子どもを育てる人の、ほっと♡ステーション
「ちいさなハーモニー」どひたかこです。
こないだ、
「自分を愛せていますか？」
というテーマで自分の思いを素直に伝えあう会議に参加しました。
その時はよくわからなかったんやけど、
「自分が好き」
というのと
「自分を愛する」
というのとは違うなということに気づいたんです。
私は、小学校の教師をしている時、
母として子育てをしている時、
妻として家事をしている時、
嫁として過ごしている時…
ぜーんぶ頑張ってきました。
ま、手抜きもしたけれど、基本頑張ってたんです。
それでね、いっぱいいっぱいになりながらも
精一杯頑張るという自分に対して
「私すごい！」と思ってたんです。
そして、そんな自分が好きだったんです。
でも、期待に応えられない自分や、
周りの人に認められないと思う自分は嫌だったんですよね。
つまり、常に自分のものさしで評価をし、
周りからも評価してもらわなければ、好きに離れなかったということです。
けれど、教師という肩書がなくなり、
常にいてくれるクラスの子達がいなくなり、
世話を焼く自分の子ども達が独立していくと、
そんなにギア全開で頑張らなくてもいいわけです。
けれど、自分としては「すごい！」と思える自分でいたい訳で…
それが出来なくなると、
自分にダメ出しをするんです。
誰もそんなこと思ってないのに、
「自分は何も出来てない！私は何をしてるんや！」って自己否定に突入です。
けれど、
「自分を愛する」というのは、
デコボコした自分、
得意なこともあるけれど、ポンコツなところもある自分、
ついつい考え癖が出たりすることもある自分…
そんなのもぜーんぶ
「はい(*^-^*)私ってそんなところがあるんですわ。けれど、私はこれでばっちりです♡」
「デコボコがあって私です♡」と、
そのまんまの自分を愛おしく思うこと。
私、やっとこさ、
自分を愛せている時の心のほわほわを味わうことが出来つつあります。
楽です。
とても(*^-^*)
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「ちいさなハーモニー」