あたたかい子育てをしよう!
お母さんも先生もゆったり幸せに
兵庫県明石市の自宅サロン
「ちいさなハーモニー」
どひたかこです。(プロフィールはこちらをどうぞ)
今週は学校が始まりますね。
私の住んでいる市では7日が始業式、9日が小学校の入学式です。
1年生のお子さんのことを考えてたんです。
小さなことで困ってよく泣いちゃうよなぁ…と。
「小さなこと」と言いましたが、
実は1年生の子にとって、すごく大きなことなんです。
例えば、上靴、体育館シューズなど。
どこに名前を書いておられますか?
かかとのところ?
足の甲にあたるゴムのところ?
これね、両方書いてあげてほしいんですよ。
「いやぁ、小さな靴にあちこち名前を書きすぎやろ?」と思いますよね。
後ろから見ても、上から見ても「自分の靴だ」と分かるようにしておいてあげるのが大事なんです。
登校時、靴箱の中から自分の上靴を取り出し、運動靴と履き替えます。
この時は、かかとの所に名前が書いてあると、
「私の靴」と分かりますよね。
ところが、学校で生活していると意外と靴を脱ぐ場面がよくあるんです。
例えばトイレ。
トイレスリッパと履き替え、トイレに入ります。
何人かが入った場合、トイレの入り口に数人の上靴が脱がれます。
ここで、間違うんです。
上から見ても名前が見えないからです。
他には、発育測定をする時、
クラスで並んで保健室に行きます。
身長も体重も裸足で測らなくてはなりません。
なので、廊下に靴を並べて脱いでおきます。
ここでも間違うんです。
上から見ても名前が見えないからです。
トイレや保健室前では、自分の靴がない!とめっちゃ焦る子。
もう、半泣きです
その子を連れて、担任外の先生が教室に来られます。
「誰か、〇〇さんの靴と、間違ってませんか~?」ってね。
その時、自分が間違っていた!となると、
間違っちゃった子がとんでもない失敗をした!とびっくりします。
こんな事が日常茶飯事です。
ちょっとくらい失敗しても大丈夫と思えるようになることはもちろん大事ですが、
ドキドキしますよね。
始めは、安心して学校生活を送れるように、
パッと見て「僕の靴だ!」と分かるようにしておいてあげると、安心ですよ。
自宅サロン「ちいさなハーモニー」は、
JR西明石駅を20分くらい海の方へ行くとあります。
最寄り駅は、山陽電鉄藤江駅、徒歩で7分くらいです。
お車で来られる場合、駐車スペース(2台分)があります。
サロンでは感染予防のため、お1人様でご利用いただくようにしています。
ご家族やご友人の場合は、お二人でご利用いただけます。
ご予約可能日以外の日時については、
公式LINEやお問い合わせフォームでお問い合わせください。
「ちいさなハーモニー」
お母さんが迷ったり困ったりした時に開けてみてね。お役に立つ話がいくつかありますよ。