読書感想:「壬申の乱と関ケ原の戦い」(本郷和人著:祥伝社新書) | 雑文・ザンスのブログ

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・実は、二つではなく、正確には「三つの戦い」がほぼ同じ場所で行われていた。つまり、「壬申の乱」、「青野ヶ原の戦い」、「関ケ原」だ。二番目の「青野ヶ原・・」は知らなかったが、「・・1338年正月に、北畠顕家が率いる奥州の軍勢と室町幕府との間で行われた合戦」だそうだ。

 

・なぜ、この場所だったのか?から謎解きが始まり、その答えとしての仮説が緻密に論証されてゆく。

 

・本郷氏は、磯田道史氏と、よく最近はテレビにでてくるので、知っている人も多いだろう・。東大の史料編纂所教授。 https://ameblo.jp/89rid-4/entry-12352077880.html 

で書いたが「日本史のツボ」(文春新書)で7つのキーワードで日本史を分析して見せている。

 

・「ベストセラー『応仁の乱』の間違い」(p.34)とか、「三種の神器は複数存在した⁉」(p.102)とかの鋭い指摘もある。なかなか面白い!

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