「サバイバル・フォレスト(2011年)」。。。 | 怒りくまのブログ(仮)

怒りくまのブログ(仮)

気が向いた時、だらだら書いてます
一部、ネタバレもあるのでご注意を

今回はGYAO!さんで観たコチラを紹介

 

【サバイバル・フォレスト(2011年)】

 

兵役を終えアフガンから帰還したベン

バックパッカーとして旅していた彼は

同じバックパッカーのニナと意気投合

キャッキャ!ウフフと旅を続け。。。

ところが楽しいばかりが旅ではない?

二人がヒッチハイクした車の運転手は

ヒッチハイカーを捕えては森へと拉致

"人間狩り"の獲物にする変態殺人鬼!

 

(あれ?ニナは?)

 

(煽ってどうするw)

 

ニナを人質に取られてしまったベンは

ハンティングゲームに挑むことになり

よーいドン!で森へと解き放たれる!

勝手知ったるなんとやら?森林地帯は

殺人鬼のホームグラウンドなんだけど

なにせベンは鍛えぬかれた"帰還兵"!

返り討ちに。。。するかと思いきや?

ベンは素人相手に森の中を右往左往し

罠に掛かりそうになったりと七転八倒

 

(もう帰りたい。。。)

 

見通しのよい草原に自分から飛び出し

殺人鬼に狙撃されたり苦戦続きのベン

アフガンでよく生き残れたな(^▽^;)

ま、殺人鬼も慣れているとはいえ素人

狙撃してもまったく当たらずに。。。

とりあえず逃げ延びたベンは森の奥で

狩人らしきジジイの小屋に辿り着くと

挨拶は大事?「ベンです」と名乗るが

 

(何そのカッコいいセリフw)

 

で、ジジイと酒を酌み交わし話す間に

ベンの妹も数年前この付近で姿を消し

それから行方不明になったままだとか

取って付けたような因縁が判明。。。

あの男。。。許さん!とかなんとか?

復讐を誓うベンはジジイに弓矢を貰い

殺人鬼の隠れ家までの道まで教わって

夜の闇に紛れて忍び込みニナを救出!

 

(何かアイディアが?)

 

ここでニナをひとり先に逃がしたベン

自分は囮になるため殺人鬼を挑発して

ニナが逃げた方向と逆に全力で逃走!

奴が来たら決着をつけるつもりだけど

が、待てど暮らせど殺人鬼は来ない?

そりゃ殺人鬼としてはベンを追うより

ニナを追いかけた方が安全だし効率的

追いつかれたニナが捕まるそんな頃?

 

(食事をして殺人鬼を待つベン)

 

これで殺人鬼は圧倒的に有利な立場に

ニナを囮にしてベンを誘いだす殺人鬼

が、何がなんだか?頭がおかしいのか

狩りの続きをするとベンに約束させて

その対価として捕まえたニナを解放!

。。。ただ狩りがしたいだけ?(゚Д゚;)

そして狩りが再開される。。。けれど

ベンの作った落とし穴に殺人鬼が落ち

 

(どの口が言うんだよw)

 

形勢逆転?有利になったベンだけれど

やはりコイツはとんだポンコツ野郎?

余裕だからとそのまま居眠りし。。。

殺人鬼に逃げられてまたまた形勢逆転

どっちもどっち?呆れるばかりだけど

互いに致命傷を追わす腕がないためか

右往左往する映像で時間だけが過ぎて

いつの間にやら満身創痍となった二人

 

(殺人鬼が休戦を提案w)

 

(受けるのかよw)

 

いやいや、観てるこっちの身にもなれ

なんて私の声は届かず。。。で、翌日

似たような場所を行ったり来たりする

不毛とも思える追跡劇がしばらく続き

遂にその矢で殺人鬼を射抜いたベン!

ニナが逃げた道の方へと向かうけれど

ま、肩を射抜いた程度じゃ死なない?

生きてた殺人鬼はニナの元へと先回り

 

(うあ、まだ生きてたよ。。。)

 

彼女を保護した車の運転手をぶん殴り

ノコノコと現れるベンを待つ殺人鬼

するとベンが到着した。。。その時!

殺人鬼がベンを撃つよりもずっと早く

殴られた運転手が殺人鬼を銃で射殺!

。。。ありがとう名もなき運転手さん

で、転がる殺人鬼を車の荷台に積んで

ベンたちが乗るトラックが走り出すと

 

(殺人鬼の目が開いて)

 

まさかまだ生きてるのか?( ̄▽ ̄;)

嫌な予感がするけど?エンドロールへ

 

旅を満喫するバックパッカーの男女が

殺人鬼に捕まってしまいオーマイガー

殺るか殺られるかの狩りが今始まる!

 

なんて景気がいいのはあらすじだけで

実際は捕まるまでの旅のシーンが長く

無駄にエンジョイする二人を見せられ

やっと狩りが始まったかと思いきや?

今度は致命的に射撃が下手な殺人鬼と

特殊スキル無しの帰還兵とが右往左往

同じ場所を堂々巡りするシーンの連続

やっとカッコいい狩人のジジイが登場

何かあるかと思ったら。。。特になく

「妹もこの付近で行方不明」だなんて

回収できもしない余計な設定を追加!

 

追う方も追われる方もポンコツなので

相手がライフルを持っているってのに

見通しの良い広場を普通に歩いたりや

桟橋の先っちょにポツンと置いてある

誰がどう見ても囮の荷物に近づいたり

ツッコミどころ呼んでよいのか迷う?

とんでもないシーンが満載なんですよ

 

30分もあれば描けるような内容なのに

90分以上かけてじっくりと描いてたり

とにかく視聴者の忍耐力を試すような

驚くほど残念な映像と展開が続いてく

さすがGYAO!さん!な地雷映画でした

 

あ、ちなみに(2011年)としたのは

"同名タイトル"の作品が他にあるため

あえて制作年を添えさせて頂きました

 

 

 

 

ってか、同じタイトルの作品なうえに

どれも残念な作品ってスゴイですよね

 

って事で、地雷の殿堂の名に恥じない

GYAO!さんで配信されているこの作品

危険なので取り扱いに注意して下さい

 

🏹