みなさまには "そんなん、なぁ~んのキョーミもないわい" では

ございましょうが、自分の備忘として書いておこうと思います。

 

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【1.発端】

 

そもそもの始まりは、OAさんの日常会話を書きたいなぁ…と、ふと思ったことです。

と申しますのは、OAさんの関係性は、わたくしめにとって以下のカンジなのです。

 

〖関係性の51%〗

強靭・強固な何かで結びついた人たち、強いて単語で言えば《半身》

まあ、《絆》と表現してもいーんですけど、《絆》だと自分的にはなんか物足りないカンジがして、《半身》のほうがしっくりきます。

 

〖関係性の49%〗

三十路の声を聞いて遂に、愛(&性💓)の階段を果てしなく駆け登った人たち。

"あなたさまがた、どんだけ愛し合ってらっしゃいますねん" と、ナゼか関西弁でツッコんでしまいたくなるほどの熱愛っぷり💗

実はワタクシ、OAさんに関しては、"恋人" ってゆコトバをあまり使いたくないので、

コッチの関係性のほうは、ひとつの単語にして表現することができません💦

 

てへへ。51%と49%と細かく刻んじゃいましたが、つまりですねー男女の愛よりも、深ぁ~い根っこのところでの結びつきのほうに、僅差軍配をあげたいワケです。

もちろん、《半身同士》であることと果てしない熱愛は色濃ぉく絡み合っていて不可分なのではありますが💖💖💖

 

んで、《互いの半身》として心結び合う相性的な素地もあったでしょうし、四半世紀の付き合いでもあるコノかたたち。

口をきかずともお互いワカっちゃうことも多いでしょうが(グランディエさん側だけなくオスカルさま側も😉)、喋れば喋ったで、打てば響く、丁々発止、あー言えばこー言う……的な遠慮会釈ない会話を文にしてみたかったのです。

具体例でいいますと↓のような箇所です。

⇒ ⇒ ⇒『☆新たなる地獄への旅立ち➋【どうにか約束成立♥】』の冒頭

⇒ ⇒ ⇒『☆新たなる地獄への旅立ち❸【胸ざわめく司令官室】』の前半

 

 

【2.シチュエーションをどうするか】

 

次に、どんな時期・場面を切り取りたいかを自分に問いかけてみました。

…で、浮かんできたのが以下の2点です。

 

《1》オスカルさまが誰かに恋をしたら、いちばん最初に気づくのはグランディエさんではなかろーか? 

しかもっ😉 たぶん、オスカルさまご自身より先に気づいてまふのでは?

その際、心の奥底では、その想い人は自分では?という気がしちゃうのだけれども、それがふと意識にのぼると、〝そんなコトありえない。自分の願望に過ぎない〟と、否定してしまう、かなしいサガ (T_T)

《2》 毒入りワイン事件を経て、少々解脱😅してしまったグランディエさん。
どんなことがあっても離れたくない唯一無二のひとであることに変わりはないけれど、オスカルさまの ≪心≫ が誰か(他のひと)に向いてしまったのならもう為す術はない…と、心抉られながらも、歯を食いしばって、オスカルさまを飛び立たせるツラい決意をするかもしれない…かもしれない…かもしれない?😭😭😭

 

上記《1》&《2》より、『☆新たなる地獄への旅立ち』❶~❻を、一篇の長ぁ~いモノローグとして書かせていただいたのでした。

 

 

【3.オスカルさま視点】

 

『☆新たなる地獄への旅立ち』を書き上げた後、自分の中にモヤモヤが発生してまいりました。

上記ストーリーの終盤まで(具体的には序盤まで)、グランディエさんは、オスカルさまの気持ちをすべて把握しているつもりでいますが、実はそーでもないんですね😆

いっちばんの大間違いは、オスカルさまの想う相手が自分だとまでは看破できていないこと🤤

そのほかにも、コマゴマといくつか勘違いをしています。

それらが大間違い・勘違いであることが、なんとな~く読み取れるように書いたつもりではありますが、それら大間違い・勘違いのひとつひとつを、明瞭にズバズバ暴くお話を書きたくなってしまったのです😅

 

そこで、後発で書き始めたのが、オスカルさまモノローグ『✿開花への新たなる旅立ち』なのですが...

『☆新たなる地獄への旅立ち』で既に発生してしまったセリフや出来事を変えずに(※既に他所で掲載済みでしたので)、オスカルさま視点に書き換えるのにはケッコー難渋してまひました💦 無理繰りな辻褄合わせにボロが出ているのは否めません😓

『✿開花への新たなる旅立ち』⑨では、苦し紛れに、オスカルさまにテレパシー能力が発現する😱という飛び道具まで使ってしまいました (/ω\)

さらに、出来心で『✿開花への新たなる旅立ち』なんつー派生モノまで書いてしまいまして... トーゼン、『✿開花への新たなる旅立ち』の出来事によるグランディエさんの心情は『☆新たなる地獄への旅立ち』当初版には出てきません。

 

【4.2つのシリーズの擦り合わせ】

 

もお、しょーがない💦ってことで、『✿開花への新たなる旅立ち』の出来事によるグランディエさんの心情を『☆新たなる地獄への旅立ち』に書き足すとともに、

『☆新たなる地獄への旅立ち』をシーンごとに6分割し、『✿開花への新たなる旅立ち』のそれぞれのシーンと対(ツイン)をなす体裁を採って、このブログに掲載することにしたのが、現在の形でなのでございます。

 

ちなみに...

『☆新たなる地獄への旅立ち』当初版では、最後の最後まで、オスカルさまは、"グランディエさんを愛してる💗" ってