札幌中医学講座 漢方的食事で体質改善

食べもの・暮らし・環境……
中医学(漢方)の知恵を通じて、病気にかからない健康的生活のコツをお伝えします。
正しい知識を持って、ご家族・ご友人と、楽しい毎日を過ごしましょう!

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☆暖房しすぎると風邪を引く!? 近年冬の風邪タイプが変わりました


寒いですね~。


こんな寒い時期には、室内ではガンガン暖房を焚いて、冬だったことを忘れてしまう室温にするのが北海道流ですが。


それには、こんなキケンがあります。




寒い時期には、「寒い風邪」を引きます。


具体的な症状としては、


・寒気がある(熱感よりも強い)

・くしゃみ、鼻水(鼻水は薄くて透明)

・ふしぶしが痛くなってくる


というもの。


まつもとがこの業界に入った二十ン年前は、真冬の風邪と言えばほぼこれでした。


「葛根湯」が効く風邪タイプ、です。


ところが。




近年、真冬のイチバン寒い季節でさえ、「熱い風邪」ばかりを見かけるようになってきました。


こちらは、


・熱っぽい(寒気より強い)

・のどが痛い

・痰や鼻水は黄色くてどろっとしてる

・咳が強まる


のようなタイプ。


これは「葛根湯」が効きません。


どういうことでしょうか。




「熱い風邪」は、風邪を引いてしまうときに、一緒に「熱」の邪気を受けてしまって起こります。


真冬に「寒さ」より「熱さ」を感じるなんて!


人間の身体が「熱」の邪気を感受するケースと言えば、


・辛いものやアブラっぽいものを食べ続ける

・ものすごく腹が立った!

・厚着をしすぎて暑い


それから、


・暖房しすぎて暑い!!


とき、なんです。


確かに、昭和の頃くらいまでは、北海道の家はまだまだ寒かったと思います。


気密性の高い住宅が普及して、灯油ストーブも燃焼効率がどんどんよくなって、ここ20年くらいで本当に冬も暖かく過ごせるようになりましたよね。


うっかりすると、暖房が効きすぎて、室内で汗ばむことすらあったり。


汗ばむ=毛穴が開く、ですので、開いた毛穴から「風邪」が入り込んだりするのですが、「暑い」から汗ばむので、風邪と一緒に熱邪が侵入する。


これが「暖房を効かせすぎると、本来冬にはないようなヘンな風邪を引いてしまう」の仕組みです。


西洋医学だと「のどに取りつくウイルスが多い」となりますが、中医学的にはこんな風に考えるんですね。




冬は、多少寒さを感じる程度に過ごす。


暖房はやや控えめにして、衣類で調節する。


これが冬の身体に合っている生活です(本当は)。


もちろん、がんばりすぎて逆に風邪をひかないようにご注意くださいね!














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☆冬は鹿肉・四十過ぎたらエビ!講座共通忘年会やりました


12月7日のお昼、まつもと漢方堂中医学講座「全講座共通忘年会」を行いました!


漢方 講座 札幌 忘年会


「夜開催だと参加できない!」というお声に応えて、今回はお昼開催しました。


札幌近郊からの受講生限定にはなってしまいますが、今年もまたこうしてみなさんと、ゆっくりおしゃべりして、おいしいものを食べる機会を持てて、まつもととっても嬉しいです♪




普段自分だと注文しないような、中国料理~♪なお皿が、どんどんやってきます。


漢方 講座 札幌 忘年会


食べものには、それぞれ、それを食べたときの身体への効果があります。


特別「薬膳」をうたっていなくても、中医学・薬膳の知識があれば、すべてのお皿が「薬膳メニュー」になるんですよ!


