「神龍:ドラゴン・ライダー」。。。 | 怒りくまのブログ(仮)

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気が向いた時、だらだら書いてます
一部、ネタバレもあるのでご注意を

さっそくですが今日紹介するのはコチラ

 

【神龍:ドラゴン・ライダー】

 

崑崙山に封じられていた"樹妖"が復活!

退魔師の"尋荼"と"霊児"は

復活の源"万魄玄陰珠"を破壊するために

師匠の術で三日前へと飛ぶ

まさかのタイムリープな展開にビックリ

 

(兄弟子の尋荼と妹弟子の霊児)

 

そこで退魔の術を使う詐欺師の"元基"と

弟分の開山、楽生と出会い

で、霊児は術を悪用する元基に激怒し

ビンタして法術の書を剥奪

騙して奪うのを生業としてきたってのに

 

(めっちゃ悔しそうw)

 

尋荼と霊児は陰珠や樹妖の情報を求めて

白雲法師の屋敷を訪ねるが

追ってきた元基たちが騒々しいうえに

霊児の法具が盗まれ。。。

その罪を着せられ追い出される元基たち

 

(疑われるような事してるからねw)

 

と、美人の霊児にビンタされ惚れた元基

彼女の法具を取り戻す!と

白雲法師の屋敷へと忍び込んだところで

元基は妖怪の敵"天玄人"で

法師は"樹妖"復活を目論む妖怪と判明!

 

(だから術が使えたのねw)

 

そこに尋荼が駆けつけて元基を逃がす!

もう面倒ごとはこりごり?

開山、楽生と元の生活に戻る元基だが

詐欺がバレて投獄されて

弟分たちと脱獄しようとしたけれども?

 

(元基!後ろ!後ろ!)

 

とりあえず状況を説明して

"尋荼"の奪還に協力することにした元基

地底世界にある"妖怪街"へ

で、開山の様子がなとなく変だけれど?

尋荼を探して街を右往左往

 

(どっちもどっちだろw)

 

霊児が尋荼を探してる一方

元基は霊児の法具を持つ狐の妖怪を発見

ボッコボコにして奪い返し

ま、それだけ暴れりゃ正体がバレて?

霊児が尋荼も合流し逃走!

 

(樹妖がここに?)

 

そんな五人が逃げ込んだ先にあったのは

目的のひとつ万魄玄陰珠!

しかし法具を取り戻した霊児の術でも

傷ひとつつけられず。。。

元基が天玄人の血で破壊を試みることに

 

(天玄人ならなんとか。。。)

 

が、陰珠を破壊するために

元基が命を落としそうになったその時!

開山が元基を連れて逃走!

「実は半妖怪なんだ」と告白する開山は

兄弟のように接してくれた

元基をあのまま死なせたくなかったと

しかし霊児、尋荼、楽生を

見捨てられない!と元基は助けに戻って

 

(数珠じゃなくて爆弾ねw)

 

ところが陰珠を破壊することはできずに

楽生も命を落として。。。

そして遂に陰珠の力で樹妖が復活する!

白雲法師はそれと同化して

恐ろしいパワーで元基と霊児を圧倒して

 

(CGのクオリティはいつも通り?)

 

その時!開山が駆けつける

半妖の力を解放して樹妖に飛び掛かると

陰珠を体から引きはがす!

しかしそれで力を使い果たしてしまって

元基に陰珠を託し息絶える

 

(カッコ良すぎるぜ開山。。。)

 

開山の思いに応えるために

陰珠を自分自身に取り込んだ元基は覚醒

周囲の砂が渦巻いて。。。

砂の龍と一体化すると樹怪に向かい突撃

元基も樹妖も木っ端微塵!

 

で、元基が目を覚ますと

目の前に霊児と尋荼の師匠が立っていて

元基のその功績を称え

退魔師の称号"砂漠の神龍"を授けられる

で、エンドロールへ!

 

(本当の戦いはここから!)

 

伝説の妖怪を倒すためにタイムリープ!

なんて設定はどこへやら?

隠された力を持つポンコツな主人公が

仲間を失い覚醒!だなんて

ここ最近の中国映画では定番の展開と

安定のアクションシーン

そして脇役に至るまで美女揃いという

女優さんたちが活躍する

毎度度馴染み?いつものパターン?

ってか、"神龍"だとか

ドラゴンライダーなんてタイトルですが

劇中で登場する龍は

元基が放った中途半端な炎の龍と

砂が集まった龍だけで

当たり前のようにライドしませんでした

 

 

 

これもいつものパターン?(^▽^;)

ま、映画としては

エンタメとして普通に楽しめるのですが

登場人物と設定が違うだけで

既視感がありまくり

内容としてはまったく同じなのもあり

いくつも作品を観てると

「またか」と飽きてきちゃうんですよね

それさえなければ。。。

なのでこの手の作品を初めて観る方は

楽しめるとは思いますが

何作品も観てる方はガッカリするかも

とはいえ暇つぶしになるし

気になった方は観てみてはいかが?

 

🐉