「大脱出2」。。。 | 怒りくまのブログ(仮)

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一部、ネタバレもあるのでご注意を

今日はオススメして頂いたコレを鑑賞!
             パンチ!【大脱出2】パンチ!


調査依頼を受けた刑務所に投獄され脱獄

セキュリティの穴をチェックする警備会社
そんな会社の社長であるスタローンが
騙されて陥れられ最後に逆襲した前作。。。

ま、今回はスタローンの部下として働いてる

中国人社員のシューが主役みたいでした

(今回は脇役に徹する感じ?)
で、いとこの身辺警備を依頼されたシュー

上海へ飛ぶがいとこもろ共に逮捕されて
収監されたのは難攻不落の刑務所ハデス

ワケも分からず困惑するシューだったが

とりあえずこのままじゃ見栄え的に地味だし

他の囚人とのタイマンバトルに突入。。。

とりあえず相手をボッコボコにして大勝利!

(状況が把握できず焦るw)

で、そんなシューと対面した刑務所の所長

聞いてないのに捕まえた理由を語り。。。

目的はシューのいとこが持つ特許の権利

力ずくで特許権を奪うとはさすが中国?

いとこのお前なら説得できるだろうとかで

一方、消えたシューを探し情報収集のため
スタローンはバンバン撃ちまくる平常運転

(毎度おなじみのシチュエーションw)

(いや、こっちのセリフですw)
その頃、シューは同じように収監されてる
クビになった元同僚のキンブラルを発見!
初日にボコったヤツとも仲良くなり(笑)

いとこへの尋問が厳しくなったのもあって

脱獄を急ぐシューは刑務所の構造を知る

自称"ローマ軍団(レギオン)"とかいう

別の意味でヤバそうな連中に近づき。。。

(ハッカーって呼んだげてw)
が、実はキンブラルが刑務所の運営者で

ラスボスだと分かって脱獄は全て水の泡

そんなキンブラルは悔しがるシューに
実はスタローンを恨む黒幕が資金提供し

俺がこのハデスを作ったとかなんとか

聞いてないのにベラベラと語り出して。。。

所長もだけどお前ら口軽すぎだろ(^▽^;)

(口の軽い人材だなw)

と、そろそろ画的に弱くなってきたためか?
遂にスタローンがハデスに投獄される!
歯に通信機を仕込んでたスタローン。。。

って、ボディチェックとかしないのか?

難攻不落が聞いてあきれるユルさだ(笑)

で、外の部下たちやシューたちとも協力し
ハデスのメインコンピュータをハッキング

(メインがダウンしたらお終い。。。)

シューやスタローンたちが脱獄を開始して

キンブラルはそれを阻止しようと反撃

再起動したシステムに隙は無いと余裕。。。

が、スタローンが管制室に乗り込んで
銃を向けられたキンブラルはすぐに降参

「システムは完璧だが最大の弱点がある」
そうキンブラルに指摘した最大の弱点は

(ま、薄々気づいてたけどねw)

しかしこのままでは脱獄は成功してないし

所長が率いる警備部隊が獅子粉塵

ローマ軍団たち仲間も命を落として。。。

最後の見せ場と?シューは所長をボコり

と、その時!外の仲間がハデスを発見!

完璧なセキュリティで守られる刑務所を

強引すぎる力技で破壊して侵入!(◎_◎;)

(ドカーン!って、壁薄っ!)

で、いよいよクライマックスという事なのか?

何故かわざわざ広い部屋へと移動した

スタローンとキンブラルは殴り合いを始め

「銃を向けてたんだから撃てばいいのに」

なんて細かいことは気にすんな!(゚Д゚)ノ
スタローンはキンブラルをぶちのめす!

仲間たちがメインコンピュータを破壊して

(ハッキングに強いけど銃弾には弱い)

と、大きなモニターに映し出されたのは黒幕

散々スタローンを突け狙うほどの相手だし

よほどの因縁があるのかと思いきや。。。

当のスタローンは「誰だこいつ?」な感じで

とはいえ、本当の戦いはここから始まる!

で、エンドロールへ


スタローンとシュワルツェネッガーW主演の

前作ほどの大作感も無いし映像もショボく

ご都合主義な展開とストーリーなうえに

無駄に中国推しなのもあり評価は低く。。。

賛否分かれている作品ということですが

ツッコミどころ満載で私は大満足でしたよ!

意味のない銃撃戦や格闘にカーチェイスと

狙ってんの?ってほど個性的な登場人物

ローマ軍団とかもう笑うしかないでしょ(爆)

軍用車で突貫したら破れる薄い壁だとか

難攻不落のわりに残念過ぎる施設とか。。。

って、あくまでも"脱獄"ができないだけで

外からの攻撃には弱いってことなのかな?

ま、スタローンのアクションも見れますし

何も考えずにツッコミながら観れちゃう本作

"そういう作品"として観れば楽しめるので

まだ未見の方は観てみてはいかが?

アズマさんオススメありがとうございました!

 

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