冬が深まっていく今の季節に合った、「陽を補う」メニューもいただきました^^


最近ちょっと、身体の感じが変わってきたかも(!?)というわたしたちに、アンチエイジング食材もね。



おいしい食事とともに、おしゃべりも弾みます。


漢方 講座 札幌 忘年会


日頃の家族・友人関係ではあまり話題にならない、中医学とどう出会ったのかとか、どうやって勉強したのかとか。


何より、「ここが面白くてハマッったのよねっ!」「わたしもっ!」みたいな会話は、ここでしか楽しめないですよね~。


漢方 講座 札幌 忘年会


講師陣とゆっくり話すにも、よい機会。


どんどん質問してね。


漢方 講座 札幌 忘年会


自分の受けていない講座の担当講師の話を聞くのも、普段はありませんよね。


話を聞くうちに、「勉強すると、もしかしてこんな道もあるかな~……?」と思ったり。



四川料理の代表選手、「麻婆豆腐」。


漢方 講座 札幌 忘年会


痺れる花椒の辛さ、クセになりますね。




カメラを向けられると、一瞬おすましになったりします。


漢方 講座 札幌 忘年会


仲良し。


漢方 講座 札幌 忘年会


食事のコツを覚えると、お肌がキレイになりますね!


漢方 講座 札幌 忘年会



ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!


残念ながらご参加いただけなかったみなさん、来年はぜひご一緒しましょうね♪


来年もまた、みんなで楽しく、おいしく、忘年会ができますように……















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☆中医学 ここを理解すると、読めなかった本がスラスラ読めるようになります



「中医学を学ぶのに、どの本を読めばいいですか?」


これ、まつもとがいろんなところでいただくご質問です。


まったく漢方薬(or 薬膳、気功、鍼灸……)を扱ったことがなく、まっさらな状態からどう始めたらいいか、という方。


漢方相談を仕事にはしているけれど、自分の技術を高めるために、中医学の基本を学びたいという方。


いろんなお仕事、いろんな背景の方がおいでです。


で、みなさま共通してお聞ききになりたいのは、「まつもとお勧めの書籍は?」。


逆にまつもとがおうかがいしたいのは、「読んで自力で理解できますか?」。


本を買ったけど、ちんぷんかんぷんで意味が分からなかった!


ウチの中医学講座に入ってくる受講生のみなさま、多くの方がそんな風におっしゃってお越しになりますよ^^




中医学を学ぶには、2つの壁があります。


まず、「世界観」。


それから、「用語」。


このふたつです。


「陰陽」の相互作用でこの世界が成り立っていて……みたいな、リクツが出てくる前提条件のような部分をしっかり把握すること。


漢字ばっかりで、パッと見異常に難しく見える「言葉遣い」に目が慣れること。


このふたつをクリアすると、以前はナニが書かれてるかもよく分からなかった本が、今度は意味がつかめるようになるんですよ!


これ、みなさん、同じコトをおっしゃいますからね。


やっぱりここがキモなんでしょうね。




中医学を勉強したい、理解したいと望むなら。


やっぱり「陰陽」とか「五行」とか、「気」「血」「津液」「精」とか、そういう基本的な言葉の意味をまず理解してしまうことが必要です。


この世の成り立ちがこうだと思ってるから、ここでこういう発想が出てくるし。


ものごとの変化はこう起こると思ってるから、ここでこういう治療法を使うし。


この前半部分のことを、まつもとは「世界観」と呼んでます。


中医学は、ヨーロッパで発展した「実証科学」とは全く別の、わたしたちにとって目新しい学問です。


中途半端に現代医学に当てはめながら聞いてるから、かえってずっぽり混乱するんです。


この世界の成り立ち・仕組み・変化は、そのまま人間の身体の成り立ち・仕組み・変化に通じます。


まずは中医学における、「世界の成り立ち・仕組み・変化」=「世界観」を把握しちゃってください。


中医学の世界観を、ちゃんと理解するまで勉強したか、すっ飛ばして具体的な治し方をつまみ食いしたかで、後の実力の伸び方がものすごく変わります。




……みたいな、中医学の世界観と五臓の働きという、基本中の基本の部分は、こちらで学べます。


そこさえ押さえれば、お求めの本に何が書かれているか、自分で読めるようになりますよ^^













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