「ボルケーノ・アルマゲドン」。。。 | 怒りくまのブログ(仮)

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気が向いた時、だらだら書いてます
一部、ネタバレもあるのでご注意を

豪雨被害が出ているさ中だというのに
こんな作品の紹介で不謹慎かもですが
さっそくですが今日観た作品はコレ
  ドンッ【ボルケーノ・アルマゲドン】ドンッ


イエローストーン近くの田舎町に住む
アシュリーちゃんの父が営む牧場で
地下から吹き出たガスで羊が大量死!
テレビからは国内で巨大地震が発生
サンフランシスコなど大都市が被災
津波に飲み込まれたとのニュースが


(安定安心のCGクオリティですw)
羊大量死の調査にきていたカレン
イエローストーンの噴火が近いと判断
町長に掛け合い住民の避難を促すも
そう簡単にはとハッキリせず。。。
モタモタしてるところで地震が発生!
地割れが起き初めてその危機を実感


(ひび割れの上に立ってるし。。。)
都会から避難してきたデイヴィス
町の鼻つまみ者でサバイバリスト
ケイドにも協力を頼んだカレンたちは
ロッキー山脈を目指す準備を。。。
と、その時!地震と共に地面が爆発
逃げるも町は壊滅し住民も犠牲に
アシュリーちゃんの父もここで退場


(分かりやすい悪役っぷりだな。。。)
 
生存者だけで避難を開始した一行は
少しでも物資がないかとモーテルへ
そこには災害は政府の陰謀だとか
MKウルトラとかエリア51だとか語る
胡散臭い陰謀論者のヴィンスがいて
イルミナティとか影の政府?の連中は
既に地下シェルターに避難したんだと
ムー的な持論を恥ずかしげもなく披露


(間違いなくムー読者だねw)
と、そんなモーテルも爆発の被害に!
重傷を負い瀕死の負傷者がでるも
残念ながらも何もなく苦しんで。。。
そんな負傷者を苦しみから解放とかで
容赦なく銃で撃ち殺してしまうケイド
「いざとなったら人肉だって喰うさ」
みたいなことをのたまう。。。ってかさ、
それも考え方の一つではあるね(^o^;)


(もちろん好んでは食べないのねw)
それに反発するカレンデイヴィス
ケイドの銃を奪うと生存者と共に去り
僅かな人数でロッキー山脈を目指す
途中、ガソリンを盗もうとして見つかり
暴徒に追われたりもしながら進むが
山間部に入ったところで霧が発生!
それは二酸化硫黄の霧だったために
車を捨てて急ぎ洞窟へと逃げ込むも
デイヴィスは命を落としてしまい。。。


(車は溶けるし目もダメージ。。。)
一方、銃や無線機を持ち去られて
怒り心頭のケイドはカレンたちを探し
ぶっ殺して食料にすると息巻いて。。。
この辺に詳しいというヴィンスの案内で
先回りしようとするが地震のためか?
道路が破壊されて先に進めなくなり
と、ここでカレンたちが先に出くわした
暴徒たちがケイドらを見つけて襲うが
「情報をくれたら夕飯をだしてやる」
とか物資もないくせに言い出すケイド
驚くヴィンスを躊躇なく撃ち殺し捌いて
さすがの暴徒もケイドにビビり。。。


(夕食って言っても手ぶらだろw)


(ああ、コイツが食材なのね。。。)

そうとは知らずに先を急ぐカレンたち
しかし暴徒も仲間にしたケイドらに
いつの間にか追いつかれていて。。。
アシュリーちゃんを人質にとるケイド
カレン町長たちを先に逃がしてから
ひとりケイドたちの元へと向かう
が、最初からカレンを殺す気まんまん
食料にするつもりでいたケイドだが
ここで遂にイエローストーンが噴火
その一瞬の隙に銃を奪ったカレン
躍りかかるケイドをズドンと撃ち殺して


(意外とアッサリ決着がつきます。。。)
とはいえ火山噴火の衝撃が迫り。。。
きたところで上空に救助ヘリが到着
さすがは最新型の輸送ヘリなのか?
ローターが回るも煙も木々も揺れず
ゴロゴロと大きな岩が転がる場所で
カレンアシュリーちゃんを乗せ。。。


(さすがは最新鋭。。。スピードも凄い)
着いたところはロッキー山脈にある
軍のものなのか?政府のものか?
巨大なシェルターの入り口がそこに!
ヴィンスの陰謀説も間違いじゃない?
カレンたちが巨大噴火を見つめつつ
とはいえ本当の戦いはここから。。。
で、エンドロールへ


(で、結局のところ何が起きたの?)
 
災害に見舞われた危機的状況の中で
人間の本性が露わになってゆくだとか
暴力や恐怖で人を従える者だとか
人の肉さえ喰らう者も現れるとか。。。
「本当に一番怖いのは人間」
という人間ドラマを描いていた本作品
いや、そういうのが好きな方もいるし
もちろん否定したりはしませんが
私的に見たいのはそれじゃない(爆)
噴石を飛ばす火山!吹き出す溶岩!
できれば超巨大な隕石とかも。。。
破壊のカタルシスを味わいたいのに
。。。本当に不謹慎ですいませんm(_ _ )m
とはいえ毎度おなじみのCGクオリティ
結局シェルターはどこの管轄なのとか
テントの裏に着陸するのに風も起きず
埃ひとつ舞わない輸送ヘリなんかなど
ツッコミどころは満載でしたし。。。
ま、それなりには楽しめましたけれどね
災害時の人間ドラマの割には隙が多く
ディザスタームービーとしては残念な
残念無念なポンコツB級映画でした
オススメなんてしませんからね(;´Д`)ノ

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