党内で岸田首相へ怒り渦巻く 首相に責任求める声やまず。「国民と、そして党員の皆さんにご判断」 | Takayukiのブログ

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【昨日まで米市場と本日日本市場】
《昨日》
NYダウ38,596㌦(▼530)▼1.35%
NASDAQ16,049㌦(▼228)▼1.40%
WTI原油先物86.87㌦(△0.28)△0.32%
・米国株式市場は主要3指数がいずれも1%超下落して終了。S&P総合500種は2月13日以来の大幅な下げとなった。米連邦準備理事会(FRB)当局者が利下げ見通しについて慎重な姿勢を示したことを受けた。市場では5日に発表される3月の雇用統計が注目されている。ガザ紛争を巡り、バイデン大統領がイスラエルのネタニヤフ首相と電話会談し、即時停戦を要請。地政学的な緊張も意識された。

《本日》
日経平均¥38,992.-(▼781)▼1.96%
グロース市場指数¥873.-(▼6.27)▼0.71%
ドル/円 ¥151.12(▼0.19)▼0.13%
・米国株安を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。日経平均は、前日比500円超の下落でスタートした後も下げ幅を拡大し39000円台を割り込む大幅下落となった。今晩の海外時間で、3月米雇用統計の発表を控えていることもあり、様子見ムードが強い。半面、外国為替市場での円高・ドル安の一服を手掛かりに、節目の3万9000円を下回る場面では主力銘柄を中心に押し目買いも入る。

【本日の経済指標】                             
未定 CNY(中) 休場
08:30 JPY(日) 2月 全世帯家計調査・消費支出 [前年同月比] 前回-6.3%  予想-3.0%  結果-0.5%
08:50 JPY(日) 3月 外貨準備高 前回1兆2815億ドル  予想―        結果1兆2906億ドル
09:30 AUD(豪) 2月 貿易収支 前回110.27億豪ドル(訂正100.58億豪ドル)  予想105.00億豪ドル  結果72.80億豪ドル
14:00 JPY(日) 2月 景気先行指数(CI)・速報値 前回109.5        予想111.6        結果111.8
14:00 JPY(日) 2月 景気一致指数(CI)・速報値 前回112.1        予想110.9        結果110.9
15:00 DEM(独) 2月 製造業新規受注 [前月比] 前回-11.3%(訂正-11.4%)  予想0.8%  結果0.2%
15:00 DEM(独) 2月 製造業新規受注 [前年同月比] 前回-6.0%(訂正-6.2%)  予想-10.1%  結果-10.6%
15:00 DEM(独) 2月 輸入物価指数 [前月比] 前回0.0%  予想0.0%  結果-0.2%
15:00 DEM(独) 2月 輸入物価指数 [前年同月比] 前回-5.9%  予想-4.6%  結果-4.9%
15:45 FRF(仏) 2月 鉱工業生産 [前月比] -1.1%  0.4%
16:00 CHF(スイス) 3月 スイスSECO消費者信頼感指数 -42.3        -41.0
17:30 GBP(英) 3月 建設業購買担当者景気指数(PMI)49.7        49.8
18:00 EUR(欧) 2月 小売売上高 [前月比] 0.1%  -0.3%
18:00 EUR(欧) 2月 小売売上高 [前年同月比] -1.0%  -0.8%
21:30 ★CAD(加) 3月 新規雇用者数 4.07万人  3.43万人
21:30 ★CAD(加) 3月 失業率 5.8%  5.9%
21:30 ★★USD(米) 3月 非農業部門雇用者数変化 [前月比] 27.5万人  20.5万人
21:30 ★★USD(米) 3月 失業率 3.9%  3.8%
21:30 ★USD(米) 3月 平均時給 [前月比] 0.1%  0.3%
21:30 ★USD(米) 3月 平均時給 [前年同月比] 4.3%  4.1%
23:00 CAD(加) 3月 Ivey購買部協会指数 53.9        ―
28:00 USD(米) 2月 消費者信用残高 [前月比] 195.0億ドル  172.0億ドル

