日米豪印が対中国念頭に「海洋秩序の強化」で合意 「クアッド」外相会合。 | Takayukiのブログ

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【昨日まで米市場と本日日本市場】
《昨日》
NYダウ40,539㌦(▼49)▼0.12%
NASDAQ17,370㌦(△12)△0.07%
WTI原油先物75.51㌦(▼0.30)▼0.40%
・ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落で終えた。週内に相次ぐ大型ハイテク企業の決算発表や米連邦公開市場委員会(FOMC)など重要日程を前に様子見ムードがある。前週末に大幅高となった後で、主力株の一部に持ち高調整の売りが出た。半面、決算発表など個別に材料の出た銘柄が買われ、ダウ平均を支えた。

《本日》
日経平均¥38,525.-(△57)△0.15%
グロース市場指数¥833.-(▼9.32)▼1.11%
ドル/円 ¥154.64(△0.61)△0.39%
・前場、日経平均株価は反落。29日の米株式市場でダウ工業株30種平均が下落したのを受け、日本株は売りに押された。海外投資家からの戻り待ちの売りや、信用買いを入れた個人投資家の持ち高解消売りが指数を下押しした。
後場は買い優勢でスタート。戻りを試す展開となり、きょうの高値圏で推移する。足元では円安方向にあることも、輸出関連株の支えとなっているもよう。

【本日の経済指標】                             
未定 JPY(日) 日銀・金融政策決定会合(1日目)
未定 USD(米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目
08:30 JPY(日) 6月 失業率 前回2.6%  予想2.6%  結果2.5%
08:30 JPY(日) 6月 有効求人倍率 前回1.24         予想1.24  結果1.23
10:30 AUD(豪) 6月 住宅建設許可件数 [前月比] 前回5.5%(訂正5.7%)  予想-1.5%  結果-6.5%
14:30 FRF(仏) 4-6月期 国内総生産(GDP、速報値) [前期比] 前回0.2%(訂正0.3%)  予想0.2%  結果0.3%
14:30 FRF(仏) 6月 消費支出 [前月比] 前回1.5%(訂正0.8%)  予想0.2%  結果-0.5%
16:00 CHF(スイス) 7月 KOF景気先行指数 102.7        102.5
17:00 ★DEM(独) 4-6月期 国内総生産(GDP、速報値) [前期比] 0.2%  0.1%
17:00 ★DEM(独) 4-6月期 国内総生産(GDP、速報値) [前年同期比] -0.2%  0.0%
17:00 ★DEM(独) 4-6月期 国内総生産(GDP、速報値、季調前) [前年同期比] -0.9%  0.3%
18:00 EUR(欧) 7月 消費者信頼感(確定値)-13.0          ―
18:00 EUR(欧) 7月 経済信頼感 95.9 95.3
18:00 ★EUR(欧) 4-6月期 四半期域内総生産(GDP、速報値) [前期比] 0.3%  0.2%
18:00 ★EUR(欧) 4-6月期 四半期域内総生産(GDP、速報値) [前年同期比] 0.4%  0.5%
21:00 MXN(メキシコ) 4-6月期 四半期国内総生産(GDP、速報値) [前期比] 0.3%  ―
21:00 MXN(メキシコ) 4-6月期 四半期国内総生産(GDP、速報値) [前年同期比] 1.6%  1.9%
21:00 DEM(独) 7月 消費者物価指数(CPI、速報値) [前月比] 0.1%  0.3%
21:00 DEM(独) 7月 消費者物価指数(CPI、速報値) [前年同月比] 2.2%  2.2%
22:00 USD(米) 5月 住宅価格指数 [前月比] 0.2%  ―
22:00 USD(米) 5月 ケース・シラー米住宅価格指数 [前年同月比] 7.2%  ―
23:00 USD(米) 6月 雇用動態調査(JOLTS)求人件数 814.0万件  ―
23:00 USD(米) 7月 消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)100.4         99.7

