「CE4-エイリアン・アブダクション-」。。。 | 怒りくまのブログ(仮)

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一部、ネタバレもあるのでご注意を

さっそくですが、今日観た作品はコレ!


UFO【CE4-エイリアン・アブダクション-】UFO


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1997年に実際に起きたアブダクション事件。。。


その時、生還した男性の証言を元に撮られた作品です


なんというか。。。想像を絶する超大型地雷作品でした!


アリゾナの田舎道を走る1台のキャンピングカー


乗っているのは毎度お馴染み若者5人組!


と、その中の一人が夜空に浮ぶ謎の光を見つけ


皆で窓から夜空を見上げる。。。運転手(バカ)もね (^o^;)


いくら人気の無い田舎道とはいえ、


運転手がよそ見してちゃあマズイわけで。。。


たまたま故障して駐車していたトラックに接触!


バカの運転する車は路肩の木に激突してしまう


トラックの運転手が若者達を心配し車に近寄ったその時!


車を運転していたバカが車から飛び降り


「こんなところに車停めてんじゃねぇ!バカ野郎!」


なんて叫びながらいきなり殴りつける!


自分の脇見運転を棚に上げて激怒するバカ


驚いたトラック運転手が「ちゃんと発煙筒を。。。」


と指差した道路にはご丁寧に4本も発煙筒が焚かれ。。。


これには、さすがにバカの彼女も開いた口が塞がりません


すると今度は車内から悲鳴が!


車内では倒れた若者の体にナイフが深々と。。。


どうやら事故の衝撃でキッチンのナイフが刺さったようです


すると、さっきのトラック運転手リチャード(主人公)が


手際よく応急処置を始める!殴られたのに。。。良い人だ (^O^)


ここで再びさっきのバカがリチャードに絡む!


「お前のせいでこうなったんだ!信用できねぇ!」


さすがに怒った彼女から救急箱を持ってくるよう頼まれると。。。


「ゴメン。。。救急箱の中身忘れてきた」


。。。誰か早くこのバカをなんとかして下さい


応急処置は施したものの病院へ行かないと命が危ない若者


しかし、ココは人里離れた田舎道


携帯も繋がらず車も故障して動くことは無く。。。


ここでリチャードは送電線が森へと延びていることに気が付く


「電線の先には民家があるはず、助けを呼べるかも!」


そう言ってバカと共にリチャードは森の中へ


森の中を進むリチャード達。。。と、突然バカが姿を消す!


驚いたリチャードが辺りを探ると。。。そこにはバカの死体が!


。。。で、めでたしめでたし大団円


じゃないのが非常に残念です (;´Д`)ノ


急いで車へ戻ったリチャード、すると。。。


森の中から宇宙人が次々と現れ襲い掛かる!


逃げても逃げても追いかけてくる宇宙人の群に、


結局最後は捕まってしまう。。。


リチャードが気が付くとそこはUFOの内部(たぶん)


女性の叫び声に導かれるように辿り着いた部屋を、


おそるおそる覗くとそこには。。。縛り付けられたバカの彼女!


急いで側に駆け寄ったリチャードに「殺して。。。」と懇願する彼女


しかし、背後から忍び寄った宇宙人にリチャードは捕らえられ。。。


内臓をいじくり回されたり、鼻から変なチューブを挿されたり


次々と拷問のような扱いを受ける!


そして、それから数週間後。。。アリゾナからはるか離れた土地で、


顔だけを出した状態で地面に埋められたリチャードが発見される


次第に回復した彼は自分に何が起きたかを語りだし。。。


で、エンドロールへ


とりあえず、色んな意味でスゴイ作品でしたよ 


全編85分なのに、宇宙人が登場するのは50分を過ぎてから!


それまではただダラダラとバカ御一行様の様子を見てるだけ。。。


それも登場した宇宙人との絡みも暗くて良く見えないし (ノ_-。)


ハッキリと姿が確認できるのはUFO内に入ってから、


時間で言うと70分過ぎてからなんですよね


“アブダクション”をネタにした作品なのに宇宙人がチョイ役。。。


まぁ、さすがは超大型地雷作品ってところですかね σ(^_^;)


チンタラ進まない展開に暗くて良く見えない映像。。。


そんな中、見所といえばチョイ役の宇宙人の造型くらいかな?


そういえば主役のリチャードはジェイソン・コネリーでしたよ


何やってるんですかねぇ?


バカの身勝手な行動やセリフが観たい方、


忙しいのでラスト10分だけ楽しみたい方


それから忍耐力を付けたい方にはオススメです!


。。。って、そんな人いませんよね (^o^;)


今回は人に勧められるような映画ではありませんでした


危険物なのでレンタル店、中古店などで見かけたら、


速やかにその場を離れたほうがよいですよ!


次は少しまともな作品に当たることを期待します