ll・・lla(ジャ、リャ)、lli(ジ、リ)、llu(ジュ,リュ)、llo(ジョ、リョ)。「舌の先を下の前歯の歯茎に宛ててジャを発音してください。すると(ジャ)、(イャマ)、(リャ)のどれにも似た音が出るはずです。この要領でllamaを発音します。日本語式の(ジャマ)、(イャマ)、(リャマ)のそれで発音しても、聞く側でllamaと聴き取ってくれるから妙なものです。」だそうだ。「スペイン語の入門」(瓜谷望著・白水社)p.16。

グラサン

 

・例として、Castilla(カスティジャ)、pollo(ポジョ:若鶏)、llama(ジャマ:炎)があげてある。「私の名前は〜です・」もMe llamo Jorge.(メ・ジャモ・ホルヘ)私の名前はホルヘです・・と使う。

口笛

 

j,g

ついでに↑で、出てきたj(ホタ)は、「喉の奥にひっかかったものを吐き出すような勢いで「ハ」行を発音する。ハヒフヘホは、それぞれ ja,ji,ju,je,joに該当。それから、g(xe:ヘ)は、「i,eの前では「x」音で、gi(ヒ)、ge(へ)と発音する。「・・喉の奥から吐き出すような勢いで」発音するのだそうだ。(同書。p.15)。なので、gigante(ヒガンテ:巨人)、Argentina(アルヘンティナ)、gente(ヘンテ:人々)となる。⇒ 何か、喉を酷使しそうな言語だね??

プンプン爆  笑

 

ch

cha,chi,chu,che,choは日本式のチャ、チ、チュ、チェ、チョ。なのでChina(チーナ:中国)、(イタリア語では、Cina。スペイン語式のつづりでは「キーナ」になる)。muchacho(ムチャチョ:少年)。

凝視

 

y

ジェ、あるいはイェで発音。「ジャ」行音での発音はアルゼンチン、ウルグアイなどのほかスペインでもかなり広がってきているとの事。「キエンセラ」にスペイン語手探り中(27) キエンセラ | 雑文・ザンスのブログ (ameblo.jp)あったけどメキシコで作曲された曲だった。ここでは、yo ne séyo ne sé,という「合いの手」みたいに聴こえる箇所は「私は知らない」という意味・・と書いていた。(ジョーノセと聞こえる)

にっこりニコニコ