こんばんは。
私の投稿を読んでくださった方、いいねを下さった方、ありがとうございます。
嬉しくなりました。
私のような者の投稿でもこのように見ていただけるんですね。
感謝です。


元旦の昨日は正月飾りを生けようと始めたのに

うまくいかない
叔母が年末に用意してくれた大王松
叔母から年末も差し迫った頃に電話がかかってきた
「Tちゃん(私の名前)

 今年はしめ縄か門松を飾る?」
「いえ、何も用意してなくて‥」
「それなら松を切ってあるから取りにおいで」



正月飾りなんて本当は飾る気にもなれない
あの子がいなくなってから新年を祝う気持ちなんて起こるわけがない

でも、叔母がせっかく用意してくれたのだからいただいてきた
昨年もいただき年内には生けて、年明けには写真を撮って叔母に見てもらった
今年は大晦日になっても重い腰が上がらず、年明けになってやっと取り掛かった
それなのに昨年よりも長い丈を調節せずに生けたものだから松が倒れそう‥
我が家の庭から取ってきた赤と黄色の南天も房が大きすぎてひっくり返ってしまう
これは少し丈を短くしなくちゃ
松を切るには外の剪定鋏を持ちにいくのが面倒
とりあえず南天の房を少し軽くしてと
まだ重い
刺したり抜いたりしているうちに松の長い葉はもぎり取れ
南天の実は枝に引っかかってころころ‥
これじゃ難を転ずるどころか
難が散乱している
気づくと1時間半も経っていた


やーめた


行き詰まって(?)いる時には息抜きをしよう
転がった実を拾って片付けたらそれっきり昨日は手をつけなかった
今日は生けなくっちゃ
お参りから帰ってきた時はそう思ったものの気が向かない
結局夜になってしまった


娘がいたらきっと
「生けるの手伝って〜」
松が三本あるから、二人それぞれに材料を用意して、あーでもないこーでもない、と言いながら生けたかな
〇〇は小学校6年生の時にクラブ活動は生け花教室だったよね
能楽がなくなって仕方なく変更してもね、こーやって経験が生きる時があるのよー


私は偉そうに話しかけていたかな…

私は嫁入り修行をしないで嫁に行ってしまった
直前に元母から手ほどきを受けただけで、師匠は本である
娘が嫁に行く時には十分準備をさせてあげたい…
いつかそんな日が来るのかな
将来のことを想像するだけで楽しみだった

それも永遠に叶わなくなってしまった
ううん、
嫁入り修行なんてしなくったっていい


あなたがいてくれれば
それだけでよかったのに…