【本日の材料銘柄】
▽ダイハツディ <6023> 、25年3月期第2四半期累計(24年4-9月)と通期の連結業績予想を上方修正
▽丸運 <9067> 、子会社丸運物流ベトナムを通じ、ベトナムの梱包専門会社SANCOPACK社と株式譲渡契約を行い丸運物流ベトナムの事業を拡大
▽積樹脂 <4212> 、25年3月期第1四半期(24年4-6月)の連結決算は大幅な減益
▽CEHD <4320> 、24年9月期の連結業績予想を下方修正
▽北陸電工 <1930> 、25年3月期第1四半期(4-6月)の連結業績は2ケタ増収に黒字転換
▽SANEI <6230> 、25年3月期第1四半期(4-6月)の連結業績は2ケタ増益、株式分割や配当予想の実質上方修正も発表
▽ファナック <6954> 、25年3月期の連結業績予想を上方修正、ロボカット製品の出荷再開も発表
▽スタンレー <6923> 、25年3月期第1四半期(4-6月)の連結業績は大幅増益、自己株式の取得と消却も発表
▽ワコム <6727> 、25年3月期第1四半期(4-6月)の連結業績は2ケタ増収に大幅増益
▽東京きらぼし <7173> 、25年3月期第1四半期(4-6月)の連結業績は2ケタ増益
▽ゼオン <4205> 、25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結業績予想を上方修正
▽共和電 <6853> 、24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結利益予想を上方修正
▽ほくほく <8377> 、25年3月期第1四半期(4-6月)の連結業績は大幅増益
▽Sリーシング <5834> 、25年3月期第1四半期(4-6月)の連結業績は2ケタ増益
▽ゲンキードラ <9267> 、25年6月期の連結業績は2ケタ増益を計画
▽PALTAC <8283> 、25年3月期第1四半期(4-6月)の単体決算と自社株買いを発表
▽日電硝子 <5214> 、24年12月期連結業績予想の修正とともに自己株式の取得と消却を発表
▽SANKO <2762> 、水産物などの食品卸業を運営する津田食品(千葉市)と資本・業務提携契約を締結
▽主な決算=マクニカHD <3132> 、コーエテクモ <3635> 、さくら <3778> 、塩野義薬 <4507> 、コニシ <4956> 、大同特鋼 <5471> 、冶金工 <5480> 、鋳鉄管 <5612> 、横河ブHD <5911> 、エスティック <6161> 、コマツ <6301> 、トリニ工 <6382> 、日精工 <6471> 、三社電機 <6882> 、パラベッド <7817> 、BIPROG <8056> 、ハマキョウ <9037> 、トランコム <9058> 、大ガス <9532> 、SCSK <9719> 
▽主な業績予想の修正=太洋テクノ <6663> 、小糸製 <7276> 

【今日のNEWS】
・4:25 イスラエルのガラント国防相は29日、米国のオースティン国防長官に対し、ゴラン高原へのロケット弾攻撃についてレバノンに拠点を置く親イラン武装組織ヒズボラの責任を追及すると伝えた。
イスラエルが占領するゴラン高原で27日、サッカー場にロケット弾攻撃があり、子どもを含む12人が死亡。ヒズボラは関与を否定しているが、イスラエルはヒズボラによる攻撃と主張しており、全面衝突の懸念が高まっている。

・4:40 高齢化などを背景に仕事と介護に追われる人が増え、企業にとっても、両立できる環境の整備が課題となっています。こうした中で、経済産業省は、中小企業の取り組みを支援する新たな実証事業を、8月にも始める方針です。
働きながら家族などの介護を行う「ビジネスケアラー」と呼ばれる人は、国の推計では、2030年には318万人まで増えると見込まれていて、企業にとっても、仕事と介護を両立できる環境の整備が課題となっています。
ただ、中小企業では柔軟な働き方ができる制度の導入が難しかったり、介護に関する制度に精通した人材が不足していたりすることから、経済産業省は、こうした中小企業での仕事と介護の両立に向けた取り組みを支援する新たな実証事業を8月にも始める方針です。
具体的には、一定の地域ごとに事業者や団体を指定し、中小企業からの相談に応じたり、社内体制の整備を支援したりしてもらう予定で、こうした取り組みは年内いっぱい行う計画だということです。

