札幌中医学講座 漢方的食事で体質改善

食べもの・暮らし・環境……
中医学(漢方)の知恵を通じて、病気にかからない健康的生活のコツをお伝えします。
正しい知識を持って、ご家族・ご友人と、楽しい毎日を過ごしましょう!

NEW !
テーマ:

☆冷房による胃もたれ・頭重に、生姜!


毎日暑いですね!!


まつもと漢方堂では、冷房を使ってません。


まつもとが冷房ダメなんですよ。


ご相談者さまは、「ふーふー」おっしゃって汗を拭かれたりしますが。


北海道の夏は短いです。


少しの間、暑さを味わいましょう。


実はまつもとは、昨年関東出張で、冷房のダメージを受けてしまい、生姜を使って回復したという経験をしました。


普段「何でもかんでも『生姜』はキケン!!」と言って歩いているまつもとですが。


この事例を使って、どんなときに生姜が有効か、お話ししてみたいと思います。





昨年の関東出張では、さぞ暑いことだろうと覚悟して行きましたので、暑さ・湿気はキビシイものでしたが想定内でした。


それよりもキツかったのは。


「冷房」


だったんですね。





まつもとは以前会社員だったとき、「冷房病」に悩まされてましたので、独立開業後はエアコンを使っていません。


冷房の風が当たると、「あ~生き返る~~」と思うと同時にズキズキ頭痛が始まったものです。


身体もだるくなりますしね。


その頃よりも随分丈夫になっているのですが、関東の公共施設の冷房はさすがにダメでした。


すっかり冷えてしまって、脚腰はヒエヒエするし、胃の辺りがどんより重くなって、頭も重いのです。





普段の札幌での夏では、まつもとは「脾」 が弱いため「湿気」にやられてしんどいです。


湿気の高い日には「湿気を追い出す漢方薬」を使って、ようやくスッキリしています。


エアコンを利かせていると、湿気はなくなりますね~。


さぞ湿気がキツかろうと「湿気を追い出す漢方薬」も持っていったのですが、冷房が利いているおかげでこちらは出番ナシ。


帰り道、千歳空港からのJR車内で、


「ああ! これは冷房による冷えだっ!!」


と気づいたので、自宅に着くなり、お湯を沸かし、生姜をすりました。


すり下ろした生姜に、更に身体を温める黒砂糖をプラスして、熱~いうちにふーふーと。


すると。


どんより苦しかった胃の辺りがスッキリし、頭も軽く晴れました!


外界から侵入してきた「寒」の邪気を、生姜の発散する働きで、再び外部へと追い出すことに成功したんですね。





結論:外邪である「寒邪」を追い出すには、生姜はとても有効である。




みなさまはこういうことのないように、冷房は使いすぎない、冷房がきつそうなところへ行くときは、脱ぎ着できる衣服でしっかり調節、で防いでくださいね^^











札幌まつもと漢方堂
◆講座一覧
お問合せはこちら

TEL:011-215-7544
いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:

☆シミ・むくみ・冷えを解消する薬膳メニューの組み立て方をお教えします


10月から、まつもと漢方堂中医学講座のひとつ、「薬膳講座」を再開します。


タイトル決定しました!!


「将来患者さんのシミ・むくみ・冷えを解消する食事指導をしたい治療家・セラピストさんのための薬膳講座」


です。




薬膳は、特別なときに、特別なお店で食べるものではありません。


毎日の食事で、ひとりひとりの体調を整え、不調を改善するために、身の回りの食材で行うものです。


この「将来患者さんのシミ・むくみ・冷えを解消する食事指導をしたい治療家・セラピストさんのための薬膳講座」では、



・まずご自身の


・それから将来患者さんの


・シミ・むくみ・冷えなど身体の不調を解消するための薬膳メニュー



の組み立て方を学べます。




今回取り上げるテーマは、



10月:薬膳メニューの組み立て方(総論)


11月:むくみを解消する薬膳


12月:シミ・くすみを解消する薬膳


1月:冷えを解消する薬膳


2月:頭痛を解消する薬膳



の予定です。


全5回で受講なさる方をまずお受付して、お席が余ったら、追加で都度募集しようかなと思ってます。


では、詳しいことが決まり次第、こちらでご案内しますね^^



あ、受講のお申込受付は、こちらの「無料メール講座」受講のみなさまを優先的にお受付しますので、「受講したい!」「興味ある!」という方は登録しておいてくださいね!














札幌まつもと漢方堂
◆講座一覧
お問合せはこちら

TEL:011-215-7544
いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:

☆秋に気分が沈む理由


日が短くなってきました。


気温はまだ低くありませんが、着実に「秋」が近づいています。


「秋」は、なんとなく、もの悲しい気分になりやすく、「スポーツの秋」「収穫の秋」と嬉しい雰囲気ばかりではありませんね。




中医学では、「秋」は「肺」の季節と考えています。


肺とは、呼吸をすることによって、体内をいつもキレイに保ち、外界の変化から体内を守る仕事をする臓器である、ということになっています。



秋は収穫の季節。


植物は、夏には「陽の勢いを活用して」伸びやかに成長し、栄養を作り出します。


そして秋には、夏の陽の勢いで作った栄養をキューッと収縮させ、子孫を残すために「実」として結びます。


作った栄養の中でもとくに濃い部分を、「実」にするために収縮する(収縮させて集める=収斂・しゅうれん)。




そして、人間は、植物が作った栄養の中でもとくに濃い部分を収斂した「実」を、秋に、


・より分けて


・収穫して


・食べる


ことで、厳しい冬の寒さに備えます。


この時期は、外を活発に動き回るより、冬に備えて家の周りを整備したり、必要な資材をストックしたりと、自然に家の周り・中へと意識も行動も「収斂」します。


これが、秋。


動きが活発でなく、静かにこもって備える。


これは、秋~冬という「陰」の季節に合った行動パターンなんですね。




あまりウキウキと外を出歩いていると、秋の仕事ができないので、若干気分も沈み気味で、遊び歩きたくならないくらいが丁度いいんですが。


これが行きすぎると、メランコリックになり、ウツっぽくなったりします。


日が短くなると気分がふさぎ込む「冬期ウツ」は、この「肺」の働きが弱いため、「秋」の影響を過剰に受けて起こることがあったりするんですね。


だからこういうときは、「肺」の働きを強化するとともに、「肺」のお隣さんである「心」のコンディションも同時に整えて……という風に対策を考え、漢方薬を選択します^^














札幌まつもと漢方堂
◆講座一覧
お問合せはこちら

TEL:011-215-7544
いいね!した人  |  リブログ(0)