除染した畑で野菜試験栽培…福島・双葉で安全性確認

読売新聞

 

© 読売新聞 出荷制限解除に向けた試験栽培で、野菜の種や苗を

植える福島県双葉町両竹地区の人ら(27日午前)=伊藤紘撮影

 

今年月、東京電力福島第原発事故の避難指示が部解除された

福島県双葉町で27日、野菜栽培の安全性を確認する解除後初の試験

が始まった。町は将来の営農再開を目指し、今年度中の出荷制限解除

を目指している。

 避難指示が解除された同町両竹(もろたけ)地区のか所(計アール)

で除染された畑が対象。解除前の昨年も試験を行ったが、台風19号で

畑が冠水して収穫できなかったため、今年は畝を高くした。

 この日は、町の農家でつくる両竹地区農地保全管理組合のメンバーら

11人が炎天下で肥料をまき、小松菜、ほうれん草、キャベツ、ブロッコリー、

カブの品目の種や苗を植えた。

 順調に育てば0月中旬から11月上旬に収穫できる。放射性セシウム

濃度が国の基準値(1キロ・グラムあたり100ベクレル)を下回れば、出荷

制限解除を国に申請する。

 町では住民全員が避難を続けており、帰還開始の目標は22年春。

谷充組合長(78)は「原発事故から0年近くたち、ようやくここまでこれた

という思い。良い結果を願っているが、避難生活が長引いて農家も高齢化

しており、農業の将来はなかなか見通せない」と語った。

http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e9%99%a4%e6%9f%93%e3%81%97%e3%81%9f%e7%95%91%e3%81%a7%e9%87%8e%e8%8f%9c%e8%a9%a6%e9%a8%93%e6%a0%bd%e5%9f%b9%e2%80%a6%e7%a6%8f%e5%b3%b6%e3%83%bb%e5%8f%8c%e8%91%89%e3%81%a7%e5%ae%89%e5%85%a8%e6%80%a7%e7%a2%ba%e8%aa%8d/ar-BB18qQwP?ocid=UE12DHP

 

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新燃料142体、10年ぶりに搬入 浜岡原発、全炉停止後初

(2020/8/28 09:03)

浜岡原発に入る新燃料を積んだトラック=27日午後、御前崎市佐倉

(写真の一部を加工しています)

 

中部電力は27日、運転停止中の浜岡原発(御前崎市佐倉)に新燃料集合体(ウラン

燃料)142体を搬入したと発表した。新燃料の搬入は0年月以来で、東日本

大震災に伴う全炉停止後初めて。号機の原子炉建屋内に保管する方針。
 神奈川県横須賀市の核燃料加工会社「グローバル・ニュークリア・フュエル・

ジャパン」から、ステンレス鋼の輸送容器(全長約5メートル)71個に入れて大型

トラック台で運ばれた。二つの車列に分かれ、最初の台は同日午後25分ごろ、

0分後に残りの台が到着した。
 中電によると、搬入した142体は0年にグローバル社に製造を発注。同社は製造

後も燃料を保管していたが、新規制基準への対応工事を円滑に行うため、早期に

輸送したいと中電に要請した。号機は原子力規制委員会の適合性審査を申請して

おらず、中電は「再稼働についてお話しできる段階にはない」としている。
 新燃料は0~12月にも144体を搬入する予定。

https://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/802111.html?fbclid=IwAR3REFgIqvr6kTM7kX41MRqMRQcem5KWuELQLARRH5WjLEe4A_C_skyz3e4

 

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阿部知子衆議院議員「そもそも、この覆土無しの除染土壌での作物栽培を

『いつ』、『どこで』、『だれ』が決めたのか?」~8.19原発ゼロの会 第241回

会合_飯舘村・覆土なし除染土での食用作物栽培試験 2020.8.19

 

 

2020年8月19日(水)、午後4時15分より、千代田区永田町の参議院議員会館にて、

原発ゼロの会第241回会合が開催された。このたびの会合では、福島県飯舘村で

覆土無し除染土壌での食用作物の試験栽培を行うことになった決定プロセスに

ついて、龍谷大学政策学部教授・大島堅一氏、そして、環境省と農水省の担当官

らが参加し、ヒアリング形式で行われた。

 

 冒頭、原発ゼロの会の事務局長である立憲民主党・阿部知子衆議院議員が、

「私たちは、(この問題について)8月のNHK報道で知るところとなった。飯舘村で

覆土をしない汚染土壌での食用作物の試験栽培を行うんだということが報道されて、

それはどういうことだろうということで、今日、話をうかがう」と会合の目的を説明した。

 続けて、阿部議員は、「この問題は原子力市民委員会の大島(堅一)さんが、

情報公開を求めてわかったということなので、報道される以前に大島さんの情報

公開請求の経緯とそこからわかったこと、ということで、お話をしてもらう」と会合の

流れを説明した。

 

龍谷大学政策学部教授で原子力市民委員会の座長を務める大島堅一氏の

「覆土無し食用作物栽培開始をめぐって」と題された報告はZoomで行われ、

公開文書の内容について、問題点と現時点での評価を報告した。

 大島氏から提示された疑問点は4つ。

 1つは、「覆土なし除染土での食用作物の試験栽培をして欲しいという要望

を地元で受けた」という内容の小泉環境大臣の記者会見での発言について、

この「地元の要望」とは何か?という点。

 2つ目は、地元の要望があれば、非公開で事を進めてもいいのか?

