非常事態宣言。
これはこっちにも影響が出そうだと思っていたら、
こちらでも来週から5月6日まで、小中学校が休校になりました。
きっとそうなるだろうと予想はしていたものの、
やはり、学校はドタバタしますね。
やっと今週から子供たちが登校してきたというのに…。
感染者が日に日に増えていく状況を見れば、
もう少し早くてもよかったのかもしれません。
安心、安全な学校と言っても、今の状況では安心とは言えませんからね。
これからどうなっていくのか、先が見えない状況になってしまいました。
予定していた行事などは延期もしくは中止。
かと言って、全てをなくすことはできません。
運動会、修学旅行…。
子供たちにとっては、一大イベント。
卒業アルバムに載る思い出がなくなってしまうかもしれないことには、ちょっと不安になりますね。
中学校の総体は開催できるのかな?
難しいところですね。
オリンピックでさえ延期なんですから…。
頑張ってきた中学3年生にとっては、やりきれないものがありますね。
授業だって、昨年度の残りもあるし、これは心配です。
授業のペースを上げていく必要もありそうです。
効果的な指導法についてはしっかり考えておかないと…。
教科書に縛られている教員にとっては、難しい問題になっていくのでしょう。
教員にはもう一度、学習指導要領を読み返して、学習内容に軽重をつけて、授業プランを検討することが必要になりますね。
授業改善が進むかもしれません。
5月6日までの休校期間。
子供たちにとっても、教員にとっても、学習について検討していく必要がありそうです。
授業開発。
個人的には、新たな授業づくりをする期間と、前向きに捉えていかないとなと思っています。