「マーズ・ミッション2042」。。。 | 怒りくまのブログ(仮)

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気が向いた時、だらだら書いてます
一部、ネタバレもあるのでご注意を

昨日に続いてまたまた中国映画です

 

【マーズ・ミッション2042】

 

2042年、各国の専門家が参加する

"火星移住同盟"による

テラフォーミングが進んでる火星に

無数の隕石が落下して

生物学者のリチャード・ボルトンや

フォン・ウェイイー

研究者たちは脱出を試みるが。。。

脱出は失敗し音信不通

 

通信が途絶した火星を調査するため

火星の最も近くにいた

中国のエウロパ探査船"万戸”が急行

衛星軌道に万戸は待機

通信士のチャン・シャンだけを残し

船長のデュ・ピン

医師のハ―・シーチン

生化学者のリ・シャン

ウェイイーの息子で

操縦士のフォン・トン

4人は着陸船で火星へと降下したが

巨大な物体が急接近!

 

(あ、あれは。。。)

 

(まさかの禍〇獣?)

 

なんとか着陸した4人

リチャード、ウェイイー、アナの

3人の生存者と合流!

あとは基地に保存されてる燃料を

着陸船に運べば。。。

と、植物を栽培する実験室の中で

フォン・トンたちが

"謎の生物"に遭遇して襲撃される!

 

(だいぶ小型の個体です。。。)

 

デュ・ピンが倒し事なきを得るが

ここで真相が判明!

 

リチャードは火星で微生物を発見

わざわざ時間をかけ

火星をテラフォーミングするより

人間を遺伝子操作し

火星に順応させた方が早いと考え

実験のため手始めに

地球から持参したクジラの細胞と

火星の微生物を交配

その結果が上空のあの巨大な生物

 

(サンダーゲイと呼称しますw)

 

そして小型の個体は

カメレオンと交配させた生物とか

「これで人間も。。。」

なんて高説を語っていたその時!

カメレオンが目覚め

リチャードは喰われてサヨウナラ

 

(うそ!透明禍〇獣!)

 

(そのネタやめろw)

 

残りの面々は逃走!

ここで万戸との通信に成功すると

"小惑星"が接近中で

火星に落ちるとの報告をうけ。。。

「ここは俺に任せろ」

なんてデュ・ピンは爆弾を手にし

カメレオンと心中!

船長!あんたのことは忘れないぜ

 

(カッコよすぎだぜ。。。)

 

そして着陸船に到着

後は脱出するだけ。。。となるが

こんなタイミングで

サンダーゲイが上空に接近し。。。

と、忘れ物をしたと

着陸船から外に出たウェイイーは

「さよなら息子よ」

そう言って脱出ポッドの方に乗り

上空へと飛び立ち

 

(あんたまさか。。。)

 

(サンダーゲイに飲み込まれ)

 

(。。。ドカン!)

 

船長に次いでウェイイーまでもが

その命を犠牲とし

フォン・トン、ハー・シーチン

リ・シャン、アナ

4人はなんとか万戸へと帰還する

地球の本部と通信

火星基地で変異生物が発生したが

多くの犠牲を払い

変異生物を駆逐したことを報告し

それを聞いた全員が

死んだ者たちゅに敬意を払い敬礼

で、エンドロールへ

 

火星開発が進む近未来

キチ〇イ博士が遺伝子を操作して

変異生物が発生!

何も知らずに駆けつけた救助隊が

命がけのミッションに挑む

途中から小惑星が接近しているとか

どうでも良くなるけど

そんな細かいことは気にすんな?

クジラとカメレオン

なかなか珍しい怪獣が大暴れする

ド派手なCGを楽しみ

感動の人間ドラマに涙する

そんな感じ?(^▽^;)

同じ道を選んだ父と息子の物語

遺伝子操作など

生命の進化に関わる倫理観

いろいろ盛り込み

描きたいことは分かるけれども

どれも中途半端で

そこをもうひと捻り何かがあれば

面白い作品になったかも

そんなちょっと惜しい中国産のSF映画

気になったかたはぜひ

暇つぶしにはピッタリでしたよ!

 

🐳