劇場公開時に観逃してから数か月。。。
やっと鑑賞する事ができた作品はコチラ
【キラーカブトガニ】
舞台は爆発した原発近くにある海辺の町
平和そのものの静かな町で事件が発生！
何かに喰い殺されたクジラが発見される
ま、殺った犯人が何かは言わずもがな？
保安官と助手のハンターは捜索を開始し
岩礁で目にしたものはバラバラの死体と
血まみれで立ち尽くしている若い女性？
そっと近づいたハンターが声をかけると
（やっぱ犯人はヤツｗ）
何故カブトガニが？って予想は付くけど
今のところは"知らない体"で話が進んで
とりあえずカブトガニは既に町へ侵入！
それも一匹じゃなくて何匹もいるらしく
あちらこちらに忍び込んでは人々を襲い
しかしそんな惨劇に気がついているのは
よりにもよってアホのラドゥただ一人！
みんなに危険を知らせようとするけれど
（いったん落ち着いてｗ）
（。。。ダメだこりゃ）
ラドゥは同級生で車椅子の天才フィルと
彼のガールフレンドのマディにも説明！
ま、ぜんぜん意味が通じてないけれども
するとそこに小さなカブトガニが現れて
マディが近づくと。。。ん？固まった？
何がなんだか？その場を去るフィルたち
と、ラドゥは動かなけりゃ怖くもない？
アホなんでカブトガニを挑発し始めると
（脱皮？巨大化？立ち上がった？）
黒く巨大な影がラドゥの前に立ち塞がり
彼の叫び声が夜の路地裏に響いて。。。
翌日、学校ではプロムが開かれ大賑わい
フィルも自作の義足をつけマディと参加
ハンターはマディのママといい感じに？
呼ばれてないのにカブトガニまで現れて
流れる曲に合わせノリノリ！ブリブリ！
殺って殺られて？殺戮の宴を繰り広げる
（YO！盛り上がってきたYO！）
（そこはやめて。。。）
それもラドゥが遭遇した二足歩行で歩く
特殊な形に変態したカブトガニも出現！
で、生きてたラドゥもフィルたちに合流
ここで一度情報を整理したフィルたちは
ヤツらは放射能で変異したカブトガニで
クジラを喰うほどデカいのもいると推理
その頃、町では無数のカブトガニたちが
わがもの顔で町を蹂躙しやりたい放題！
（路地裏で人間を殺しまくり）
（バーで泥酔ｗ）
小さいのや二足歩行のヤツらはともかく
巨大なヤツを倒すには"天敵"が必要だと
で、フィルたちは納屋にある研究室へ！
そこで夜を徹し作業を続けて何かを制作
二足歩行のヤツらに妨害されたけれども
ラドゥの活躍もあって遂に"天敵"が完成
上陸した巨大なカブトガニの前に現れた
フィルが操縦する"天敵"の正体は。。。
（うは！サメ型の巨大ロボ！）
（迎え撃つ巨大カブトガニに。。。）
（シャーク！ナックル！）
（バコ～～～ン！）
まさかの巨大ロボ！それもサメ型ロボ！
え？一晩でそんなのが作れるはずない？
そんな細かい事は気にすんな！(ﾟДﾟ;)
怪獣と巨大ロボのガチンコバトルを見て
無駄にテンション上がってしまいますが
とはいえ巨大カブトガニもかなりの強者
サメ型ロボの腕を掴むとそれをもぎとり
と、奥の手？サメの尾を引き抜くフィル
するとそれは。。。シャークブレード！
巨大カブトガニの腕を切りおとし。。。
互いに引かず一進一退の攻防を繰り広げ
（腕を掴んだ巨大カブトガニ。。。）
（そのまま引っこ抜く！）
（しかし剣を抜いて反撃）
（どんな応援だよラドゥｗ）
しかし巨大カブトガニが次第に優勢に！
剣を落としたサメ型ロボを組み伏せると
馬乗りになってとどめを刺そうと。。。
と、ここでハンターは無人のパトカーを
巨大カブトガニに激突させて隙を作る！
フィルは鈍った巨大カブトガニを掴むと
サメ型ロボのエネルギー源を取り外して
パトカーが付けた傷にエネルギーを照射
（あ、鼻がコックピットですｗ）
（そのまま貫通！）
全エネルギーを放出してしまったけれど
強敵！巨大なカブトガニの駆逐に成功！
生還したフィルは皆と勝利を喜び。。。
が、カブトガニの脅威はここだけでなく
もっと世界規模で広がりを見せつつあり
世界中に無数の巨大カブトガニが出現！
修理を終えサメ型ロボに搭乗したフィル
彼の戦いはまだまだ始まったばかりだ！
（次の舞台は。。。日本？）
（次回作でまた会おう！）
ラドゥが40ドルで製作を頼まれたという
テーマ曲が流れて。。。エンドロールへ
原発事故の影響でカブトガニが狂暴化！
それも二足歩行するタイプに変態したり
怪獣並みに巨大化するタイプまで出現し
海辺の町を恐怖のどん底に突き落とす！
しかし町で一番の天才君が"天敵"を制作
町で一番のアホの力強い協力もあって？
サメ型巨大ロボで巨大カブトガニに挑む
何がなんだかサッパリ分かんないけれど
とりあえず面白いのは間違いない本作！
登場人物が多く人間関係も描かれたりと
ドラマパートもまずまずの出来でしたが
正直、そんなのどうでもいいですよね？
序盤から容赦なくカブトガニが大暴れし
吹き出す血飛沫！飛び散る肉片と臓物！
笑えるほどにグロい人体破壊描写が満載
泥酔したりUFOキャッチャーで遊んだり
ユーモラスなカブトガニたちは可愛くて
ちょっと飼いたくなるほど？に愛らしく
終盤になり怪獣大決戦に突入してからは
着ぐるみの巨大ロボと怪獣が繰り広げる
ノーガードでの殴り合いに手に汗を握り
ピンチの連続に胸が熱くなりましたよ！
デタラメでツッコミどころばかりなうえ
見どころ満載というか？見所しかない？
劇場で観た人は幸せ者ですよね(/ω＼)
ちなみにエンドロール後に画面が暗転し
撮影でカブトガニを傷つけていないこと
血液は医療に役立ち無害な生物だという
各方面に気を使った？テロップが流れて
生き物を大切に扱った様子が伺えますが
クジラや人間は普通に死んでました（笑
ってか、サメ映画に喧嘩を売るだけあり
文句のつけようが無いほどのＢ級映画で
ゲラゲラ笑って楽しませてもらえました
真面目に観るような作品ではないけれど
Ｂ級映画、地雷映画、モンスター映画と
そのあたりが好きな人にはたまらない？
オススメの作品なので機会があればぜひ
さて、期待してた作品で英気を養ったし
24時間勤務に行ってきます！(*^^)v
