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陸上競技のニュース記事や大会の感想について書いていきます。

日本陸上競技連盟は12日、ロンドン五輪マラソン代表を選考する理事会、評議員会を開き、男女代表6人を発表。

 男子は東京マラソンで日本人選手として5年ぶりの2時間7分台をマークした藤原新

びわ湖毎日の日本人トップ4位に入った山本亮

同じくびわ湖毎日を2時間8分53秒でまとめた中本健太郎がいずれも初代表に選ばれた。

注目の“公務員ランナー”川内優輝は落選。

 女子は1月の大阪国際を2時間23分23秒で圧勝した重友梨佐

昨年11月の横浜国際を制した木崎良子

選考会3度目と挑戦となった前日のナゴヤウィメンズで日本人トップの2位に入った尾崎好美の顔ぶれで、いずれも初代表。

 補欠の男子は堀端宏行、女子は赤羽有紀子

 ロンドン五輪のマラソンは女子が8月5日、男子は大会最終日の12日に行われる。

 一般参加の山本亮(27)佐川急便が、自己ベストを3分26秒更新する2時間8分44秒で日本人トップの4位に入り、五輪代表を確実にした。

25キロ過ぎに先頭集団から離れたものの、残り5キロから追い込み、トラック勝負で中本健太郎をかわした。日本人2番手の5位に入った中本も代表を有力にした。

昨年の世界選手権7位の堀端宏行は11位に終わった。

ケニア出身のサムエル・ドゥング(愛知製鋼)が2時間7分4秒で優勝。

  残り5キロからの怒とうの走りで、前をいっていた選手を次々とかわした。

日本人トップの中本に5メートルに迫り、競技場に飛び込んだ。

残り400メートルで前に出て、一気に突き放した。ゴールを駆け抜けると、何度もガッツポーズ。

無名の一般参加ランナーが、五輪切符をかっさらった。

男子マラソンロンドン五輪代表は、世界陸上選手権、福岡国際マラソン、東京マラソンとびわ湖マラソンの4レースの結果とタイムを総合的に評価して決定。

現時点では、世界選手権7位の堀端宏行、福岡国際マラソン3位の川内優輝、東京マラソン2位の藤原新が各大会日本人トップに入っている。

しかし、タイムも選考の基準であり、今大会の結果次第でその行方が大きく動くだろう。

今大会の国内招待選手は8人。2008年北京五輪代表で2時間7分13秒の自己ベストを持つ佐藤敦之、2010年アジア大会代表の佐藤智之に加え、前回大会、日本人トップの3位に入り、世界選手権への切符を手にした堀端、同じく世界選手権に出場した北岡幸浩中本健太郎らがエントリー。世界の大舞台を知る彼らが、再びロンドンでの世界との戦いを目指す。

さらに、順大時代に箱根駅伝の山上りで活躍した“元祖・山の神”今井正人も出場予定。

福岡国際マラソンで五輪を目指したが、川内に敗れ日本人2位に終わった今井

ロンドン行きの切符を奪うべく、最後のチャンスに懸ける走りに期待。

ほか、一般参加選手として岡本直己松宮祐行徳本一善らも出場。の箱根駅伝を沸かせた平賀翔太出岐雄大早川翼も、初めてのフルマラソンに挑戦。

<国内招待選手>

堀端宏行(旭化成)

中本健太郎(安川電機)

佐藤智之(旭化成)

今井正人(トヨタ自動車九州)

北岡幸浩(NTN)

米田尚人(コニカミノルタ)

林昌史(ヤクルト)

佐藤敦之(中国電力)

<主な一般参加選手>

岡本直己(中国電力)

松宮祐行(コニカミノルタ)

堺晃一(富士通)

高橋謙介(トヨタ自動車)

大西雄三(日清食品グループ)

徳本一善(日清食品グループ)

高瀬無量(日清食品グループ)

平賀翔太(早大)

出岐雄大(青山学院大)

早川翼(東海大)

サムエル・ドゥング(愛知製鋼)

ガドゥニ・ゲディオン(日清食品グループ) ほか

<海外招待選手>

ニコラス・マンザ(ケニア)

ベカナ・ダバ(エチオピア)

アブデラ・タグラフェ(モロッコ)

ヘンリク・ゾスト(ポーランド)

アブデラティフ・メフタハ(フランス)

リー・トループ(オーストラリア)

ルジェロ・ペルティレ(イタリア)

エルネスト・ケベネイ(ケニア)

