こんにちは!蓄膿症(副鼻腔炎)でお悩みの方の為の鍼灸院の橋本由紀子です。
今日は中医学のスペシャリスト、松本比菜先生の「アトピー患者さんを完治まで導く食生活指導ができるようになる講座」3回目でした。
![image](https://stat.ameba.jp/user_images/20170112/20/89niconico/57/f7/j/o0480036113844036393.jpg?caw=800)
アトピーの急性期と慢性期で治し方は変わってきます。
なので、「アトピーにはこれがいい」というのは、間違っています。
さらに言うと、悪くなっている原因(もともとの弱い場所)は、人それぞれ異なるので回復への導き方は個々に違います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170112/21/89niconico/e2/54/j/t02200352_1000160013844066940.jpg?caw=800)
急性期には悪化要因になる食材を避けることが大事です。
慢性期に入ったら、消耗した「気(エネルギー)」「血(栄養)」「津液(水分)」を回復させるための食材を意識的に摂ることで治るスピードが上がります。
症状別の食材やレシピは、薬膳経験の豊富な松本先生ならではの、わかりやすいご指導でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170112/21/89niconico/d4/87/j/o4200280013844058664.jpg?caw=800)
でも、万人に共通して大事なこともあります。
例えば、
穀類4〜5割:葉もの野菜4割:肉、魚、卵1〜2割
という食事の割合は万人共通に大事です。
副鼻腔炎、後鼻漏でお悩みの方も、葉もの野菜の割合を食事全体の4割にしてみてください。
みるみる、鼻水の流れる量、鼻づまり感が変わってくると思います。
患者さんに言うだけでなく、わたし自身も実践していきますよ!
さらに春からは、副鼻腔炎、後鼻漏の食養生指導、アトピーの鍼灸治療・食養生指導も本格的にスタートさせていきますね^^
副鼻腔炎、後鼻漏の食事内容のポイントは近日こちらでお話しますね。
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