(環境省は、2020年8月7日のNHKの報道までの約半年間、覆土無しで、

除染土壌で食用作物の試験栽培を開始したことを公表しなかった)という点。

 3つ目は、小泉環境大臣は、覆土無し食用作物栽培をいつ知ったのか?

という点。

 そして、4つ目が「手引き(福島県内における除染等の措置に伴い生じた

土壌の再生利用の手引き)」の及ぼす範囲は何か? である。

 阿部議員より、「そもそも、この覆土無しの作物栽培を『いつ』、『どこで』、

『だれ』が決めたのか?」という質問も追加された。

 上記の疑問点について、環境省の大野皓史参事官補佐がそれぞれに回答

をした。しかし、大野参事補佐官はほぼすべての点について、「ご飯論法」で応じ、

物事の核心をずらす、不誠実な説明を繰り返すばかりであった。

 大野参事官補佐の誠実さのかけらもない回答に対し、会合参加者から鋭い

批判と質問が投げかけられた。

 立憲民主党の山崎誠・衆議院議員からは次のような質問が行われた。

 「基本的な質問ですが、今話しを聞いているとつまり、覆土をするのが大前提

で、方針はそれで決まっているという前提で、なんで、覆土なしの何を確認したくて、

覆土なしをやろうとしているのか?

 だって覆土ありを前提にしているのであれば、それで、覆土がない状態が

起こることを防ぐのが大前提じゃないですか? どう考えてもおかしいですよ。

だから、覆土がもし剥がれてしまったりしたときには、もう農作物作るのを停止

しなさいと、そういう手引なわけでしょ? 作っちゃいけないわけじゃないですか。

覆土のない状態で。

 それをなぜ覆土が剥がれた状態で何を試したいのですか?覆土なしでも

農業をやってしまうケースを想定しているのですか?それを認めるのですか?

そこすごくおかしいと思います。だから、我々が心配しているのは方針変えて、

覆土なしの農作物を作ることを認めるんじゃないのか。そのための準備作業として、

今試験をやろうとしているのではないか? というふうに考えているんですよ。

 それを今のご説明だと、基本方針は変えない、変えない、と言う。ちょっと

すごく矛盾してますよ。どうすんですか? 覆土なしを、認めないという前提で、

覆土のない農作物を作る理由は何ですか?」

 ジャーナリストの青木美希氏からはさらに鋭い質問が投げかけられた。

 「NHKさんの報道でですね、『収穫した後、含まれる放射性物質の濃度を調べ、

専門家による会議にかけても安全だと評価されれば、除染で出た土をそのまま、

野菜の栽培に使うことも検討するということです』というふうに出されています。

この報道は間違いですか?」

青木氏は、加えて、「環境省は、『福島第1原発事故に伴う除染作業で出た土の

再生利用に向けた省令改正』をこの『覆土無し食用作物栽培』問題のために

先送りしている」とし、省令改正のスケジュール感についても質した。

 山崎議員と青木氏からの問題の核心を突いた質問に対する大野参事官補佐

の回答は、まさに「打てど響かず」であった。何のために、何をするためにわざ

わざ会合に出席したのだろうか?

 このたびの会合に限らず、官僚たちの答弁は、ほぼすべて「ご飯論法」だと

言っても過言ではないと思う。質問に真正面から答えず、質問の論点をずらして

逃げる卑怯な論法だ。

 環境省の今後の動向には最高度の警戒が必要である。

  • 日時 2020年8月19日(水)16:15~17:15
  • 場所 参議院議員会館 B103会議室(東京都千代田区)

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/479852?fbclid=IwAR10kmsVvvD_nCYT98-SnbznIa-H17kF0xEzbZvdV5ayEaI3V07gBxFYp74

 

 

 

 

環境省が秘密裏に進める「汚染土で野菜栽培」

放射性物質で汚染された土壌が国民の知らぬまま利用可能となる危険

大島堅一 龍谷大学政策学部教授 原子力市民委員会座長

2020年08月30日

 

