短編サメ映画「魚頭」。。。 | 怒りくまのブログ(仮)

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気が向いた時、だらだら書いてます
一部、ネタバレもあるのでご注意を

今回はYouTubeでコチラの短編を鑑賞しました

 

【魚頭】

 

いきなりシュモクザメが泳いでる映像が始まり

流れる不気味なBGMに思わず息をのんでいると

画面に映るのは切断されたシュモクザメの頭を

綺麗に拭いてる?撫でまわしてる?何者かの姿

 

(本物ですよね?コレw)

 

そしてドーン!と「魚頭」の題字が映し出され

で、桜の下で頭陀袋を被ってる胡散臭い人物が

地面に何か埋めた?墓標っぽい物を立ててると

通りかがったお兄さんがドンッ!とぶつかって

 

(なに?なに?誰さん?)

 

始まって早々に理解が追いつかない状態ですが

「なんだコイツ?」そのまま無視したお兄さん

マンションに戻りエレベータに乗ろうとすると

スーッと開いたドアの向こうにいたのは。。。

 

(なんかいた!)

 

見てる私もお兄さんも意味が分からないけれど

とにかくヤバいのは確か?回れ右して外へ出て

非常階段を駆け上って自宅に戻ろうとしたけど

ふと下を覗くとアイツがジワジワと追ってくる

 

(壁に浮かび上がるヤツのシルエット!)

 

それでもお兄さんは自宅に逃げ込んでセーフ?

と、バスルーム前の床が濡れてるのに気がつき

念のため中を確認したがヤツはいなくて一安心

タオルで床を拭き始めたお兄さんだけど。。。

 

(ギャ~~~~!)

 

ガラス越しに浮かぶシルエットを目にして驚き

思わず腰を抜かした?後ずさりするお兄さん!

と、後ろに立っている何者かにぶつかり。。。

恐る恐る背後を見上げるとそこに立ってたのは

 

(うあぁぁぁぁ!)

 

(サメ人間だ~~~!)

 

不気味な声が響いて。。。で、エンドロールへ

 

何がなんだかサッパリだけど引き込まれちゃう

怪しい魅力と胡散臭い香りが漂っていましたが

脚本、演出は竹内義和氏

撮影、編集、演出は鳥居恵介氏

主演は田中俊行氏

監督はBugって花井さん

一癖も二癖もある。。。って言ったら怒られる?

そんな方々が制作に携わったコチラの短編作品

ま、ストーリーのようなものはほぼ皆無ですし

あくまでも雰囲気を楽しむタイプの内容ですが

いちおう?サメ映画って事になるんですかね?

本物のシュモクザメも出演していましたし(笑

もちろん「おお!」となるのはサメ界隈の方や

制作陣の名前に反応される方だけと思いますが

不穏な空気が漂っている映像は見応えもあって

話しが見えないだけに妄想を掻き立てられる?

試しに観てみるのもアリな6分ほどのこの作品

気になった方はできるだけ期待しないでぜひ!

今回も下にYouTubeへのリンクを貼っときます