それは数日前、学校をサボってブログの記事を書いてたときのこと。
知らない番号からケータイに電話がかかってきたため、やや警戒しながら出てみると
女性「こんにちは~。東京の~~出版の者ですが、いまお時間よろしいでしょうか?」
インストール「!?」
なぜケータイ直接・・・?
と、警戒しながら
インストール「どういったご用件でしょうか?」
女性「え・・・、あの、~~文芸にご応募いただいた作品がとても良い評価を受けていて、入選が決まったわっけではないんですが、今回アンケートといった形でお電話させていただきました。」
インストール「・・・・・・・」
全く覚えがない。新手の詐欺かと考えていると
女性「あの~、インストールさんのお電話で大丈夫ですよね?」
インストール「ひゃい!?大丈夫です!」
ここでようやく思い出しました。
1ヶ月ほど前に父さんが
父「文芸賞に俺の名前で作品応募しつくしたからお前の名前で応募しちゃったよ。入選することはないだろうけどもしも電話きたら口裏合わせといて~。」
と言っていたのを・・・。
そこから頑張って口裏を合わせてアンケートに答えること2~3分(自分には30分くらいに感じました)
女性「普段からこういった作文はお書きになるんですか?」
インストール「いえ、今回貴社の公募を見てたまたま書いてみただけです(照」
女性「この作品のほかにも長編の作文なんかもあるんですか?」
インストール「まあいくつかはあるんですが、人に見せれるような水準に達してないんで応募はしませんでした(笑」
など、口から出まかせ舌先三寸口八丁。
よくもまあこんなにホイホイ嘘が出るよなというくらい、会話は上手くいってたんですがここでミスを・・・
女性「今回この作品を書くにあたってどの程度の時間がかかりましたか?」
インストール「何時間といった単位では覚えてないんですが、会社が休みの日を少しづつ使って1ヶ月弱で書きました。電力消費の問題で休日が変わったんで予定が立てにくくて、それも応募の動機なんですよ(笑」
女性「・・・あれ?インストールさんはたしか17歳じゃ・・・?」
インストール「!?」
父さん・・・年齢までごまかしてたんだね
これはもう取り繕いようのないミスだと判断し、素直に謝りましたww
女性は優しく、最初は笑いをこらえてたんですが
女性「ごめんなさい…その…面白くて…」
と、笑ってました
非常に恥ずかしい
その後2,3質問にインストールとして答え、後日電話をかけ直してもらうことに。
まあブログの記事が一つ増えたと、ポジティブに考えることにしました
(´・ω・`)