昨日は仕事の休憩時間を有効に活用し?
配信でコチラの作品を鑑賞してみました
【ゴールドイーター】
かつてゴールドラッシュで沸いた田舎町
鉱山主ビリーは100年ぶりに採掘を再開
が、悪い事を考える奴はいるのもので?
おこぼれにあずかろうとしたバカ二人が
鉱山に忍び込んで。。。壁をつついたら
何がなんだかサッパリ分かんないけれど
多腕多脚のバケモノが出現!バカを惨殺
(ヒャッハー。。。ゲホゲホ)
バカが何かの封印を解いてしまったか?
そのまま鉱山から飛び出したバケモノは
白昼堂々と鉱山管理局職員の車を襲撃!
悲鳴を開ける職員の顔面をベタベタ触り
アイアンクローでぎりぎり締め上げ殺害
ってか、清々しい暴れっぷりを披露して
コソコソと隠れて焦らす気は毛頭ない?
(あ?誰の頭に毛が無いって?)
(おい!言ってみろオラ!)
で、突然の惨劇に保安官は捜査を開始し
パニック発作を患う助手のトッドも参加
医師のテレサも死体の検視を急くけれど
暴れ出したバケモノはもう止まらない?
ワンちゃんを飼っているババアを襲撃!
ところがそこは年の功?図々しいだけ?
拳銃を手にするとバケモノに立ち向かい
(おっかねぇw)
(また頭の話か!ざけんなよ!)
当然ながらババアは瞬殺されてしまって
。。。ワンちゃんは無事でした(/ω\)
通報を受け駆けつけた保安官たちは呆然
犯人の目星もつかずに困惑するその一方
鉱山のCMを撮影していたビリーの前に
バケモノが出現!撮影クルーを次々殺害
行き掛けの駄賃?CM用の金塊を喰らい
(おい!失礼だろ!)
(お前のことバケモノって言ってるぞ)
(いや、お前のことだろ?)
バケモノは"催眠術"のような技を使って
全身に流れる血液は"金"だと判明するが
その催眠術が何故かビリーには効果なく
ビリーは逃げ出してバケモノも姿を隠す
で、CM撮影用のカメラに記録されてた
バケモノを見た保安官は人を集め狩りへ
ハンターたちは楽な仕事と余裕だけど?
(何が楽な仕事だって?)
そんな一方でトッドはテレサの祖母から
閉鎖前の鉱山で起きた悲劇を聞かされる
落盤事故で5人が生き埋めとなったけど
当時の鉱山主は救助せずに無視し。。。
その5人の家族である女性が呪いをかけ
死体が合体!あのバケモノが誕生したと
バケモノは復讐するために蘇ったらしく
(まさかの呪いの産物!)
ちなみに催眠術は相手を恐怖させる事で
パニック状態にして動けなくする技とか
。。。なんでそれを知ってんだ?(-_-;)
なんて事を気にしていたらキリがない?
するととんでもない斜め上ゆく展開に!
バケモノの血液が"金"と知ったビリーは
殺さず捕獲すると言い出し保安官を拘束
(欲に目が眩むにも程があるだろw)
金製品でバケモノを誘いだしたビリーは
捕獲するため罠を仕掛けた坑道へと誘導
そこにトッドとテレサもやって来たけど
テレサがビリーに捕まり。。。囮にされ
金製品で飾られた美女に気づくバケモノ
と、その時!火炎放射器を抱えたビリー
「ケーキにしてやる!」と叫び。。。
(なんでケーキに例えたw)
(勝利を確信。。。)
が、あれ?火が出ない?まさかの不発!
とはいえここで引くに引けないビリーは
悪態をつくもアッサリ捕まり投げられて
しかし死なばもろ共か?奥の手がある?
ダイナマイトで坑道を吹きとばそうとし
拳銃を撃つも。。。ウソだろ?また不発
万策尽きた?倒れたビリーにバケモノは
(ゲロゲロゲロ。。。)
(大好きな金にまみれるビリーw)
ここでテレサを解放し逃がしたトッドは
火炎放射器の燃料チューブに穴をあけて
坑道を爆破しバケモノを土砂で封じる!
-ラストシーン-
爆発に巻き込まれたトッドは救出されて
何が正解だったのか?効果があったか?
バケモノになった5人の魂は昇天。。。
とにもかくにも?めでたし、めでたし?
そんなハッピーエンドな雰囲気の一方で
崩落した坑道の土砂に埋もれていたのは
(生きてたんだ。。。ビリー)
ま、自業自得だし仕方がないよね(゚Д゚;)
今度こそお終い?エンドロールへ
100年前に封鎖された金鉱山が採掘再開
が、土砂に埋もれていた何かが起きた?
いきなり不気味なバケモノが現れ大暴れ
犬は無事だけど人々を無差別に殺害して
町を恐怖のどん底に突き落とすって本作
バケモノの正体は何者?その目的は何?
なんて謎はかなり強引に判明するけれど
本作の見所はそこじゃないので大丈夫!
登場するバケモノの造形は素晴らしくて
異形の者としては完璧すぎるほどの出来
序盤はチラチラと焦らして姿を見せずに
お茶を濁すクリーチャーが多いけれども
本作のバケモノは初っ端から姿を晒して
最初からテンション上がりまくりです!
残酷描写も少な目ながらそこそこグロく
裂けた腹をまさぐられてはみ出る臓物や
潰された頭からポロリと転げ落ちる目玉
ドロドロの血糊がいいアクセントとなり
リアル。。。ではないけど見応え十分!
B級映画としてはバッチリな映像でした
ただ、いかんせん?お色気要素がゼロで
肌の露出なんかもまったくの皆無。。。
せっかくの作品だっただけに無念ですよ
予算の都合などもあるとは思うのですが
もうひと頑張り欲しかったですね(-_-;)
とはいえ、全体の作りとしては悪くなく
80年代90年代の王道なB級映画っぽい
安心して鑑賞することができたこの作品
2013年制作と少しだけ昔の作品ですが
気になった方は配信で見かけたらぜひ!