・7:00 日本銀行が31日に結果を発表する金融政策決定会合では、国債買い入れの減額計画と同時に追加利上げの決定があるかに市場の関心が集まっている。今後1-2年程度の減額計画では減額幅やペースが焦点となる。
ブルームバーグが17-22日にエコノミスト48人を対象に実施した調査では、29%が日銀が今会合で追加利上げを行うと予想した。その後の金融政策に関する要人発言などを受けて利上げ観測が拡大しているものの、実際に決まれば一定のサプライズも想定される。
米連邦公開市場委員会(FOMC)が同じ日程で開く会合では、金融政策の維持が見込まれる一方、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が数カ月以内の利下げを示唆する可能性もある。日米金融政策を巡るニュースが、為替相場など金融市場の動向を左右することになりそうだ。

・8:55 政府が30日発表した6月の雇用関連指標は、完全失業率が季節調整値で2.5%と、前月から0.1ポイント改善した。有効求人倍率は1.23倍で前月から0.01ポイント低下した。
ロイターの事前予測調査で完全失業率は2.6%、有効求人倍率は1.24倍と見込まれていた。
総務省によると、6月の就業者数は季節調整値で6786万人と、前月に比べて25万人増加。完全失業者数は、前月に比べて6万人減少し176万人だった。
<求人、求職ともに物価高の影響>
厚生労働省によると、6月の有効求人数(季節調整値)は前月に比べて0.1%減少した。引き続き原材料や高熱費の上昇といったコスト増を背景に、製造業や建設業などで求人を手控える傾向が出ている。有効求職者数(同)は0.6%増。物価高もあり、より待遇や環境が良い転職先を探す動きがみられたという。
有効求人倍率は、仕事を探している求職者1人当たり企業から何件の求人があるかを示す。今回は有効求人者数が減り、有効求職者数が増えたため、倍率が低下した。

・9:05 米連邦準備理事会(FRB)は7月30~31日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。金利据え置きをほぼ確実視する金融市場における焦点は、FRBが9月以降の利下げを巡るヒントを示すかどうかだ。米金利先物の値動きから米政策金利を予想する「FedWatch」は26日時点で「年内3回利下げ」の予想が6割近くとなり、「年内2回」が3割強となっている。 FedWatchによれば、今週のFOMC後の政策金利は現行「5.25~5.5%」のままとの予想確率が93.8%の一方、0.25%利下げは6.2%にとどまる。

・12:00 民主党のハリス副大統領と共和党のトランプ前大統領との争いが確実になった11月の米大統領選。選挙まで100日となった28日時点でトランプ氏は依然優勢だが、ハリス氏が急速に追い上げた。支持率の差をほぼ消した。米政治サイト「リアル・クリア・ポリティクス」がまとめた世論調査平均のトランプ氏のリードはわずか1.7ポイント。ハリス陣営は、1週間で2億ドル(約308億円)の献金を集めたと発表。献金の額は支持者の人気度を反映するとされる。バイデン氏の撤退でトランプ氏の復権阻止を目指す民主党の勢いは加速した。
生活費高騰や移民問題などで激しい応酬があるが、暗号資産(仮想通貨)の扱いが選挙戦の新たな争点に浮上した。ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、トランプ氏は仮想通貨を「アメリカ第一主義」のアジェンダに加えたと報じた。ナッシュビルで開かれたイベント「ビットコイン2024」で27日に基調講演。「仮想通貨は未来」と指摘した上で「戦略的国家ビットコイン備蓄を創設する」と述べたとしている。ワシントン・ポスト紙は、かつて仮想通貨に懐疑的だったトランプ氏が方針を180度転換、「ビットコインを再びグレートにする」と宣言したと伝えた。米ニュースサイト「アクシオス」は、トランプ氏が証券取引委員会(SEC)のゲンスラー委員長を大統領就任初日に解任すると述べたことを見出しにした。イベント会場は大歓声だったとしている。