米、ガザ「大量虐殺(ジェノサイド)」と見なさず ラファ侵攻は誤り=サリバン補佐官。 | Takayukiのブログ

Takayukiのブログ

ブログの説明を入力します。

【昨日まで米市場と本日日本市場】
《昨日》
NYダウ39,431㌦(▼81)▼0.21%
NASDAQ16,388㌦(△47)△0.29%
WTI原油先物79.26㌦(△0.14)△0.18%
・NY市場はまちまち。根強い利下げ期待に寄り付き後上昇。その後、4月NY連銀インフレ期待の上昇を受け利下げ期待が後退し相場は失速した。さらに、今週発表が予定されている消費者物価指数(CPI)の発表を警戒した売りも重しとなりダウは下落に転じ、終盤にかけて下げ幅を拡大。ハイテクはアップル(AAPL)や決算を控えているエヌビディア(NVDA)の上昇が下支えとなったほか、金利の低下が奏功しプラス圏を維持し、まちまちで終了した。

《本日》
日経平均¥38,356.-(△176)△0.46%
グロース市場指数¥843.-(△10)△1.26%
ドル/円 ¥156.50(△0.30)△0.19%
・一進一退の展開。国内の長期金利上昇や今週発表の米物価指標への警戒感は引き続き株式相場の重荷だが、下げた場面では買いが入って一段の下値模索の動きはみられない。
14日に4月の米卸売物価指数(PPI)、15日には4月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、市場では「短期的には持ち高を一方向に傾けにくい。PPIやCPIが発表されるまでは方向感の乏しい相場が続くのではないか」

【本日の経済指標】                             
08:50 JPY(日) 4月 国内企業物価指数 [前月比] 前回0.2%  予想0.3%  結果0.3%
08:50 JPY(日) 4月 国内企業物価指数 [前年同月比] 前回0.8%(訂正0.9%)  予想0.8%  結果0.9%
15:00 DEM(独) 4月 消費者物価指数(CPI、改定値) [前月比] 前回0.5%  予想0.5%  結果0.5%
15:00 DEM(独) 4月 消費者物価指数(CPI、改定値) [前年同月比] 前回2.2%  予想2.2%  結果2.2%
15:00 GBP(英) 4月 失業保険申請件数 1.09万件(訂正-0.24万件)  予想―  結果0.89万件
15:00 GBP(英) 4月 失業率 前回4.0%(訂正4.1%)  予想―  結果4.1%
15:00 GBP(英) 3月 失業率(ILO方式)前回4.2%  予想4.3%  結果4.3%
15:30 CHF(スイス) 4月 生産者輸入価格 [前月比] 0.1%  ―
18:00 DEM(独) 5月 ZEW景況感調査(期待指数) 42.9        45.9
18:00 EUR(欧) 5月 ZEW景況感調査 43.9        ―
18:30 ZAR(南ア) 1-3月期 四半期失業率 32.1%  32.3%
21:30 CAD(加) 3月 卸売売上高 [前月比] 0.0%  -1.3%
21:30 USD(米) 4月 卸売物価指数(PPI) [前月比] 0.2%  0.3%
21:30 USD(米) 4月 卸売物価指数(PPI) [前年同月比] 2.1%  2.2%
21:30 USD(米) 4月 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く) [前月比] 0.2%  0.2%
21:30 USD(米) 4月 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く) [前年同月比] 2.4%  2.3%
23:00 ★USD(米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

