「地球が静止した日」。。。 | 怒りくまのブログ(仮)

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気が向いた時、だらだら書いてます
一部、ネタバレもあるのでご注意を

さっそくですが今日観た作品はコレ!


 地球【地球が静止した日】地球


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SF映画の金字塔『地球の静止する日』でも


リメイクの『地球が静止する日』でもない。。。


前回の『ターミネーター2525』と同じパクリ作品です!


世界中に666体の巨大ロボットが宇宙から飛来!


同時に2人の男女の宇宙人がアメリカに現われる



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 (ロボットのCGはまともだな。。。)


男女を捕らえた軍は薬物などを使い尋問を開始


しかし2人は口を閉ざしたままで。。。


そんな中、いきなり見張りの下っ端兵士ジョシュに


女性宇宙人が話しかけてくる


「これまで私たちはずっと地球人を監視していたが、


お前達は隣人にとって危険な存在であると結論が出た


最後の猶予を与えるからこのまま滅びたくなければ


日の出までに人間のの真価を見せろ」


そう話す女性宇宙人


「真価って一体なんなんだよ」。。。悩んだジョシュは


神父ならなんとかしてくれるかもと考え


隙を付いて基地から女性宇宙人を連れ出し


追っ手を振り切りながら教会へ向かう!


が、そこにいたのは悩める子羊ばかりで。。。


留守の神父の代りに怯える女性を励ましたり


妊婦を助け出産のお手伝いをしたり。。。


その様子を見て良い人間もいるのだと驚く女性宇宙人


一方、全て宇宙人の侵略行為だと断定した軍は


ロボットに対しミサイル攻撃を開始することに


が、当然ながら効果があるはずも無く。。。


逆にロボットの攻撃により戦闘機は全滅!


更に謎の光で地球上のエネルギーが失われる結果に


そして遂にロボットへの核攻撃が敢行されるが


ミサイル同様に傷一つ与える事ができず。。。



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 (ホントに好きだな核攻撃が。。。)


と、ここで今度は男性宇宙人の方が口を開き。。。


各地のロボットは地球の自転を止めるために配置され


全ては女性宇宙人の判断に委ねられていると語る


その頃、ジョシュは地球への攻撃を止めるため


女性宇宙人と共にロボットの元へ急いでいた


が、軍の追っ手に捕縛されてしまい。。。


その際に女性宇宙人が重傷を負ってしまう


「彼女をロボットの元へ連れて行かなければ地球は終わる」


そう主張するジョシュだったが軍の上層部はそれに反対


女性宇宙人を監禁しジョシュの上官が説得を続ける事に


と、ここで「そんな事をして本当に意味があるのか?


このまま滅びるのなら最後は愛する息子の側に。。。」


そう考えた上官は自分のすべき事を悟り


女性宇宙人とジョシュを解放し共にロボットの元へ向かう!


軍の追っ手が迫る中なんとか3人はロボットに到着


が、ここで追っ手の放った銃弾がジョシュを貫き。。。


女性宇宙人も力尽きてしまう


これで地球は終わった。。。と、思ったその時!


いつの間に逃げ出したのか男性宇宙人が登場し


倒れた2人に手をかざすと。。。大復活!


呆然と見守るジョシュや上官、追っ手の目の前で


光に包まれロボットに吸い込まれる男女の宇宙人


そして。。。世界中のロボットは宇宙の彼方へと去る



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  (飛び去るロボット。。。inパリ)

。。。人類は助かったのか?


で、エンドロールへ


リメイクというかオリジナルの劣化版というか。。。


「なんか最近ネタも尽きたしパクっちゃおうか」


そんな作り手の意向が見え隠れする地雷作品でした


基本的な設定やストーリーは元ネタのままなので


面白くないわけではないのですが。。。


少しは自分達なりのアイディアを入れても良かったような?


まぁ、下手に意味不明な設定を増やして


最終的に収拾がつかなくなるよりはマシですがね


とりあえず、オリジナルのファンを敵に回すような


酷い劣化コピー作品でした(;´Д`)ノ


コレよりもキアヌさんの方を見たほうが良いかと