【本日の材料銘柄】
▽TBSHD<9401.T>、投資有価証券の一部を売却予定、25年3月期の連結決算で約84億円の売却益計上を見込む
▽ハローズ<2742.T>、24年2月期の単体業績予想を上方修正
▽バイク王<3377.T>、24年11月期第1四半期(23年12月-24年2月)の単体決算は損益が赤字に転落
▽クスリアオキ<3549.T>、24年5月期第3四半期累計(23年5月21日-24年2月20日)の連結決算は2ケタの経常減益
▽クロスマーケ<3675.T>、クリエイティブリソースインスティチュートの株式取得
▽ラクスル<4384.T>、同社子会社による株式会社Wild Sideの株式取得(子会社化)
▽BASE<4477.T>、オンライン決済サービス「PAY.JP」が基本料金プランをリニューアル
▽ロート<4527.T>、シンガポール漢方薬製造販売企業の株式取得(孫会社化)と株式公開買付け開始
▽オンワードH<8016.T>、決算・月次概況発表と中期経営計画改訂および株主優待制度変更
スルガ銀<8358.T>、中期経営計画のKPI修正と増配および自己株買い

【今日のNEWS】
・2:30 ビットコイン(BTC)は6.8万ドル台を回復した。米国の雇用関連指標が労働市場の減速を示唆したため、金利先安観が再燃し買い安心感が広がったと見られる。50日移動平均水準の63370.36ドル付近がサポートとなっている。

・2:50 フランスのマクロン大統領は4日、ロシアが悪意をもって今夏のパリ五輪を標的とすることに「何ら疑いはない」と述べた。地政学的な緊張が五輪に影を落としている状況を浮き彫りにした。
情報などが標的となる可能性があるという見方も示した。
マクロン氏の発言がロシアによる五輪への干渉を示唆する具体的な情報に言及しているかどうかについて、側近はコメントを避け、「ここ数カ月、ロシアが強硬姿勢を強めている様子を確認している」と述べるにとどめた。

・4:30 米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は4日、連邦準備理事会(FRB)がインフレ率を目標の2%に戻す最大の障害は住宅サービスセクターにおける持続的かつ異常な価格上昇だと述べた。

・4:35 米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は4日、先月の連邦公開市場委員会(FOMC)では年内2回の利下げを見込んだが、「インフレ率が横ばいで推移し続けるなら、利下げを行う必要があるのか疑問視される」と述べた。
インタビューで「現在、経済には大きな勢いがある」と指摘。インフレ率が予想を上回る状況が続いた場合、FRBはフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジを現行の5.25─5.50%で長期間維持すると予想しているとした。

・5:50 ★ バイデン米大統領は4日、イスラエルのネタニヤフ首相と電話会談した。即時停戦が人道状況の安定や改善、民間人の保護に不可欠と強調し、支援団体や民間人の安全確保に向け即時行動を取るよう要請した。米国のパレスチナ自治区ガザ政策は、イスラエルの対応によって決定されるとも警告した。
イスラエル軍とイスラム組織ハマスの戦闘開始以降、イスラエルに対し揺るぎない支持を堅持してきたバイデン大統領としては、最も厳しい発言となる。また、イスラエルに対する支援継続に条件を付けることを示唆したのも今回が初めて。ガザで食料支援団体「ワールド・セントラル・キッチン」のスタッフ7人が、イスラエル軍の空爆によって死亡したことが背景にある。

・7:45 米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(3/30)は前週比+9000件の22.1万件となった。予想を上回り1月最終週以降で最大となり、労働市場のひっ迫緩和を示唆。先行指標として注目されるISM製造業雇用は47.4と2月45.9から改善も依然活動の縮小となる50割れで推移。米国経済は消費がけん引しているため特に注目のISM非製造業雇用も48.5と、50割れで活動縮小した。
米雇用統計では失業率が3.8%と、3.9%から低下。非農業部門雇用者数は21.4万人増と、伸びが2月の27.5万人から縮小が予想されている。
もし、3月雇用統計が労働市場のひっ迫緩和の証拠となると、連邦準備制度理事会(FRB)が依然利下げ軌道にあることを新たに確認できる。

・11:25 総務省が発表したことし2月の家計調査で、2人以上の世帯が消費に使った金額は、物価の変動を除いた実質で前の年の同じ月と比べて0.5%減り、12か月連続の減少となりました。
記録的な暖冬で電気・ガス代が抑えられたことなどが要因で、物価高を背景に食料の支出を抑える動きも続いています。
また、▼ことしは「うるう年」で2月の日数が1日多かったため、その影響を除くと物価の変動を除いた実質で2.7%の減少となります。

・12:25 中東情勢の緊迫化を背景に、東京原油市場では中東産の原油の先物価格が上昇し、取り引きの中心となる原油の先物価格が、およそ5か月ぶりに1キロリットルあたり8万円台をつけました。8万円台をつけたのは、去年10月下旬以来、およそ5か月ぶりです。
背景には、中東のシリアにあるイランの大使館がイスラエルによるとみられる攻撃を受けたことで、中東情勢が緊迫化すれば原油供給に影響が及ぶとの観測が広がったことがあります。