今日は春を感じさせる温かさでしたね。
近くの小学校では卒業式だったらしく、卒業生が学校に向かって歩いていました。ただ、卒業生が1名につき保護者1名の参加と短時間での実施だったらしく、新型コロナウイルスの影響がここにもあるんですね。
専門家会議の会見が今から行われるみたいですが、一体これからどうなっていくんでしょう?
引き続き持ちこたえている。オーバーシュート?初めて聞く言葉です。感染者クラスターが爆発的に増加することを言うようですね。
換気の悪い密室環境、至近距離での会話、多くの人が密集
この3つの条件が感染拡大の原因であるようです。
これって学校の教室で?40名の子供を一つの教室に押し込めてしまいますからね。
臨時休校措置…。考えてしまいますね。
4月の始業式、入学式…。
多くの子供たちが集まる学校。休校措置の延期にしても解除にしても難しい判断を求められていますね。どっちが正解なのか誰にもわからないし、やってみなければわからない。
ただ私の住んでいる地域でも、感染者が見つかり、徐々に感染者が増えている状況。
これからまだまだ増えていくんでしょうかね。それこそ、オーバーシュート何てことも…。
子供たちにとっては学校が始まるあるのが待ち遠しいのかもしれませんね。
息子も、そろそろ学校で友達と遊んでいたいような感覚になっています。万が一を考えると…。心配にきりがない。
専門家会議はどう判断するのでしょう?気になりますね。
前代未聞のこの状況。ゴールデンウィークまで、休校措置延長なんてなったら、学校はどうなるんでしょう?今回の臨時休校で未履修になっているものをこれからどう補充していくのか?学校も大きな難問を突きつけられていますね。
個人的には、義務教育の中で学習する内容(学習指導要領に示されている学習内容)を学校で学ばなければならないわけではないと考えてもいいのではないかと思いますけどね。
学ぶ場が、学校しかないと思い込んでいることに問題があるのかもしれません。学ぼうと思えば、どこでも、いつでも学べるわけです。変な見方をすれば、学校での授業がない今、子供たちは、自分が学びたいことを学べる時間ができていることなっているのではないですかね?
教科書どおりではなくても、一人一人の興味・関心に応じて、家でも探求的な学習が進められていれば、そして、学んだことを情報発信できる環境があって、他者から認められる場ができているのであればいいわけです。
その学びは、学校のテストのように点数につながるものばかりではないでしょう。それでも、その子が学ぶ意義を知るためには十分効果的な学習ができるはずです。そして何より、保護者の方の思い込みである学習の価値や学習の仕方を新たな教育観に立たせるきっかけにもなる。
教育改革を進める。テストの点数だけに頼らない新たな学力観。
けしてこの臨時休校措置で、子供達の学力が低下するわけではないのではないですかね。少し我が国の教育について疑ってかかってみることが必要なのかも…。
この臨時休校措置によって、新型コロナウイルス感染拡大を阻止して、なおかつ、子供たちが、自ら進んで学び、物事を多面的・多角的に捉えて考え、自分の考えを発表したり、実践したりできるようになる。
これって、教科書どおりに学ばなくても、学校でなくてもきっとできる。
そうであれば、ブラックと呼ばれる教師の働き方改革、指導法の変革がさらに進むのではないでしょうか?
ただし、保護者の教育観や教育に対する適切な知識など家庭教育力の差が出てしまう可能性もありそうです。
まだ、専門家会議の会見が始まりませんね。
眠くなって来た!会見の内容は明日のニュースや新聞で確認しようかな。
しっかり話を聞いて、読んで、しっかり自分で判断してみよう。誰かの判断を鵜呑みにしない批判的思考力もこれから必要なるものでしょうから…。