円相場1ドル=159円台に 為替介入あった4月末以来 約2か月ぶりの円安水準。 | Takayukiのブログ

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【昨日まで米市場と本日日本市場】
《昨日》
NYダウ39,134㌦(△299)△0.77%
NASDAQ17,721㌦(▼140)▼0.79%
WTI原油先物81.27㌦(▼0.02)▼0.02%
・ダウ工業株30種平均は3日続伸で終えた。相場上昇に出遅れ感のあった銘柄を中心に買いが入り、ダウ平均を押し上げた。米連邦準備理事会(FRB)が年内に利下げに転じるとの観測も株式相場を支えた。NASDAQ総合株価指数は8営業日ぶりに反落。

《本日》
日経平均¥38,596.-(▼36)▼0.09%
グロース市場指数¥823.-(△0.32)△0.04%
ドル/円 ¥158.97(△0.04)△0.02%
・午前の日経平均株価は小反落。前日の米株式市場で主要な株価指数が高安まちまちだったことから、東京市場も全体的に方向感を欠いた。日経平均は前日終値を挟んで一進一退となった。後場は小動き。売買の材料が乏しいなか、日本時間今晩の米株式相場の動向を見極めたいとの雰囲気も強く、持ち高を積極的に傾ける動きはみられない。

【本日の経済指標】                             
08:01 GBP(英) 6月 GFK消費者信頼感調査 前回-17        予想-16         結果-14
08:30 ★JPY(日) 5月 全国消費者物価指数(CPI) [前年同月比] 前回2.5%  予想2.9%         結果2.8%
08:30 ★JPY(日) 5月 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く) [前年同月比] 前回2.2%  予想2.6%         結果2.5%
08:30 ★JPY(日) 5月 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く) [前年同月比] 前回2.4% 予想2.2% 結果2.1%
15:00 GBP(英) 5月 小売売上高 [前月比] 前回-2.3%(訂正-1.8%)  予想1.5%         結果2.9%
15:00 GBP(英) 5月 小売売上高 [前年同月比] 前回-2.7%(訂正-2.3%)  予想-0.9%         結果1.3%
15:00 GBP(英) 5月 小売売上高(除自動車) [前月比] 前回-2.0%(訂正-1.4%)  予想1.3%         結果2.9%
15:00 GBP(英) 5月 小売売上高(除自動車) [前年同月比] 前回-3.0%(訂正-2.5%)  予想-0.8%        結果1.2%
15:45 FRF(仏) 6月 企業景況感指数 99         99
16:15 FRF(仏) 6月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)46.4          46.9
16:15 FRF(仏) 6月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)49.3         50.0
16:30 DEM(独) 6月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)45.4          46.4
16:30 DEM(独) 6月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)54.2          54.4
17:00 EUR(欧) 6月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)47.3         47.9
17:00 EUR(欧) 6月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)53.2          53.5
17:30 HKD(香港) 5月 消費者物価指数(CPI) [前年比] 1.1%  1.9%
17:30 GBP(英) 6月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)51.2         51.3
17:30 GBP(英) 6月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)52.9          53.0
21:30 CAD(加) 4月 小売売上高 [前月比] -0.2%  0.7%
21:30 CAD(加) 4月 小売売上高(除自動車) [前月比] -0.6%  0.5%
21:30 CAD(加) 5月 鉱工業製品価格 [前月比] 1.5%  ―
21:30 CAD(加) 5月 原料価格指数 [前月比] 5.5%  ―
22:45 USD(米) 6月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)51.3          51.0
22:45 USD(米) 6月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)54.8         53.4
22:45 USD(米) 6月 総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)54.5         ―
23:00 USD(米) 5月 景気先行指標総合指数 [前月比] -0.6%  -0.4%
23:00 USD(米) 5月 中古住宅販売件数 [年率換算件数] 414万件  409万件
23:00 USD(米) 5月 中古住宅販売件数 [前月比] -1.9%  -1.2%

