♡「早く!」は、こどもが遅くなる?!♡
以前、読んだ本に
ママからの言葉かけで一番多い言葉は
「早く!」だと
書いてありました。
どうでしょう?
ママならば
この言葉を言ったことない!
なんて人は
いないのではないでしょうか?
私も、
アドラー心理学に出会う前、
一番娘にイライラしていた頃、
それこそ
朝から晩まで
【早く!】を
連発してました🤣
🤣🤣🤣
字で並べてみると
私、何にそんなに焦っていたの?!
と思っちゃいます笑
でも、単に
「早く!」と言われても
子どもは焦るだけ。
そして、焦ると
逆に動きが遅くなったり
失敗したりするんです。
そして、またイライラ笑
幼いお子さんには
「早く!」といっても
どうしたら良いかが伝わりません。
本人は「早く」している
つもりかもしれませんしね😊
そんな時は
【具体的なゴール】を
伝えてみることをお勧めします。
私は、実際にこんな感じで
言い換えるようにしました。
※※※※※※ ※※※※※※ ※※※※※※
「早く食べて!」
↓
「時計の針が、ここまでに食べ終わってね。
その時間には、ママ洗い物始めるね」
「早くしないと遅刻よ!」
↓
「このテレビが終わったらトイレに行って、
靴を履こうね。
そうしたらちょうど幼稚園バスが来てるよ😊」
※※※※※※ ※※※※※※ ※※※※※※
子供が幼いときは、特にそう!
私は娘が幼稚園の時は
朝のバタバタタイムは
NHKさんの教育テレビに時計がわりに
なってもらい、
番組の区切りごとに
する事を伝えておくと
習慣化されて
出来る様になりました😊
子どもには「イメージ」が
伝わる伝え方をする事が大切。
アドラー心理学では
「相手の立場に立って」という
共感を大切にしています。
自分が子どもだった頃を思い出してみると
「早く!」と言われて
どんな気分がしましたか?
「早く!」と言われて
早くできましたか?🤣
私は出来ませんでした!
それなのに
自分も子供に「早く!早く!」って
言ってしまっていました。
相手の立場に立って
考えてみると
見えてくる伝え方があります。
そして、「早く!」が口癖のママさん。
その口癖は、
子供だけではなく
おそらく自分にも向いているはず。
たまには、深呼吸して
子どものペースに
合わせてみませんか?
そう思って、
子どものペースで歩いた時
私は驚きました。
「ここに、こんな花が咲いてたんだ」
「こんなお店あったんだ」
私は先ばかり見て
「今ここにあるもの」を
全く楽しめていなかった。
子どもはいつも、
同じ道でも沢山の変化を見つけてる😊
子どものペースにあえて
合わせてみると
あたらしい世界が
私のように
見えてくることも
あるかもしれません😊