あたたかい子育てをしよう！
お母さんも先生もゆったり幸せに
兵庫県明石市の自宅サロン
「ちいさなハーモニー」
どひたかこです。（プロフィールはこちらをどうぞ）
「才能」について、最近ブログを書いています。
今日は、これです。
一昨日深夜に再放送があった
NHK プロフェッショナル仕事の流儀
「”１分の１”の荷物に、思いを込めて ～宅配ドライバー・永澤康太～」
ここに登場するドライバーさんの仕事に対する思いや仲間に対しての思いは本当に素晴らしかったんです。
たくさんの方が感想を寄せられていました。
けれど、もう一つ私が心に残ったのは、
集められた荷物を集荷場で仕分けされている方です。
ベルトコンベアーに載ってどんどん流れていく荷物を
瞬時に、そして鮮やかに仕分けされているのです。
その方が話されていたことが心に留まりました。
人付き合いは得意ではない。それで、仕事をいくつも替わってきた。
だけど、今は、とてもやりがいを感じている。
言葉はこの通りではありませんが、
このような内容を話されていたと思います。
人付き合いは苦手。
でも、ひとつひとつの荷物を観て、瞬時に正確に仕分けできる。
これこそ「才能」だと思いました。
この才能を活かした仕事をされているからこそ、生きがいを感じておられるんだなと思いました。
本来の人の生き方とは、こういう事だと思います。
大勢の人が当たり前にやっていたとしても、それに頑張って合わせ続ける必要はないと思うのです。
ひとりひとりの才能（強み）を活かしていくと、よい調和が生まれると思うのです。
これからの時代を担っていく子どもだって同じ。
常にみんなと同じことをしなくてはいけないなんて、しんどすぎます。
その子その子の才能（強み）を、まずは大事に育てること。
そうすることによって、自分らしく社会貢献し、周りをしあわせに出来るようになると思うのです。
しかし、
社会の一員として暮らしていくためには身につけておくべきスキルもありますよね。
そのスキルを身につけるために、ちょっと力を残しておくことも必要だと思います。
必要なスキルは、その子の苦手分野であることもよくあります。
けれど、ちょっとずつでも必要な事を身につけよう！と思えるためには、
その子その子の才能そのものが一番大切にされている、と感じていなくてはならないと思うのです。
例えば、
文字を観て書くことに大きな困り感があるけれど、耳から入る情報の記憶力がとても高い、
というお子さんがいるとします。
その子の提出したノートに、授業で黒板に書かれた内容が記録されていないから…という理由で減点するのは、
違うと思うのです。
黒板を観ながら書くと、こういう困り感のあるお子さんは書くことだけにエネルギーを使ってしまって、
受け取りたい大切な内容が全く入らなくなってしまいます。
それなら、黒板を写真におさめて、自分で学習すればよいのです。
ここのハードルを合意の上で下げておくと、
他の「書く」というちょっとしんどさを感じることに対して余力がすこーし出てきます。
少し長くなってしまいましたが、とても心に残る番組を見せていただきました。
実は、もう一つ感じたことがあるので、それは後で書きます。
YouTubeも観てね
自宅サロン「ちいさなハーモニー」は、
JR西明石駅を２０分くらい海の方へ行くとあります。
最寄り駅は、山陽電鉄藤江駅、徒歩で７分くらいです。
お車で来られる場合、駐車スペース（２台分）があります。
サロンでは感染予防のため、お１人様でご利用いただくようにしています。
ご家族やご友人の場合は、お二人でご利用いただけます。
ご予約可能日以外の日時については、
公式LINEやお問い合わせフォームでお問い合わせください。
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「ちいさなハーモニー」
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