子どもを育てる人の、ほっと♡ステーション
「ちいさなハーモニー」どひたかこです。
いつも私のお尻のあたり、足もと、お腹のあたり、背中にくっついていたりんごちゃん
マルチーズのりんごです。
先日、１月１６日にお空にかえってしまいました。
前日の午後から急に体調が悪くなり、日付が変わって朝を待たずにいってしまいました。
私が小学校を退職してからは、一緒に過ごす時間が多くなり、
後追いする赤ちゃんのように、ずっと私のあとをついてきてくれました。
自宅サロンにお客さまが来られると、ずっとワンワンいうので、
来てくださったお客さまは、りんごの相手もしてくださる…という感じでした。
ツンデレの子でしたので、
「おいで」と手を出しても離れてしまうのですが、
常に身体のどこかは私の体のどこかにくっついているか、
すぐそばの日なたで気持ちよく寝ている事が多かったです。
寝る時もいつも一緒でした。
本当に突然のお別れになってしまったのですが、
今、落ち着いて考えてみると、
昨年の12月半ばからりんごはお別れが分かっていたのではないか？と思うのです。
その頃から会いたい全員に会いに行っているのです。
「戸締り」をするように…
12月の半ばから年末まで、
長女、孫、長女の旦那さんが来てくれていました。
孫は長女のお腹にいる時から里帰り出産で一緒にいました。
産まれてからもしばらく見守ってくれていたり、
隣で寝ていたり…
そして、長女家族と一緒に年末に小旅行した時には、
自分が産まれた実家に里帰りさせてもらっています。
いつも私たち家族が泊りの旅行をする時には、りんごの産まれた実家へ里帰りさせてもらっていました。
自分のパパママ兄妹とも過ごせるので、家では見せないような笑顔の写真もたくさんあります。
今回の里帰りでは、とても早くにみんなと馴染んで落ち着いて過ごしていたようです。
これは弟との写真♡
そして、年明け。
私たち夫婦と初日の出。（りんごは寒いのでかごに入れて抱っこ）
長男が来て初詣。
そして、いつも仲良くしている友だちの家へも一緒に。
その一週間後、次女夫婦がやってきて…
14年前、次女のワンコを飼う願いを叶えてあげたいなと思っていたら、
偶然すごいタイミングでりんごえお迎えることになったのです。
次女の旦那さんが「僕、淡路島に行ったことがないんです！」と言ったので、
それなら、行こうよ！ということになり、
じゃ、りんごも一緒に連れて行ってあげようよ。
と、一緒に遠足へ。
お空にかえる前日は、夫と私と一緒にいつもの海辺をお散歩。
３人そろってのお散歩は、めったにないレアなことなのです。
そして、あっという間にいってしまいました。
とても悲しく寂しい事ですが、
私を、私たち家族をいつも見守ってくれていたりんごには、感謝の気持ちでいっぱいです。
夫婦げんかをし始めると、いつもワンワン言って止めてくれたし…笑
「りんごの戸締り
」
あまりにも立派すぎて、心が震えます。
りんご、本当にありがとう。
大好きだよ
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「ちいさなハーモニー」