プーチン氏が勝利宣言 通算5選決める 開票率7割で87%獲得。 | Takayukiのブログ

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【先週末まで米市場と本日日本市場】
《先週末》
NYダウ38,714㌦(▼190)▼0.49%
NASDAQ15,973㌦(▼155)▼0.96%
WTI原油先物81.40㌦(△0.36)△0.44%
・米株式市場、ダウ工業株は続落で終えた。米長期金利が上昇し、ハイテク株を中心に株式の相対的な割高感が意識され、売りが広がった。長期金利は一時4.32%と2月下旬以来の高水準を付けた。今週発表された米物価指標が相次いで市場予想を上回る伸びとなり、インフレの沈静化に時間がかかるとの見方が強まった。

《本日》
日経平均¥39,740.-(△1,032)△2.67%
グロース市場指数¥931.-(△22)△2.46%
ドル/円 ¥149.12(△0.06)△0.04%
・日経平均は大幅反発。週末、18日から19日まで開催される日本銀行の金融政策決定会合において、「マイナス金利の解除」を実施する公算が大きいと報じられたことで、金融政策を巡る不透明感解消を材料に、東京市場は買い優勢で取引を開始した。海外勢からの株価指数先物への買いが続き、売り方の買い戻しも入った。

【本日の経済指標】                             
未定 MXN(メキシコ) 休場
未定 JPY(日) 日銀・金融政策決定会合(1日目)
08:50 JPY(日) 1月 機械受注 [前月比] 前回2.7%  予想-1.0%  結果-1.7%
08:50 JPY(日) 1月 機械受注 [前年同月比] 前回-0.7%  予想-11.2%  結果-10.9%
11:00 CNY(中) 2月 小売売上高 [前年同月比] 前回7.4%  予想5.2%  結果5.5%
11:00 CNY(中) 2月 鉱工業生産 [前年同月比] 前回 6.8%  予想5.0%  結果7.0%
19:00 ★EUR(欧) 2月 消費者物価指数(HICP、改定値) [前年同月比] 2.6%  ―
19:00 ★EUR(欧) 2月 消費者物価指数(HICPコア指数、改定値) [前年同月比] 3.1%  ―
19:00 EUR(欧) 1月 貿易収支(季調済)130億ユーロ  ―
19:00 EUR(欧) 1月 貿易収支(季調前)168億ユーロ  ―
21:30 CAD(加) 2月 鉱工業製品価格 [前月比] -0.1%  ―
21:30 CAD(加) 2月 原料価格指数 [前月比] 1.2%  ―
23:00 USD(米) 3月 NAHB住宅市場指数 48        48

【本日の材料銘柄】
▽ジェイック<7073.T>、25年1月期の連結業績は大幅な増益に期末一括配当の増額を計画
▽DMソリュ<6549.T>、24年3月期の期末一括配当予想を従来の無配から12円に修正し初配
▽フロンテアI<7050.T>、24年4月期第3四半期累計(23年5月-24年1月)の連結決算は大幅な減益
▽ブラス<2424.T>、24年7月期第2四半期累計(23年8月-24年1月)の連結決算は大幅な減益
▽モリ工業<5464.T>、24年3月期の連結業績予想と配当予想を上方修正
▽理経<8226.T>、24年3月期の連結業績予想と配当予想を上方修正
▽八十二銀行<8359.T>、24年3月期の連結業績予想と配当予想を上方修正
▽稲葉製作<3421.T>、24年7月期の連結利益予想を上方修正、自社株買いも発表
▽アスクル<2678.T>、24年5月期の純利益予想を上方修正、自社株買いも発表
▽HIS<9603.T>、24年10月期の第2四半期累計および通期の連結利益予想を増額
▽スマレジ<4431.T>、24年4月期の連結業績予想を上方修正
▽寿スピリッツ<2222.T>、24年3月期の配当予想を上方修正
▽綜研化学<4972.T>、24年3月期の配当予想を上方修正
▽C&FロジH<9099.T>、24年3月期の配当予想を上方修正
▽日産自<7201.T>とホンダ<7267.T>、戦略的パートナーシップの検討を開始
▽セレンディプ<7318.T>、経営コンサルのレディーバードを子会社化へ
▽セキ<7857.T>、飲料や食料品などのパッケージを手掛けるフジシールグループと資本・業務提携

