「新たなタイプの副鼻腔炎」今朝のNHKあさイチ「侮れない!鼻づまり」 | ハチドリ鍼灸院(赤坂/中野)

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いつも鼻づまりがあると、つらいですよね。
蓄膿症(副鼻腔炎)に伴う、鼻づまり、鼻水、頭痛、首の痛みを、耳鼻科以外で改善する方法がありますよ。
「抗生物質を飲むことがなくなった。」
「手術をしないですんだ。」
そういったお声を沢山いただいています。

「新たなタイプの副鼻腔炎」今朝のNHKあさイチ「侮れない!鼻づまり」

こんにちは!蓄膿症(副鼻腔炎)の悩みが手術しないで回復する鍼灸院の橋本由紀子です。

今朝のNHKあさイチでは「侮れない!鼻づまり」として副鼻腔炎のことを放送されていましたね。



写真元:NHK あさイチ


NHKあさイチの「侮れない!鼻づまり」では、新しいタイプの副鼻腔炎として、「好酸球性(こうさんきゅうせい)副鼻腔炎」の話題が出ていました。


好酸球性(こうさんきゅうせい)副鼻腔炎


NHKあさイチの「侮れない!鼻づまり」によると、「好酸球性副鼻腔炎」は、手術をしても6年で50%が再発し、「治りにくい」とされている難病です。

「好酸球性副鼻腔炎」は、昨年7月に「難病」指定されました。

当院でも、その「好酸球性副鼻腔炎」でご来院される方が増えています。

「好酸球性副鼻腔炎」では、

・慢性的な重度の鼻づまり
・喘息
・ニオイがわからない
・鼻茸(鼻ポリープ)
・目の奥の痛み

という症状がみられます。

先日当院にご来院された「好酸球性副鼻腔炎」の方は、

「耳鼻科では、ステロイドを飲むしか方法はないと言われて、少しでも改善したくて、こちらに来ました。」

と、おっしゃっていました。



薬剤性の副鼻腔炎


NHKあさイチの「侮れない!鼻づまり」では、市販の点鼻薬を使いすぎて、重度の鼻づまりを招いていた方のお話しもありましたね。





重度の鼻づまりは、点鼻薬に含まれているラファゾリン(血管収縮剤)を使い続けたことでおこっていました。

点鼻薬の効果が薄れた為に、さらに回数を増やして点鼻薬を使うことを繰り返し、「薬剤性の副鼻腔炎」を招いたものです。

市販の点鼻薬の使いすぎによる「鼻づまり」の方は、内服薬でしっかり治す、漢方薬や鍼灸で体質改善をするなど、専門家に相談することが大切です。



鼻中隔弯曲症(びちゅうかくわんきょくしょう)


NHKあさイチ「侮れない!鼻づまり」では、「薬剤性の副鼻腔炎」になった方には、鼻の中の曲がり「鼻中隔弯曲症(びちゅうかくわんきょくしょう)」があったとのこと。

鼻中隔の曲がりを治す手術をしたところ、重度の鼻づまりが改善されたという話でした。

同番組では手術をオススメしていましたが、実は、鼻中隔をまっすぐにする手術をしても、

「術後は良かったんだけど、また曲がってきた。」

と、当院に来院される方が少なくありません。

結局のところ、鼻の中が曲がりやすい性質を、持っているということなんです。

副鼻腔炎の手術は、一度で済まず、何度も繰り返している方が多いです。

結果、好酸球性副鼻腔炎の方は、副鼻腔炎になりやすい体質の根本的な改善が遠いようで、近道です。

副鼻腔炎に、手術ではなく、痛みも入院もない鍼灸治療で改善する方法がありますよ。




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