【本日の材料銘柄】
▽eBASE<3835.T>、24年3月期の期末配当予想を従来の7.2円から10.1円(前期実績6.1円)に増額
▽タナベコン<9644.T>、取得上限50万株(自己株を除く発行済み株式数の3.0%)・3億円の自己株取得枠を設定
▽市光工<7244.T>、24年12月期第1四半期(1-3月)の連結決算は大幅な減益
▽日本ドライ<1909.T>、25年3月期の連結業績は減収減益を予想
▽ソフバンG<9984.T>、2024年3月期の連結税引前利益は578億円(前々期は4691億円の赤字)に浮上
▽マイクロニ<6871.T>、24年12月期第2四半期累計の連結業績予想を引き上げ。メモリ向けプローブカードが好調
▽古河電工<5801.T>、25年3月期の連結営業利益予想は250億円(前期比2.2倍)
▽NXHD<9147.T>、24年12月期第1四半期の連結営業利益は34.7億円(前年同期比86%減)にとどまる
▽ふくおか<8354.T>、25年3月期の連結経常利益は前期比75%増の995億円を計画
▽ユニオンツル<6278.T>、24年12月期の連結業績予想を上方修正。データセンター向けなど高付加価値工具に対する需要が急速に増加
▽朝日放送GH<9405.T>、25年3月期の連結営業利益は前期比2.6倍の22億円を見込む
▽カバー<5253.T>、25年3月期の単体営業利益予想は73億円(前期比32%増)を計画
▽大和証G<8601.T>、あおぞら銀行<8304.T>との資本・業務提携
▽パンパシI<7532.T>、24年6月期の連結業績予想を引き上げ
▽エルミック<4770.T>(監理)、図研<6947.T>がTOB(株式公開買い付け)発表
▽オルガノ<6368.T>、25年3月期の連結営業利益予想は230億円(前期比2%増)
▽アイロムG<2372.T>(監理)、MBO(経営陣による自社株買収)の実施
▽イーソル<4420.T>、デンソー<6902.T>と車載関連のソフトウエアプラットフォームの開発連携にかかる業務提携
▽アイスコ<7698.T>、株主優待制度の新設。9月30日を基準日とした1対2の株式分割
▽日本光電<6849.T>、6月30日を基準日とした1対2の株式分割。中期経営計画の策定
▽アズビル<6845.T>、9月30日を基準日とした1対4の株式分割
▽イーグル<6486.T>、中期経営計画期間中の株主還元方針の一部変更
▽PALTAC<8283.T>、中期経営計画を策定
▽プレス工<7246.T>、24年3月期決算発表。自己株の取得枠の設定、新中期経営計画も
▽グランディ<8999.T>、中期経営計画を策定
▽パラベッド<7817.T>、中期経営計画を策定
▽SWCC<5805.T>、中期経営計画を策定
▽SCAT<3974.T>、エム・エイチ・グループとの資本業務提携の強化。第三者割当による自己株式の処分

【今日のNEWS】
・4:00 NY連銀が発表した4月分の調査で1年先のインフレ期待は3.26%と、昨年11月来で最高となった。特に連邦準備制度理事会(FRB)が期待インフレ率として注目の5年先のインフレ期待も2.82%と、3月の2.62%から上昇した。住宅価格、ガス料金、食品価格、賃貸、大学の費用など広範にわたり消費者は一段の上昇を予想していることが明らかになった。
■NY連銀4月調査
インフレ見通し
1年:3.26%(3月3%)
3年:2.76%(2.9%)
5年:2.82%(2.62%)
住宅価格:+3.29%(+3.05%)
ガス料金:4.78%(4.47%)
食品:5.31%(5.08%)
賃貸:9.12%(8.74%)
賃金の伸び:2.71%(2.79%)
職を失う可能性:15.12%(15.73%)
自主退職の可能性:19.36%(20.64%)
3カ月で新たな仕事が見つかる期待:50.88%(51.17%)

・7:00 過去最高値の更新をうかがう米株式相場。13日で始まる週のダウ工業株30種平均は史上初の4万ドル台に乗せる可能性が十分にある。「米連邦準備理事会(FRB)の次の一手は利下げ」を大前提に催促相場の様相を強めている。 今年は11月に米大統領選を控える。市場では過去の経験則から、とりわけ大統領選の年は「セルインメイ(5月に売れ)」は禁物との見方が出ている。

・11:55 次世代のエネルギーとして期待される水素などの普及に向けて、化石燃料との価格差を埋める新たな補助制度を盛り込んだ法案について、齋藤経済産業大臣は成立した場合、ことしの夏ごろから事業者による申請の受け付けを始め、年内の支援開始を目指す考えを示しました。
政府は、水素やアンモニアなどの普及に向けて化石燃料との価格差を補助したり、拠点の整備にかかる費用を助成したりする制度の創設を盛り込んだ「水素社会推進法案」を今の国会に提出し、審議が行われています。