東京マラソン2012が26日、新宿の都庁前から東京ビッグサイトまでの42.195キロのコースで開催され、マイケル・キピエゴが2時間7分37秒で優勝。

藤原新は2時間7分48秒の好タイムで日本人トップの2位に入り、五輪代表へ大きく前進した。

2時間7分台は日本人選手として5年ぶりの好記録。

“市民ランナーの星”として注目の川内優輝は14位でゴール。

 気温5.1度の曇り空のなか、日本陸上競技連盟・河野洋平会長の号砲で3万5000人以上のランナーが一斉にスタート。

序盤は前世界記録保持者のハイレ・ゲブレシラシエらが先頭グループで快走。

25キロ過ぎに藤原新がペースを上げて第2集団から抜け出すと、40キロを過ぎてゲブレシラシエ、さらにスティーブン・キプロティチもゴール前で抜き、2位でゴールした。

第61回別府大分毎日マラソンは5日、大分市の高崎山うみたまご前から別府市内で折り返して大分市営陸上競技場にゴールする42.195キロで行われ、ケニア出身のアルン・ジョロゲ(小森コーポレーション)が2時間9分38秒で初優勝。

ジョロゲは37キロ手前で抜け出して独走態勢に入り、そのままゴール。

一般参加で初マラソンの松村康平(三菱重工長崎)は30キロすぎに一度は後退したものの、残り2キロを切って日本人トップを走っていた森脇佑紀(JFEスチール)をとらえ2時間11分18秒で日本勢最高の4位入賞。
森脇は2時間11分52秒で5位。

 2位はセルオド・バトオチル(モンゴル)、3位はヤコブ・ジャルソ(エチオピア)。

ロンドン五輪のカンボジア代表を目指すタレントの猫ひろしは2時間30分26秒で50位だった。

女子は望月千幸(キヤノンAC九州)が連覇。 

都道府県対抗女子駅伝が、開催され、大阪が19年振り2度目の優勝。
2位は連覇を目指す京都、3位にはアンカー新谷仁美の追い上げで順位をあげた千葉。

大阪チームのポイントとなったのは2区を走った出田千鶴の走り。
駅伝での鉄則は前半で流れを作り勢いに乗る事。
1区が二番目に長い6kmの為、この区間に一般の選手を起用し少しでも上位で襷渡しをしたいと思うチームが、過去も含めこの大会は多い。

今大会も、木崎を始め、中村友梨香や土井友里永など一般の選手がこの区間を多く占めた。
その1区と中学生を繋ぐ区間の4kmはスピード区間。
中学生が計算しづらい区間なので、この2区の選手の役割は大きい。
遅れてたら挽回する為、オーバーペースで入ったり、上位ならなるべく差を広げてまたは、前を目指して次の中学生の負担を少なくする。

今回、大阪は3区に高松という中学2年生ではあるが、中学生の中では、計算がしやすい走りをしてくれる選手で
、木崎が話していたように、彼女は、「大阪のエース」なのだ。
なので、出田がどの位置で走りをするかが大きなポイントだった。

木崎が予定通り先頭で渡すと、秒差で三重や愛知が続いた。
出田は、序盤、後続に差を縮められるが、中盤の下り坂を利用してスピードをあげる。
追い上げてきた愛知の安藤友香との熾烈なデットヒートを繰り広げ、最後は破れたものの3位以下を大きく引き離した。
そして3区、高松のエースの名に相応しく後続との差を広げた。

この高松の中学生らしからぬ完成されたフォームも称賛したいが、今大会のMVPは、流れを途切れさせなかった出田ではないでしょうか。

また、話を1区、オリンピックマラソン代表候補の木崎に戻すと、木崎のラストは、本当に素晴らしいものだ。
現役の長距離ランナーでは、一番のラストで見事に駅伝での役割を果たした。
しかし今回は、チームの優勝もかかっていたので口惜しいのだが、そろそろ違うパターンのレースを観てみたい。
木崎が勝つパターンというのは、粘ってラスト勝負をするというもの。
これは、日本の中では、確実に通用するものだが、アフリカ勢やアメリカ、ロシアの選手と比べたときに、特筆すべきものではないのも事実だ。

個人のレースではあるけれど、福士加代子がトラックで見せた中盤のペース展開を日本でも着実に見せ、露出していくことが、木崎選出へのアピールに繋がるのではないでしょうか。

といっても、今日の木崎の走りは素晴らしいの一言。
横浜で優勝したことで、注目度が増す中で、一斉スタートの1区で、一番強い選手として結果を残したのは評価できる点だ。
3区の高松にのびのびと走らせることができたのは、1区の木崎と2区の出田のダイハツコンビの2人の安定した走りがあったからだ。

