ヨダメ、こと
ヨダメグミ
です!
私は大のおばあちゃん&おじいちゃん子で、
最近は週1回くらいおばちゃんの家にお手伝いに行ってます。
なぜなら、おばあちゃんの認知症が随分進んでいるからです。
もう80歳は超えているので、しょうがないかもしれないですが・・・
認知症予防のためにも!と、一緒に料理をしてるんです。
お料理って、手順とか味覚とか手作業をするので認知症にはいいらしいのです。
特に、うちのおばあちゃんは料理が昔から大好きだったので、
私が小さい頃から一緒に台所でお手伝いとかしてましたねー。
※ポテトサラダを作ったのですが、玉ねぎみじん切りは塩もみすると辛味が取れるから!と揉んでるとこです笑。
そこで最近思うのが、
私の料理の概念って、おばあちゃんから受け継いだものだ!
っていうこと。
おばあちゃんのお母さん(私から見たらひいおばあちゃん?)も料理が得意だったようで、
出来合いのものはほとんど買わなかったと言ってました。
それはおばあちゃんにも受け継がれていて、
・よもぎを摘んできて、よもぎ餅を作ったり
・ご飯が余ったら、もったいないからみたらしお団子を作ったり
・自分のぬか床を持っていて、毎日手でかき回していたり
・一緒にバニラアイスを作ったり
・天ぷらもお寿司もおばあちゃんお手製で作ってくれたり
・一緒にお魚裁きをしたり
おばあちゃんも手作りを大切にしてました。
別に豪華なものでなくても、家にあるものや自分で目利きして買った野菜やお魚で調理したものは、立派なご馳走でした。
もちろん、それは私の母にも受け継がれていて。
おばあちゃん、母、私で台所に立つこともよくありました。
「これは旬だから美味しいんだよ〜」
「これはお母さんが好きだから作ってあげようか」
「おじいちゃんの体調悪いから、栄養たくさんあるもの作ってあげよう」
家族のために、料理する姿
私の母もおばあちゃんも、それが当たり前でした。
手作りすること=家族のために当たり前のこと
そんな姿を見て育った私も、手作り=愛情表現だと本当に思ってます。
だって、それで家族が笑顔になる光景を何度となく見てますからね。
だから、私も旦那様や家族には手作りをしていきたいと思ってます。
この前のカップケーキレッスンでも味わった、作る楽しさも大事だけど、
作ること=大切な人への思い
であることを忘れずにいようと思います。
この2つの思いを大事にしつつ、日々のお料理やお菓子作り、レッスンなどをしていきたいなーと思いました
そんなこんなで、ポテトサラダ完成っ
美味しいものを自分で作ったと思うと、なおさら美味しいですよねっ