「インシデント:デーモン降臨」。。。 | 怒りくまのブログ(仮)

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気が向いた時、だらだら書いてます
一部、ネタバレもあるのでご注意を

さっそくですが今日紹介するのはコレ

 

【インシデント:デーモン降臨】

 

悪魔だかなんだか分かんないけれども

着ぐるみの化け物が見守る中

取り憑かれてる?操られてる?女性が

自分の夫と子供をミナゴロシ

家に火を放ってドカン!と吹き飛ばす

着ぐるみの正体もその目的も

サッパリ分からない映像で始まる本作

 

(頭割られてパッカーン!)

 

(楽しんでくれよなw)

 

先祖代々?霊感があるマディ

ジェイコブ、クロエ、イーサンたちと

大学の単位をGETするために

教授の手伝いとして事故物件のバーへ

心霊調査へと出かけるハメに

が、子供の幻覚?霊?が警告してきて

行く前から猛烈に嫌な予感が

 

(うあ、行きたくねぇw)

 

一行が向かった先はよりにもよって?

あの着ぐるみがいた家の跡地

「間違いなくまたアイツがでるんだ」

なんて思いながら観ていたら

どうやら地上の建物は吹き飛んだけど

地下室の部分は無事なようで

その地下室からあの着ぐるみが降臨!

 

(ワハハハハ!って、カメラ遠いぞ!)

 

と、霊感があるだけではなく

おかしな魔術にも傾倒しているのか?

マディは塩で円を描いて中へ

円の周囲に蝋燭を立て瞑想し始める!

特に意味はなかったです(爆)

一方で冒頭の女性と同じ状態になった

クロエがイーサンを殺し。。。

 

(失敗した画像加工みたいだ。。。)

 

クロエもイーサンも姿を消し

地下室に秘密がある?と考えたマディ

ジェイコブと入るも何もなく

で、やはり困った時に頼りになるのは

毎度お馴染みGoogle先生!

「それは検索しても無駄でしょw」

とか苦笑いしていたら。。。

 

(あるし。。。さすがGoogle先生)

 

と、そこに知らせを受けた教授が参戦

地下室で撮った写真に写る

謎の文字に見覚えがあるらしい教授は

「あれは"地獄文字"じゃ!」

ってか、それ今思いついただろ(-_-;)

んで、調査するため三人は

地下室へと降りるとそこにクロエが!

 

(彼ってあの着ぐるみでしょ?)

 

教授は様子のおかしいクロエを連れて

神父の元へ行こうとするが

二人きりになったところでクロエ豹変

教授は特に活躍もなく死亡

Google先生の方が頼りになるからね

と、何かが迎えに来るとか

急に怯えだすマディの前に現れたのは

 

(あれ?デジャヴ?)

 

その時!クロエがマディをぶん殴って

地下室へと連れ去り。。。

跡を追って来たジェイコブにクロエは

コッチから聞いてないのに

「彼の復活にはお前の魂が必要だ」

とか教えてくれたところで

ここで遂にあの着ぐるみが降臨する!

 

(よ!待たせたな!)

 

着ぐるみのまんまじゃ動きにくいから

マディの体を奪うつもり?

なんだかよく分からないんですけどね

ジェイコブの頭を鷲づかみ

潰そうとしたところでマディが叫ぶと

周囲が光に包まれて。。。

 

ここで事故物件となった原因とされる

バーテンが自殺した場面に

よく見ると自殺ではなくて女性?が

彼を銃で撃っているようで

 

その銃と同じ銃を手に目覚めたマディ

すると駆け寄ってきたのは

心配して様子を見に来たバーの店主

血まみれの彼女を抱えると

病院まで運ぼうと。。。したその時!

マディは銃で店主を撃つ!

 

(もう着ぐるみって言うなよ)

 

なんだ、無事に体を奪って

着ぐるみから卒業してたのね(^▽^;)

ってか、バーテンの一件は

特に語られないままスルーされ。。。

エンドロールへ

 

地獄の魔王?魔界の悪魔?

何者なのかはサッパリだったけれども

着ぐるみから卒業するため

"純真な女性"の出現を待っていたって

なんとも悠長なお話し

基本的に登場人物の学生さんたちは

毎度お馴染みポンコツで

友人たちはついて早々にHし始めたり

霊感があるという主人公も

どこから準備したのか結界を作ったり

意味不明な行動ばかり

それもその全てがストーリーと無関係!

意味のないものばかり

そんなのに付き合わされてしまった

着ぐるみ悪魔が可哀そう

ま、最後には復活?降臨?できたようで

悪魔的には良かったけど

見てる方としては意味不明すぎるため

いろんな意味でバッドエンド

ただ、そんな残念なお話しの一方で

血みどろのグロシーン

必要ないのに放り込まれるHシーンと

見所は満載でしたよ!

それもエンドクレジットの合間には

メイキングまで流れて

B級ホラー好きならば楽しめそうな本作

オススメはしませんが

気になった方は機会があればぜひ!

 

ドクロ