「Explosion of a Motor Car (1900年)」。。。 | 怒りくまのブログ(仮)

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気が向いた時、だらだら書いてます
一部、ネタバレもあるのでご注意を

今日は全身筋肉痛で満身創痍のため

サクッとクラシックな作品を鑑賞!

 

【Explosion of a Motor Car(1900年)】

 

ストーリーなんてまったく無いです

複数の男女が乗っている車が爆走!

かなりのスピードでコチラへと接近

と、次の瞬間!ドカン!と吹き飛び

車は木っ端微塵となってバラバラに

 

(トコトコ走ってきた車が)

 

(いきなりドカン!え?何?何?)

 

何が起きたかワケが分からないけど

ガラクタとなった車から煙が上がり

そこに警察官が近づいてきたけれど

ん?上をキョロキョロ?挙動不審?

すると何かがボトボトと落ちてきて

 

(ん?なんだアレ?)

 

(車の周囲に降り注ぎ)

 

警察官が落下物に近づきよく見ると

それはバラバラになった人間の体!

車に乗ってた男女が爆発で木端微塵

吹き飛んだ腕やら足やら胴体やらが

事故現場へと落ちてきたワケですな

 

(女性らしき胴体。。。)

 

(これは男性の脚?)

 

残酷で陰惨な映像に困惑していると

特にこれ以上の展開や映像は無くて

呆然と観てる私をよそに THE END

 

走って来た車が爆発してバラバラに

乗ってた男女らもバラバラに。。。

最後に肉片が集まり人間は生き返り

車も元通りになって走り去るだとか

ハッピーなオチかな?と思ってたら

警察官が黙々と死体を片づけるだけ

なんだか不安な気持ちになる?本作

 

バラバラの人形が降ってくる映像は

けしてリアルとは言い切れませんが

「うあ。。。」と嫌な気持ちになり

とはいえ事故の悲惨さを伝えるとか

啓蒙的な意味合いは感じられなくて

ゴアな映画を観た時の感覚っぽい?

たぶん当時の観客たちもこの映像に

ゾクッとしたのかもしれませんよね

 

ストーリー的なものはまったく無く

トリック映像としても単純でしたが

インパクトだけはそこそこある本作

1分30秒ほどとサクッと観れるので

気になった方はYouTubeでぜひです

 

車


ってことで、雪が降り続いたために

景色も冬らしくなってきましたよ

ま、例年よりは積も量は少なくて

ちょっとだけ助かりましたよ

本当にちょっとだけですけどね(笑)