ベルギーのスイーツまとめ ~ベルギー3大古典菓子~
今回の旅の一番の目的はベルギー3大古典菓子(以下)
をいただくことでした。
MISERABLE(ミゼラブル)
アーモンドの生地で、
水で炊いたカスタードを使用したバタークリームをサンドし、
パウダーシュガーをふった菓子。
JAVANAIS(ジャヴァネ)
アーモンドの生地で、コーヒー風味のバタークリームをサンドし、
表面をチョコレートでコートした菓子。
MERVEILLE(メルヴェイユ)
メレンゲにクレームシャンティを絞り、チョコレートをまぶした菓子。
事前に調べると、以下店舗でいずれかを取り扱っていることが判明し、
そちらに伺いました。
●Nihoul
●Le Pain d'Antan
●Derley
●Wittamer
ショップを簡単にご紹介します。
・Nihoul
1897年創業の4世代続く老舗のパティスリー&ショコラティエ。
日本にはおそらく未上陸。
・Le Pain d'Antan
2000年に入り、ブーランジェリーとして開業。
現在もパンが主流のお店です。
ベルギー国内にも複数店舗あり。
おそらく、日本未上陸。
・Derley
1949年、アントワープにて創業のショコラティエ。
日本には2004年銀座に初出店、現在も人気店として営業。

・Wittamer
1910年、ブリュッセルにて創業のパティスリー&ショコラティエ。
ベルギー王室御用達。
日本には1990年に初出店、現在も日本国内に複数店舗展開。

今回入手したものは以下の通り。
MISERABLE
・Nihoul
・Wittamer
JAVANAIS
・Nihoul
MERVEILLE
・Nihoul
・Le Pain d'Antan
・Derley
3大古典菓子のうち、MERVEILLEのみ、
ほぼすべての店舗でみることができました。
逆に、JAVANAISはNihoulの1店舗のみ。
モカという名前で似たようなものはありましたが、
JAVANAISという名前では見つけられませんでした。

唯一3店舗そろっていたMERVEILLE

こうして比較してみると、やはり微妙に味わいが異なっていました。
甘さ
Nihoul>Derley>Le Pain d'Antan
ミルキーさ
Derley>Le Pain d'Antan>Nihoul
濃厚さ
Derley=Nihoul>Le Pain d'Antan
チョコレートのテーストは、
Le Pain d'Antan、Nihoulがビター寄りだったのに対し、
Derleyはミルク寄りに感じました。
個人的な感想ですが、
Le Pain d'Antanはクレームシャンティの存在が勝っていて、甘さは控えめ、
Derleyはミルクチョコの味と香りがたっていて、甘さもあり濃厚、
Nihoulはメレンゲの存在感が勝っていて、甘さもしっかり、
味のバランスも創業の年代(伝統→現代)と比例しているような印象を受けました。
それぞれ別にいただいたら、
正直ここまでの差はわからなかったかもしれませんが、
同時にいただくことで違いを感じることができよかったです。
そういう意味では、MISERABLEは別の日にいただいたため、
記憶もあいまいで、あまり正確ではないかもしれませんが、
Nihoulの方が若干さっくりとした歯ざわりで甘さ強めだった気がします。
一方、どちらもアーモンドのビスキュイがかなりねっちりとしていて、
マカロンの生地の中身に似た食感と甘さが感じられたのは共通しています。

Wittamerは日本でも購入可能なので、
また機会を見つけて食べ比べしてみたいと思います。
ちなみに、MERVEILLEの専門店、
Aux Merveilleux de Fredは、神楽坂にあり、アジア一号店です。
以前訪問した時の様子はこちらでご覧いただけます→*
※パティシェはフランスの方で、
MERVEILLEは、フランスの伝統菓子でもあります。
実は、このAux Merveilleux de Fred、
ブリュッセルで滞在したホテルのすぐそばにあったものの、
夏休み中で訪問ならず。
出発前は張り切って一番先にと思っていたのに残念でした![]()
最後に、3大古典菓子のうち、
MISERABLEはリクエストレッスンで、
JAVANAISはレギュラーレッスンで
実施いたします。
ご興味ございましたら、ぜひご参加ください![]()
ベルギースイーツまとめ、
次はスペキュロス編へ続きます![]()
9月のレッスン開催確定日→*






