
こんな大きなほうれん草は店では売られていません。
若いほうれん草が人気があるからです、育てる側も買う側も。
ほうれん草をゆでただけで食べる人が多いからでしょうか?ちゃんとお浸しにすると若いほうれん草だと物足りなく感じるのですが。
ちゃんとしたお浸しというのは読んだ字のごとく、ゆでたほうれん草を八方だしと呼ばれる味をちゃんとつけただしに付けてから、水分を切ったものです。こうすることによって、ほうれん草の苦味がコクに変わって美味しくなるんですよ。
話は戻って、若いほうれん草の根は甘くて、そこは捨てがたいのですが、
大きく育った葉を茎の根元から切り取ります。
すると、内側の若い葉が日にちが経てば成長して、また収穫できるのです。
これを3ヶ月ぐらいのあいだに4回ぐらい収穫します。もちろん、追肥はしなければね。
店では根は使いにくい部分でもありますし、力強いほうれん草の味が欲しいのでこういった採り方をしています。
(だから、最近はちぢみほうれん草という品種が売られていたりしますが、
自家栽培のほうれん草と同じような感じの味わいですね。)
初めて、この収穫をしていた時は周りの農家さんに不思議な顔で見られていましたが、最近は同じように採っている人もいますね。
やっぱり、野菜は力強さが重要です。
イタリアンレストランPAC 堺市美原区石原496 072-320-7697
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