「スネーク・ダイブ」。。。 | 怒りくまのブログ(仮)

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気が向いた時、だらだら書いてます
一部、ネタバレもあるのでご注意を

いやはや。。。私ののリアルラックの低さには困ったものです


アメブロのくじも、Yahooのくじも。。。ことごとくハズレ (´□`。)


飲むと運気が上がる「ウンガヨクナ~ル」とかないかな?


そんなわけでオサナイさんの所には、


「腕が伸びるヨガの達人」
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「盲目の殺し屋・空飛ぶギロチン使い」
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二人の刺客を送ることにしました


それはいいとして、今日観た作品はコレ!


  はび【スネーク・ダイブ】はび

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「スネーク・フライト」は旅客機の中が舞台、


「スネーク・トレイン」では列車の中が舞台。。。


そして今度は潜水艦です!


まぁ、舞台が変われどやることは同じなんですけどね o(TωT )


主人公のオニール中佐は上官の無謀な命令に反抗したとして、


 “不名誉除隊”命じられる


それを気の毒に思ったかつての上官は、潜水艦“サンタミラ号”を


沖縄の基地から台湾へ運ぶ任務を紹介


その任務を無事に遂行すれば上官に逆らった罪を許され、


通常の除隊扱いになると聞いたオニールは任務を受けることに


沖縄基地を出航した潜水艦は順調に台湾に向かう


その頃ペンタゴンに、台湾近海にあるマンクー島付近で


中国が大規模な軍事演習を行うとの情報が入る


そのマンクー島には陸軍が極秘に科学者を派遣、


毒蛇を使った解毒剤の研究を進めていた


極秘に進めた研究データを中国軍に知られるのを恐れた軍は、


島に最も近くを航行中のサンタミラ号に科学者の救出を命じる


進路を変更し急いで島へ急行するサンタミラ号


一方、島の女性科学者スワンソンと助手(バカ)の二人は、


研究材料の毒蛇を4匹だけ運び出す準備をしていた


ところがスワンソンが席を外している間に助手は、


「売れば一儲けできるんじゃねぇ?」


なんてバカな発想から20匹全ての毒蛇と、


2匹の巨大毒蛇を荷物に紛らさせ持ち帰ることに


その後、何事も無く二人を救出台湾へ向かう潜水艦だったが


一人の隊員が好奇心から毒蛇の入った箱を開けてしまう!



箱を開けた際に噛まれた隊員が医務室に運び込まれた頃、


海上では中国軍の演習が始まる


中国軍に発見されないよう慎重に進むサンタミラ号


その最中ヘビの箱が気になった助手が様子を見に行くと。。。


そこにあったのは空になった箱だけ!


慌てた助手は、まだ開いていない巨大毒蛇の箱を自室に運び


それから毒蛇が逃げ出したこと、4匹ではなく20匹いたことを


スワンソンに話す


それを聞いた彼女はすぐに艦長のオニールに報告


「ヘビは威嚇しなければ襲ってこない」からと、全隊員に通知


ヘビの駆除を開始しようとするが。。。


ここで中国軍にサンタミラ号が発見されてしまう!


中国軍の戦艦から威嚇のための爆雷が投下される中、


その衝撃で巨大毒蛇が入った箱が破損!


巨大毒蛇が逃げ出してしまう!


その後、海底に隠れ戦艦からの追撃から逃れたサンタミラ号は


中国軍に気が付かれない様、無音航行で移動を開始する


そんな中、自分だけでも助かりたいと考えたバカ助手が


医務室に忍び込み血清を盗み出し、魚雷室に立てこもる


ここで再びサンタミラ号に緊張が走る


中国軍の潜水艦がサンタミラ号に接近してきたのだ!


音を立てず静まり返る艦内。。。と、どこからかパイプを叩く音が


音の発生源は、そうです魚雷室のバカ助手です!


立てこもった魚雷室内の毒蛇を追い払うため、


手にしたバールで手当たり次第にパイプを殴る!


急いで魚雷室に向かうスワンソンと隊員の二人だったが


時すでに遅く、その音でサンタミラ号を発見した中国軍の潜水艦は、


威嚇のため魚雷を発射!サンタミラ号のそばで爆発する!


激しい衝撃が艦内を襲う中、助手は毒蛇に噛まれ死亡。。。


魚雷室に着いたスワンソンは助手のそばに落ちていた


血清を取り戻し、機関室を抜け指令室へと向かう


と、ここで再び威嚇の魚雷が爆発する


倒れこむスワンソン、そんな彼女の目の前には大量の毒蛇が!


ヘビに囲まれ機関室から出られなくなった彼女は、


同行していた隊員に血清を渡し自分は機関室に残ることに


その頃、司令室ではこの状況を打破するため、


魚雷を撃つフリをして中国の潜水艦を追い返す作戦を実行!


これが何故か大成功して、中国軍の潜水艦は撤退してしまう


そこへ血清を持ち戻った隊員から事情を聞いたオニールは、


すぐに機関室へ向かいスワンソンを救出


機関室を封鎖し司令室に戻ると。。。


ここで巨大毒蛇が登場!オニールとの一騎打ちに!


銃も無く素手で立ち向かうオニール!絡みつく巨大毒蛇


何度も噛まれそうになりながら必死に戦うオニール!


。。。で、それをただ見てるだけの隊員達 (^o^;)


さすがにピンチになったオニールを見て、一人の隊員が


手にしたファイルで巨大毒蛇の背中をバシバシ叩くが。。。


もちろん特に効果は無く(何故ファイル?)


追い込まれたオニールは配電盤から電線をむしり取り、


それを巨大毒蛇の口の中へ突っ込む!


感電して息絶える巨大毒蛇。。。


ヘビが巻きついたオニールが感電しないのはナイショですよ


ラストシーン、航海を終え基地に戻ったオニールは無事除隊


娘の住む真珠湾に向かうヘリに乗り込む


そのヘリに毒蛇の入っていたのと同じ箱も積み込まれ。。。


で、エンドロールへ


ベタベタのB級作品で普通に観れました


舞台が潜水艦内だけなので、同じセットを行ったり来たり


するだけでも全く違和感は無く


巨大毒蛇のCGは酷いのですが、登場シーンが少ないので


特に気になる事も無く。。。


そうそう、小さい毒蛇は本物のヘビでした


ただ、話の展開がみえみえなのがちょっと。。。


なにせ2番煎じ、3番煎じの出涸らしネタですからねぇ


ドキドキ感も補正がかかって半分以下、


「初めて観たのに何このデジャブ感?」


なんて、始まって数分で思っちゃいましたよ (_ _。)


何も無さ過ぎるのも考え物なんですかね?


普通過ぎて逆にちょっと。。。


大きなハズレではないのですが、これを観るくらいなら


普通に「スネーク・フライト」を観たほうが良いかな?


まぁ、毒にも薬にもならないB(ベター)級映画ですね