さっそくですが今日観た作品はコチラです
【デンジャラスー見えない殺人鬼ー】
酷いPTSDを患いドラッグに溺れ
リハビリ施設へと送られた元軍人のロニー
女性だけが入院する施設には
赤毛の女性メグとパートナーのダナ
重傷患者のキャサリン
コメディアンのティナ、老女のカーラ
素行の悪いベスと、ルイーズ。。。
治療にあたる院長と女性医師のバーンズ
そして男性警備員がひとり滞在
(テレもあります。。。ん?テレ?)
ふと重要な意味を持ちそうな気がしたので
名前と設定を必死にメモする私
で、グループセラピーを受けるロニー
元々素行が悪いだけあり?
いきなりベスやルイーズと一触即発!
挑発されたロニーをPTSDの発作が襲って
血まみれの男性の幻覚を目撃
意識を失ったまま?相手をボッコボコに!
。。。たちの悪い症状だな( ̄▽ ̄;)
(あ?なに見てんだよ!)
(やれんのか?やってみろよ!)
鎮静剤を打たれ拘束されたロニー
だいぶ落ち着いたところでバーンズ医師に
PTSDの影響か?ドラッグなのか?
時々意識を失ってしまう話や
戦場で殺した無実の男の幻覚を見ること
自分でもコントロールできないと語り
が、お帰り願うにも施設は雪に閉ざされ
ロニーは施設に滞在することに
そんな中、ベスが死体となって発見される!
(死体の指には不自然な黒いスス。。。)
「よし分かった!犯人はロニー」
みたいな感じで全員が疑いの目を向ける中
ベスと仲が良かったルイーズが
ロニーに喧嘩を売ってまた。。。
ま、今回は警備員がすぐに割って入って
大きな騒動にはならずに済み
ロニーはキャサリンと共に部屋へと戻り
しばし経った頃。。。また死体が!
今度は警備員とティナが無残に殺されていて
(これで被害者は三人。。。)
やっぱりロニーが無意識で殺しているのか?
それとも別人格なんてオチなのか?
真剣に観ている私をよそに。。。急展開!
院長に薬をもらいに行ったメグ
するとルイーズが絡んでダナが止めに入り
勢いでダナをルイーズが突飛ばすと
「わたしのダナに何すんのよ!クソアマ!」
なんてキレたメグがルイーズを
(とんだサイコ野郎がいましたw)
目撃した院長にもハサミを突き立て殺すメグ
と、メグがダナに"悪い癖"があると告白
それは殺人依存症的なもので
。。。まさかのキチ〇イ殺人鬼かよ(-_-;)
もちろん他の殺人もメグの仕業
すると院長の死体をロニーたちに見られ
このままじゃヤバい!となるメグ
そんな彼女に「君を失いたくない」と
変わらずに愛を誓う健気なダナに対しメグは
(こ、こいつ根っからのワルだなw)
となればやることはひとつだけ?
ここにいる全員を皆殺しにすしかないと。。。
カーラが殺されるその隙に
キャサリンとバーンズ医師を逃がしたロニー
割ったガラスをナイフに仕立て
で、ここからキチ〇イ殺人カップルと
ヤク中のイカれた元軍人との
どっちが勝っても生き残るのはクズという
狂気に満ちた血で血を洗うバトルが始まる!
(ぶっ殺す!×2w)
と、バトルもほどほどに場面は変わり
バーンズ医師とキャサリンが隠れてる部屋へ
満身創痍のロニーが入ってくる
途中で発作が起こり記憶が飛んだと。。。
「でも、ひとりは殺ってやった!」
。。。自信満々に言われてもな(^▽^;)
その言葉通りに深手を負ったダナは息絶えて
当然?ブチキレて怒り狂うメグ!
(第二ラウンドじゃーーー!)
(死ね死ね死ね死ね!)
首を絞められ追い詰められてしまうロニー!
やはりキチ〇イには勝てない。。。
と、その時!バーンズ医師が鈍器を手に
背後からメグのどたまをガツーン!
倒れたメグの顔面を原形をとどめないほど
何度も何度も何度も殴り続け
。。。この人も少し怖いな(◎_◎;)
メグも息絶えたがロニーもここで限界
(無傷でコチラを見る男性。。。)
罪のない男性を殺めてしまったことを
ロニーはずっと後悔していたのかもしれない
だから病んでドラッグに手を。。。
-ラストシーン-
施設は再開され新たな患者たちの姿が
生き残ったバーンズ医師とキャサリンもいて
めでたし、めでたし、エンドロールへ
って、めでたくないよ!(゚Д゚)ノ
ストーリーとしては悪くないとは思いますし
ロニーが犯人と思わせておいて。。。
という、ミスリードを誘うような展開も良い感じ
なのにメグさんのキレるタイミングが雑!
前フリのようなシーンはあるけど
あまりにも唐突でビックリしましたからね
ま、だいぶ引っ張った方ですが(^_^;)
それよりなにより、私が必死にメモっていた
人物設定や名前の無意味さよ!
ティナやカーラなんてほぼ空気みたいな存在
殺された時に「誰だっけ?」となるほど
キャサリンの思わせぶりな言動も
特にストーリーとは関係ないようだったし
頑張って真剣に観た私の全てが無駄に。。。
ツッコミどころも7それほど無いし
普通に観れて普通に終わるという本作
毒にも薬にもなりませんので
ご覧になる時は気をつけてくださいね!