「ミュータンツ:光と闇の能力者」。。。 | 怒りくまのブログ(仮)

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一部、ネタバレもあるのでご注意を

さっそくですが今日観た作品はコチラです
【ミュータンツ:光と闇の能力者】

ホームレスが炭化したような死体を発見!

女性刑事のマーフィーが捜査を開始し

被害者は日本人キョウコ・オオシロと判明

が、検視すると"炭化"したのではなく

"化石化"しているとの驚きの結果が出て

(炎の目撃情報も無く。。。)
キョウコの自宅を訪ねるマーフィーだが

年老いた母親のサエコは黙して語らず。。。

と、キョウコの娘ノリが警察を訪ねてきて

母の遺体と対面したいとマーフィーに頼み

対面したその時!不思議な光に包まれ

(母親の死に不思議な力が覚醒!)

(蘇生は無理だが花が咲き。。。)

ノリは母の体から咲いた花を手に自宅へ

ここでサエコと孫であるノリの会話から

キョウコも含めて彼女たちの一族は代々

"不思議な力"を継承してると判明し。。。

生命を与え植物を生み出す感じかな?

(植物と関りがあるのは確か?)

その力で犯人を捜せるかもと考えたノリ
だが、そんな矢先にサエコも化石にされ

マーフィーに保護されたノリも誘拐される

そしてノリの前に姿を見せた犯人は。。。

"実の兄"だとのたまう怪しい男ジン!

 

母キョウコがまだ日本に住んでいた頃に

生命を与えるのではなく"化石"にする

強く恐ろしい力を継承したジンを恐れて

キョウコは矯正のためと痛めつけ。。。

最後は公園に置き去りにしたんだとか

(置き去りにしてすぐ渡米したのか)

(なにその辛すぎる話。。。)

成長して母と祖母を追い渡米したジンは

恨みを晴らすために二人を殺害。。。

とはいえ、キョウコが渡米後に産んだ

妹ノリには何の恨みも無いと話すジン

この力を使い共に世界を手中にと誘う

 

するとノリは行動を共にする。。。フリをし
マーフィーに通報しジンは逮捕される!

が、ジンの力は凄まじくすぐに逃走。。。

「彼を説得できるのは私だけ」

とかでジンの後を追ってゆくノリだけれど

(意外とピュアなのねw)
するとそこへ武装した警官隊が突入して

完全に裏切られた!とジンは怒り心頭

力を解放するジン!それを止めるノリ!

が、ジンの力に押され化石となり。。。

そうなところで母の教えを思い出し覚醒

(家族に裏切られっぱなしだもんね)

(最後はノリの力で木と化して。。。)
-ラストシーン-

なんだかジンが一番可哀そうに見えるけど

勝手にハッピーエンドな雰囲気が漂う中

事件は解決し街を出ることにしたノリを

マーフィーが見送って。。。エンドロールへ

(めでたしめでたし。。。なのか?)

「スーサイド・スクワッド」ではカタナ役だった

福原かれんさんが"ノリ"を演じられていて

「キング・コング:髑髏島の巨神」では

グンペイ・イカリ役だったミュージシャンの

MIYAVIさんが"ジン"を演じていた本作

"世界の運命を賭けた戦いが始まる!"

と、ジャケに書いてますがそんな事はなく?

能力者同士のバトルと言っても最後だけ

それも黒と白のオーラみたいなのを纏い

「おー!」とか「うー!」とか言ってるだけと

いろんな意味で残念無念だったんですよね

ま、CGのクオリティは高く映像は大迫力

演者さんたちも素晴らしかったのですが

それだけで面白くはなりませんから(^▽^;)

ってか、実際はマーフィーの元夫との話や

人間ドラマ的なものもあったのですが。。。

展開を遅くするだけでいらなかったかも?

なんてかなり微妙でオススメできない本作

福原かれんさんやMIYABIさんのファンなら

楽しめるかもしれないのでどうでしょう?

苦情は一切受け付けませんけれどね(笑)

 

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