【本日の材料銘柄】
○プラス材料
 エコモット<3987.T>―シムックスイニシアティブ(東京都港区)と資本・業務提携
 ペイクラウド<4015.T>―24年8月期の連結営業利益予想を引き上げ
●マイナス材料
 JDSC<4418.T>―24年6月期の連結営業利益予想を下方修正
 インタトレド<3747.T>―23年9月末時点の株主に対して贈呈した株主優待を以て、同制度を廃止

【今日のNEWS】
・6:05 米プライベートエクイティ(PE)会社アポロ・グローバル・マネジメントのチーフエコノミスト、トルステン・スロック氏は20日、米連邦準備理事会(FRB)が年内に金利を引き下げる可能性は低いとの認識を示した。
同氏はウェビナーで「FRBを含む多数派が2023年に予想したほど、金融政策の伝達が迅速に行われなかった」とし、経済とインフレを冷やすには依然として時間が必要だと指摘。金利上昇はまだ多くの米消費者や企業に影響を及ぼしておらず、むしろ株高などの恩恵を受けているとした上で、「インフレが下がると期待する十分な理由は確かにあるが、まだそこには至っていない。残念ながらインフレは依然として高すぎる」と述べた。

・7:15 再生可能エネルギーの導入拡大に向けて、洋上風力発電に期待が集まる一方、建設などに関わる人材が不足していることから、発電事業に携わる大手商社や電力会社などが新たな協議会を設立し、技術者の育成で協力することが明らかになりました。
洋上風力発電は、主力電源として位置づけられる再生可能エネルギーの導入拡大に向けてさらなる普及が期待される一方、発電設備の建設や維持管理などを担う人材の不足が課題となっています。
このため、洋上風力発電の事業に取り組む、大手商社の「三菱商事」や「丸紅」の子会社、それに東京電力や九州電力の子会社など9社が新たな協議会を立ち上げ、技術者の育成で協力することがわかりました。

・8:45 家庭で消費するモノやサービスの値動きをみる先月の消費者物価指数は天候による変動が大きい生鮮食品を除いた指数が、去年の同じ月より2.5%上昇しました。
上昇率は前の月から0.3ポイント上がり、3か月ぶりに拡大しました。
再生可能エネルギーの普及のための費用として電気料金に上乗せされている「再エネ賦課金」が引き上げられたことなどが要因です。

・9:05 アメリカ財務省は各国の通貨政策を分析する報告書を公表し、通貨を意図的に誘導する為替操作を行っていないかなどをチェックする「監視リスト」の対象に再び日本を加えました。
アメリカ財務省は20日、貿易相手国の通貨政策などを分析する半年に1度の報告書を議会に提出し、その内容を公表しました。
この中で通貨を意図的に誘導する為替操作を行っていないかや、マクロ経済政策をチェックする「監視リスト」の対象に日本を指定しました。
「監視リスト」は、大幅な対米貿易黒字や、多額の経常黒字、それに為替介入を継続的かつ一方的に行っているという、3つの基準のうち2つに該当する国と地域が指定されます。
今回、日本は、大幅な対米貿易黒字と、多額の経常黒字という、2つの基準に該当したとしています。

・12:30 外務省は21日、ウクライナに侵攻を続けるロシアを支援する個人・団体への制裁の一環として、中国の7団体を輸出禁止対象に指定したと発表した。ウクライナ情勢を巡って、日本が中国企業に制裁を科すのは初めて。
インド、カザフスタン、ウズベキスタンのそれぞれ1団体も対象にした。ロシアに軍事転用可能な物資を提供して対ロ制裁を迂回(うかい)したことに対応したとみられる。

・13:10 5月の中国のロシア産原油輸入が、昨年10月以来7カ月ぶりの低水準に落ち込んだ。中国税関総署が20日公表した統計で明らかになった。
統計によると、5月の同国のロシア産原油輸入はパイプラインと海上経由合わせて891万トン(日量210万バレル)と、前年同月比8.2%減となった。
ただ、1─5月の累計は4670万トンと、前年同月比10.9%増。
国際エネルギー機関(IEA)の月報によると、ロシアは5月の原油供給を日量922万バレルに削減した。4月は930万バレルだった。
一方、中国の5月のサウジアラビア産原油輸入は前年同月比1.6%増の744万トン。