東京電力福島第一原発の事故で、敷地外の土壌が広範囲に汚染された。

 放射性物質で汚染された土壌を剥ぎ取ることを「除染」という。環境省は、

除染で剝ぎ取って袋に詰めた土(除去土壌)を、袋から出して利用する

計画を進めている。

 環境省は、除去土壌をそのまま使うのではなく、汚染されていないきれいな

土で覆土して利用するとしてきた。これまでは園芸作物・資源作物で使用する

としており、筆者は注目していたところであった。

 そこにきて、2020年5月1日に行われた記者会見で、小泉進次郎環境大臣が、

飯舘村長泥地区での実証事業で「これまで行ってきた花や資源作物の栽培に

加えて、震災前に住民が栽培していた食用作物の試験栽培も実施する予定で

あります」と記者会見で言っているのを目にすることになった。

拡大原発事故による除染で出た土を農地に再利用する実証事業を視察する
小泉進次郎環境相(中央)=2020年2月、福島県飯舘村

 

 この件に関する詳細な情報は、環境省ホームページに存在していなかった。

具体的な内容を知るべく、筆者は行政文書の開示請求を行った。

 そこで分かったのは、環境省が、覆土した状態で野菜を育てるだけでなく、

覆土無しでもキャベツとインゲンを栽培する実証事業を行うということだった。

 このことは一般には知られていなかったため、筆者が入手した資料を基礎に、

2020年88日、共同通信がこの事実を報じることになった。また、NHKや朝日

新聞、河北新報、東京新聞も覆土無し栽培のことを伝えた。

 
飯舘村での「除去土壌」の「再生利用」

 飯舘村長泥地区は、福島原発事故後に設定された帰還困難区域にある。

 ここでは、汚染しているため剝ぎ取った土「除去土壌」を「再生利用」するための

実証事業が行われている。「実証事業」は、物事を実現させるために安全性を

確認するための実験と言ったほうがわかりやすいかもしれない。

 「除去土壌」も紛らわしい言葉である。

 「除去土壌」とは、福島県で実施した除染作業で剥ぎ取ったもので、放射性物質

で汚染されている土のことである。新聞やテレビでは、「除染土」または「汚染土」と

言われることもある。

 今回の食用作物の栽培は、「除去土壌」の「再生利用」の一環である。今まで、

環境省は、「除去土壌」の再生利用を、食用作物栽培を覆土無しで実際に進めると

公の場で詳しく説明したことはなかった。

 環境省が進める「除去土壌」の「再生利用」とは一体何か。

 東電福島原発事故によって広い地域で放射性物質による汚染が広がった。

放射性物質で土地が汚染されると、放射性物質だけを土地から取り除くことはできない。

そこで、土壌から汚染された土壌を剥ぎ取り、運び出す作業が国によって進められた。

 これが除染である。

 土壌を剥ぎ取るのだから、当然、大量の「除去土壌」が発生する。「除去土壌」の量は、

福島県内で1400万立方メートルに及ぶ。これを全て最終処分しなければならないと

すれば、量が多すぎる、と国は考えた。

 そこで、これをできるだけ少なくしようというのが「再生利用」の目的である。

拡大環境省の実証事業としてつくった農地ではキュウリやミニトマトが実をつけていた=
2020年7月10日、飯舘村長泥

https://webronza.asahi.com/national/articles/2020082500002.html?fbclid=IwAR1uaZBBbcHMmT5HrNJY3YovjMb0S1DkpLsgGluRwXKt2-cS9u9i97y1o5o

 

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土壌の汚染に係る環境基準についての一部を改正する件等の公布及び

意見募集(パブリックコメント)の結果について

 

「土壌の汚染に係る環境基準についての一部を改正する件」、「土壌汚染対策法

施行規則の一部を改正する省令」、「地下水に含まれる試料採取等対象物質の

量の測定方法を定める件の一部を改正する件」及び「土壌溶出量調査に係る

測定方法を定める件の一部を改正する件」を本日令和日(木)に

公布しましたので、お知らせいたします。

併せて、令和2年1月28日(火)から同年2月26日(水)まで実施した意見募集

(パブリックコメント)の結果をお知らせします。

 

3.施行期日

 令和日から施行します。

 ただし、2.(2)②に係る部分については、公布の日から施行します。

環境省

https://www.env.go.jp/press/107951.html

△2ヶ

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3&4&1=8

(8 8)(11×8)

 

 

{いちろうちゃんのブログ}から

東京大学の児玉龍彦先生,もっと恒常的な放射線被曝環境の危険性と

避難・疎開・移住の重要性を日本中にしっかりと伝えて下さい

2013年12月28日 (土)

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-0f1f.html

 

 

 

 

 

 

 

”【確実に国民を殺しに来ている!】

環境省は除染で出た汚染土を農地に再利用させる狂気の方針を決め”

https://ameblo.jp/aya-quae/entry-12621624111.html