高松も2年生、高校生も1年2年生が多い。
来年木崎が大阪から出場するかはわからないが、今年の大阪の優勝は連覇を感じさせる強さだった。

第88回箱根駅伝の往路が2日、東京・大手町の読売新聞社旧東京本社前から箱根・芦ノ湖までの108.0キロで行われ、東洋大が5時間24分45秒で往路4連覇。

5分07秒差の2位に早大、さらに、14秒遅れの3位に明大が入った。  
東洋大は、前回大会で同校が樹立した往路記録を大幅に更新。

東洋大は1区で4位と好スタートを切ると、2区で設楽が猛追してトップに浮上。そのまま首位をキープして、5区の柏原につなぐと、柏原は快走を見せて1時間16分39秒の区間新記録を達成。

往路優勝の後押し。 
一方、2連覇を目指す早大は、1区で大迫がレースを引っ張ってトップに立ったものの、その後順位を落とし2位で復路に望みをつなげた。

東洋大は、前回大会マークした往路記録5時間29分51秒を5分06秒塗り替えての優勝。

気温などの条件が良かったのもありますが、酒井監督が計算していた以上の走りができた選手が多くいた結果だと思います。

総合力で他校に勝っていたということでしょうね。

箱根駅伝に40回連続40回目の出場を果たす東海大が大学界のエース、村沢明伸が山上りの5区を担当する可能性が浮上。

東洋大の5区で3年連続区間賞の『山の神』柏原竜二との対決になりそう。

過去2年は2区を、2位&区間賞。

前回は17人抜き。

6月の日本選手権1万メートルでも実業団選手に混じって堂々の2位。

東海大には今季、村沢の高校時代の両角速氏が監督に就任。


あえて村沢選手を柏原選手にあてるのは、レースが盛り上がっていいのではないでしょうか!

 陸上のロンドン五輪代表選考会を兼ねた横浜国際女子マラソンは、横浜市・山下公園を発着点とするコースで行われ、木崎良子が2時間26分32秒で初優勝。

五輪代表候補に名乗りを挙げた。

大会2連覇を狙った尾崎好美が17秒差の2位。

北京五輪6位のマーラ・ヤマウチが3位。

 レースは32キロ付近から木崎、尾崎、ヤマウチの3人の争いに絞られ、残り2キロから尾崎が仕掛けて一時は約20メートルリード。

しかし木崎が残り600メートルを切ってスパートし、逆転。

レースの内容は評価されるが、タイム的には不満が残るレース内容で、この後の2レースでその条件をクリアする選手が出てくるのか、それとも赤羽有紀子の世界選手権5位の結果も選考で大きな意味を持つような状況になるのか。

女子マラソンの代表選考会には、今年8月に韓国で行われた世界選手権▽横浜国際▽大阪国際(来年1月)▽名古屋ウィメンズ(来年3月)の計4大会が指定され、すべて終了した後の来年3月に日本陸上競技連盟理事会で代表3人が決定。


(スタート時の気象=晴れ、気温22度、湿度56%、東北東の風0・6メートル)

 ◇横浜国際女子マラソン成績

               時間. 分. 秒

(1)木崎 良子 (ダイハツ) 2.26.32

(2)尾崎 好美 (第一生命) 2.26.49

(3)M・ヤマウチ(英  国) 2.27.24

(4)永尾  薫 (ユニバーサルエンターテインメント)

                2.29.43

(5)R・カルマー(南アフリカ)2.29.59

(6)R・グタ  (エチオピア)2.32.26

(7)吉田 香織 (アミノバイタルAC)

                2.33.14

(8)藤田 真弓 (十八銀行) 2.35.12

(9)S・コスゲイ(ケニア)  2.35.26

(10)K・ステツェンコ(ウクライナ)2.35.44

第43回全日本大学駅伝は、名古屋市の熱田神宮から三重県伊勢市の伊勢神宮までの8区間、106・8キロに27チーム出場し行われ、駒大が5時間15分46秒で3年ぶり9度目の優勝を果たす。
 10月の出雲全日本大学選抜駅伝に続く2冠を目指した東洋大は33秒差の2位、昨年優勝の早大は3位。
 駒大は2区で村山がトップに立つと、3区から3連続区間1位の走りでリードを広げた。

最終8区で東洋大の柏原が区間賞の走りで追い上げたが、リードを守って逃げきる。
 日大が4位、中大が5位に続き、初出場で6位に入った上武大までが来年のシード権獲得。

東海大は7位、明大は8位。