【今日のNEWS】
・0:45 アメリカのトランプ前大統領は16日、中西部オハイオ州で演説し、中国メーカーがメキシコで生産した自動車に対して「100%の関税をかける」と述べました。3月初旬、50%の関税をかける考えを表明していましたが、早くも2倍に引き上げて中国への強硬姿勢を改めて示しました。

・7:00 ロシア中央選挙委員会(CEC)の発表によると、開票率80%時点でプーチン氏の得票率は87.15%。

・8:10 半導体受託生産大手の台湾積体電路製造(TSMC)(2330.TW), opens new tabが、人工知能(AI)向け半導体の生産に不可欠な先端パッケージング工程を日本に設置する検討をしていることが分かった。AI半導体の需要急増でTSMCは同工程の処理能力が不足しており、製造装置や材料メーカーが集積する日本を候補として考えている。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。検討は初期段階で、規模や時期など詳細は決まっていない。

・8:25 米起業家イーロン・マスク氏が率いる宇宙開発企業スペースXは、米情報機関との契約に基づいて数百基のスパイ衛星網を構築する取り組みを進めている。事情に詳しい5人の関係者が明らかにした。
関係者の話では、スペースXの「スターシールド」部門が2021年に米国家偵察局(NRO)と18億ドル規模の契約を交わした。このスパイ衛星網が完成すれば、地球上のどの地点でも米政府と軍が標的を即座に探知できる能力が大きく向上する。
マスク氏はこれまでバイデン政権と度々対立し、ロシアと継戦中のウクライナにおける衛星インターネットサービス「スターリンク」運用を巡って批判を浴びる場面もあったが、このような契約からは、米情報機関の間でスペースXへの信頼が高まってきている状況もうかがえる。

・12:40 中国国家統計局が18日発表した1─2月の鉱工業生産と小売売上高は予想を上回った。政策当局に一定の安心感を与える内容となったが、引き続き不動産部門の低迷が経済と信頼感の重しになっている。
鉱工業生産は前年同期比7.0%増加した。伸び率は2023年12月の6.8%から加速し、ロイターがまとめたアナリスト予想(5.0%)も大きく上回った。
小売売上高は5.5%増で、12月の7.4%増から伸びが鈍化。アナリスト予想は5.2%増だった。
2月の8日間の春節休暇で旅行が回復し、観光・接客部門を支えた。

・13:10 英不動産検索サイトのライトムーブが18日発表した調査によると、2月11日─3月9日の4週間の国内住宅の売却希望価格は1.5%上昇した。4週間の上昇率としては10カ月ぶりの高水準。
住宅市場の回復で売り手の自信が強まった。
売却希望価格は2023年5月のピークを依然5000ポンド(6400ドル)近く下回っている。前年同期比では0.8%上昇。

・13:25 ドイツ連邦環境庁(UBA)が15日発表した2023年のドイツの温室効果ガス排出量は、前年比で約10%減少した。減少率は1990年の東西ドイツ統一以降最大で、経済活動の縮小と再生可能エネルギーの拡大などが原因だった。
UBAによると、産業部門の温室効果ガス排出量の減少率は7.7%。エネルギー部門では、再生可能エネルギーを通じた発電量が増えたほか、フランスの原発からのエネルギー輸入や、エネルギー消費が減ったことが排出量減少につながった。

・14:10 中国国家統計局が18日発表した1─2月の不動産統計は、投資と販売の減少ペースがともに鈍化した。長引く不動産部門の低迷を食い止める政府の取り組みが支援した。ただ、アナリストは低迷を脱したとの判断には慎重な姿勢を示した。
不動産投資は前年同期比9.0%減少。マイナス幅は2023年12月の24.0%から縮小した。
不動産販売(床面積ベース)は20.5%減。12月は23.0%減だった。
統計局が先週発表した2月の新築住宅価格は前月比0.3%下落し、8カ月連続のマイナスとなった。