「ジュラシック・アイランド」。。。 | 怒りくまのブログ(仮)

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気が向いた時、だらだら書いてます
一部、ネタバレもあるのでご注意を

夜勤と日勤を交互に繰り返すシフトのためか
ボーッとしてる脳ミソを叩き起こすために
今日鑑賞した中国産の恐竜映画はコチラです
【ジュラシック・アイランド】

 

"龍の棲む島"として古代中国の伝承にも残る
太平洋の洋上を漂う謎の浮島"幽霊島"
その調査に向かった教授たちが音信不通に!

そこで教授の娘ジョウは教授の捜索を
元カレでレスキューのインションに依頼
教授の教え子チェン
エンジニアのフォン
傭兵を率いるシャオ
インションの従妹で女医のジアもそれに同行

人跡未踏の幽霊島に上陸した探検隊

と、その時だった!

(ガギャーン!カブトガニだ!)

(中国では食べるらしいけどねw)


大型の爬虫類が潜んでいる可能性が高いという

危険なジャングルを進んでゆく探検隊

美しい羽根を持つ未知の蝶に遭遇。。。

しかし、その美麗な羽根は刃物で

油断した隊員たちが怪我をしてしまう!

この薄暗く深い未知のジャングルには

どんな危険が潜んでいるのか分からないのだ

そんな危険なジャングルで

隊からはぐれてしまったひとりの傭兵に

よりも恐ろしい何かの気配が背後に迫る!

(ぎゃーーーーーー!)

(って、コッチがビックリしたよ!)

 

仲間の死を知らずジャングルを進んだ探検隊

と、その先で一行が目にしたのは
化石ではなく無数の巨大な恐竜の骨

あちこちに散乱している光景。。。

まるでゴリラの骨が散乱する"髑髏島"のよう
堂々としたパ〇リ映像に唖然とする探検隊

その後、教授に同行した調査隊員を発見

瀕死の隊員をジアが治療するも
チェンが無理矢理情報を得ようとしたために
残念ながら隊員は息絶えてしまう

(ぜんぜん盛り上がらないな。。。)


それでも、探検隊に悲しんでいる余裕はなく
可燃性ガスが充満した沼地を抜けて

開けた台地に到着した探検隊の目の前には

まるで太古の昔にタイムスリップしたような

恐竜たちが住まう地が広がっていた!

その景色に思わず目を奪われる探検隊だが

小さな恐竜が一行の前に姿を見せ。。。

恐竜を捕まえようとした傭兵たちが

逆に恐竜に襲われ次々と命を落としてゆく!

(オレ、飽きたから先に帰るわ。。。)

 

と、ここで恐れていた事態が発生してしまう
なんとこの浮島が移動を始めたのだ!

海流の流れが変わったのか?風の影響か?

このままでは沖に停泊した船に帰れず

島から出られず最悪の展開になる可能性が!
そこでジアと護衛の傭兵はボートへ戻り
インション、ジョウ、
チェン、フォン、シャオ
五人だけで教授を探す計画に変更

何かが潜む洞穴を見つけ中へと入る探検隊に

(卵を守る恐竜が飛び掛かろうと。。。)

(としたその時!ガブー!)

 

この危険な島ではたとえ恐竜たちであっても

一瞬の油断が命取りになるのだ
大型恐竜に追われて移動した探検隊一行は
遂に探し求めていた教授と出会う!
が、教授の様子がどこかおかしい

島の場所を教えたのは警告のためで

何故わざわざ死にに来たのかと罵られ。。。

娘の元カレであるインションや
恐竜を売って巨万の富!とか言うチェンに
お前らの話は聞きたくないと拒絶

(アンタを探しに来たんだろw)


すると、お金が目当てだったチェンとシャオ

教授の集めた資料と恐竜の卵を持ち

ジョウを人質にしてボートへと向かう!
その後をインションたちが追うも

そこに大型恐竜が現れて。。。

逃げるチェンたち、追うインションたち

それを追う大型恐竜、逃げるインションたち

だが、高齢の教授はどう見ても足手まとい

遂には大型恐竜に追いつかれてしまい

探検隊の命運もここまでと。。。その時!

(ま、まさか。。。ベータ―カプセル?)

(ただの発炎筒でしたw)

 

発炎筒を手にしたフォンが囮となって
尊い犠牲のおかげで無事に逃げ延びた探検隊

チェンたちに追いつくと。。。仲間割れ中
チェンがシャオを殺し卵と資料を独り占め

人質のジョウを助ける事はできたが

銃を持ったチェンが探検隊を脅して。。。

自分の研究をまったく評価しない教授たちに

以前から不満があった様子のチェンは

「僕を認めないお前らが悪いんだ!」

と、叫んで。。。いたその時だった!

(チェン!後ろ!後ろ!)


すると、自分が囮になっているその間に

ジアたちが待っている海岸のボートへ行くよう

ジョウたちを先に逃がしたインション
大型恐竜を可燃性ガスの沼地に誘い込んで
自分は水に飛び込み。。。点火!

沼地は爆炎に包まれて大型恐竜も木端微塵

インションは海岸で待つジョウたちと合流

(やっぱ爆破オチなのねw)

 

謎の浮島"幽霊島"に恐竜は実在した

時間に置き去りにされたような島であった

そして我々は見た!

島で独自の生態系を作り暮らす恐竜たちを

それは正に生命への賛歌。。。

探検隊の調査は終わり島を後にした

なんてナレーションは無かったけれども

エンドロールへ

以前観たオーストラリア映画と同じタイトル

既視感のあるストーリー。。。

「キング〇ング」の髑髏島みたいな島と

次々と湧いて出てくる量産型のCG恐竜!

さすがは中国産だけありますな!(゚Д゚)ノ

気持ち良いくらいのパ〇リとコピーに

コッチがオリジナル?なんて錯覚しちゃう?

登場人物も最低限で余計な描写もなく

ものすごくシンプルでベタなお話しなのもあり

残酷なシーンも無く収録時間も70分程度で

お子さんでも鑑賞できそうですが

この手の作品をたくさん観ている人には

ちょっと物足りなく感じて飽きちゃうかも

なので、あまりオススメはできないのですが

気になった方は観てみてはいかが?

 

某探検隊とは一切関係ないのでご注意を!
 

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