ちょっと長編映画を観てる時間がないため
今回はYouTubeで短編コメディを観ました
【The Spooky Ghost】
なんで乗る前にチェックしていないのか？
運転していた車がガス欠になったお嬢さん
道沿いに建ってる空き家の敷地に不法侵入
使える物はないかと庭先を見渡すと。。。
運がいいのか悪いのか？ガソリン缶を発見
って、まさか盗むつもり？それはダメだろ
（盗む気まんまんだｗ）
と、その時！空き家のドアが勝手に開く！
普通だったら驚いて逃げ出すところだけど
興味本位？まだ何か盗もうとしてるのか？
お嬢さんはコソコソと家の中へと侵入して
暗い家の中をキョロキョロ見回すと。。。
壁に浮かび上がる"怪物の影"にビックリ！
（巨大な獣？）
（と思ったら彫像の影でしたｗ）
ちょっと驚いたけど影だと分かって一安心
安心したところで物色を続けるお嬢さんは
さすがに暗すぎて見えないとマッチを擦る
って、埃が積もった空き家の中だってのに
マッチに火をつけるとか危険すぎるでしょ
そんなの気にせず物色するお嬢さんの背後
（お嬢さんの影がニヤリｗ）
が、そんな細かい事に気づかないお嬢さん
マッチの火が消えた後も先へと進んでゆき
金目の物がありそうな奥の書斎に忍び込む
するとまさか住人？椅子に座ってる人影が
何故か窓から差し込むわずかな月明かりで
新聞を読んでいるその怪しい人物は。。。
（んあ？何？）
なんだかアニメチックなビジュアルなのは
コメディだから仕方ない？そこはご容赦を
見た目はふざけていてもオバケはオバケ？
さすがに驚いたお嬢さんは逃げ出す。。。
かと思いきや？手近にあった傘を手にして
オバケに躍りかかって傘を振るって攻撃！
（近づくな！この変態オバケ！）
ってかさ、不法侵入して物色したその挙句
オバケとはいえ住人？に見つかり襲うとか
もう空き巣じゃなくて普通に強盗だよね？
それも傘をオバケに奪われると机を漁って
ペーパーナイフを見つけて掴んだお嬢さん
壁際に立ってるオバケにシュッ！と投げる
（見事頭に突き刺さる！）
仕留めた？って、オバケは元々死んでるし
傘もナイフも物理攻撃は効果がない様子？
クソッ！とお嬢さんはその場から逃げ出し
さすがに怒った？オバケもその後を追う！
で、適当な部屋へと逃げ込んだお嬢さんは
ドアを閉じて鍵を掛けた。。。けれども？
（それ意味ないから）
うん、オバケだから壁も通り抜けるよねｗ
部屋の中へと難なく侵入してきたオバケは
お嬢さんをジリジリと部屋の隅に追い詰め
これまで強気の行動を繰り広げたけれども
さすがに万事休す！お嬢さんは逃げ場なし
と、オバケは足元に巨大な穴を出現させて
（落ちろ！ドーン！）
（うああああ！ベタン？）
え？何が起きてるか一瞬混乱したけれど？
どうやらおちゃめなオバケがふざけただけ
リアルな穴だけど偽物でじわり消えてゆき
オバケがただのイタズラ好きと分るけれど
小ばかにされたお嬢さんは怒り心頭。。。
近くに置いてあった掃除機を握りしめると
（オバケをバキューム！）
オバケは掃除機へ吸い込まれ身動き取れず
と、やられっぱなしで逃げたら女が廃る？
お嬢さんは何か閃き懐中電灯を手にすると
上着や手袋、ハンガーラックをかき集めて
そうしてる隙に掃除機からオバケが脱出！
お嬢さんをまた脅かそうと迫ったところで
（ゴゴゴゴゴゴゴ。。。）
（な、なんだよアレ。。。）
不気味な"怪物"が突然目の前に姿を現して
ヒィィィ！なんてオバケは空き家から逃げ
慌てる様子を見ていたお嬢さんはご満悦！
怪物の正体は冒頭の彫像の時と同じ仕組み
ハンガーにかけた上着を懐中電灯で照らし
"怪物の影"のように見せかけたってワケで
（怪物の正体はコレ）
オバケを脅かして楽しかったし暇も潰せた
ちょうど夜が明けて外も明るくなり始めて
お嬢さんはちゃっかり？ガソリンを頂くと
車に給油し終えてそのまま走り去り。。。
めでたし、めでたし。。。エンドロールへ
いきなり車がガス欠になり困ったお嬢さん
ガソリンがないかと忍び込んだ空き家には
"オバケ"が潜み棲んでいてオーマイガー！
なんて、ビビッて逃げ出すタマじゃない？
先手必勝！先に手を出す過激なお嬢さんと
イタズラ好きなオバケとが繰り広げる喜劇
なんとなく気づいた方もいると思いますが
前に紹介したエイリアと一戦交える女性や
護符から現れた怪物をぶちのめす女性など
やたら攻撃的で強い女性を描いてる作品と
同じ監督さんが制作された作品なんですよ
なので今回もオバケ相手に一歩も引かない
強いお嬢さんが主役の物語でした(^▽^;)
って、それって監督さんの趣味なのかな？
ま、あくまでコメディなので内容もユルく
オバケもアニメのキャラみたいな見た目で
怖さとは程遠い作品になってはいましたが
5運程度と短く暇つぶしにはピッタリだし
コントのような展開が延々と続くのもあり
クスッと笑えて意外と楽しめちゃいました
ただ、笑いのツボは人それぞれですからね
ぜんぜん面白くないと思う方もいるはず？
なのであまりオススメはできない作品かも
今回も下にYouTubeのリンクを貼りますが
観賞される時はあまり期待はしないでぜひ
👻
