「ディープ・スペース」。。。 | 怒りくまのブログ(仮)

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気が向いた時、だらだら書いてます
一部、ネタバレもあるのでご注意を

さっそくですが今日観た新作はコチラです
【ディープ・スペース】

人類が深宇宙に到達した遥か未来が舞台

一万年かかる距離を数か月で輸送できる
高度な輸送システム"ターミナル"が完成!

多大な物資や人々を深宇宙に送り込み

未開惑星の本格的な調査が続いたある日

地球から来た貨物便に"何か"が干渉!

ターミナルに直撃してしまったからさぁ大変

作業をしていた小型宇宙船の操縦士も

「殺される」と言い残し謎の死を遂げて。。。

(建造する物資はどう運んだのかな?)

(何者かの仕業なのか?)

ターミナル側の宇宙船で待機する上層部

これじゃ地球に戻れないと無い知恵絞って

未開惑星軌道に浮かぶ人工衛星へ行き

使えるパーツを集めてくるミッションを提案!

と、ここで調査に同行する博士の方から

ターミナル使用で宇宙空間に負荷がかかり

この周囲に異変がい起きていると報告が

一方過酷な任務を帯びた女性ブリッグス

最後の晩餐?とチョコケーキを食べて出発

(少ない食料と物資で作ったと。。。)

(で、道中また食べてるというw)
一か月後、空腹と孤独に耐え現地に到着!

が、作業中「小さな球体がいる」と報告後

そのままブリッグスとの交信が途絶えて

彼女は作業船に戻るも。。。惑星へと墜落

そこは見渡す限りの砂漠ではあるけれど

何故か空気があって普通に呼吸ができ。。。

ろ過装置が生きてるため尿も飲めそうだし

周囲を調査し日が暮れた頃にブリッグスは

遠くから打ち上げられる"何か"を目撃!

(ろ過すれば大丈夫。。。だよね?)

(いや、それはコッチのセリフw)

その頃、地球への帰還を最優先にするため

調査打ち切りを決めた調査団の隊長に

博士は「コンタクトを諦めるのか」と説得!

どうやら博士も隊長も何か知ってるようで?

もしかして知的生命体がいる可能性が。。。
と、その時!惑星に設置した地震計が反応

ブリッグスの作業船墜落時の揺れの他に

何かを打ち上げた時に起きる揺れを表示!
それも過去のデータを解析してみると。。。

(やっぱり何かがいるんだ。。。)

ラストシーン

どれくらいの時が過ぎたのか分からないが

食料も尿も尽きてもう限界?のブリッグス

天を仰ぎ砂漠の真ん中でバタンキュー。。。

日が暮れてあたりは暗闇に閉ざされて

と、砂丘の向こうから光を放つ飛行物体!

真上で停止したそれを見つめるブリッグス

やはり"知的生命体"は存在したのか?

まばゆい光に包まれて。。。エンドロールへ

(やっぱり知的生命体がいた!)

深宇宙の未開惑星を調査に行った連中が

攻撃なのか?事故なのか?帰れなくなり

たまたま知的生命体とコンタクトした。。。

なんてストーリーなんかは置いておいて

登場人物の数が内容に比べ驚くほど多く

そいつら全員の無駄な人間ドラマを描き

ダラダラ、ダラダラと垂れ流してくれて。。。

睡魔に襲われ危うく永眠するところでしたよ

宇宙船のクルーの日常や私生活なんかは

誰も興味なんてありませんからね( ̄▽ ̄;)

ま、丸投げなオチはともかく真相としては

人類が開発した"輸送システム"のために

宇宙空間に負荷がかかり異変が発生!

それが未開惑星の生態系に影響を与えて

知的生命体が誕生したって事なのかな?

ちゃんと描かれていないから微妙だけれど

たぶんそれで間違いないと思いますね

ともかく、UFOでも宇宙人でもどっちかでも

しっかり映ってくれないとお話にならない?

ただただガッカリさせられた微妙な作品。。。

CGはまずそれなりの映像になったますが

オススメはしないので取り扱いにご注意を!

 

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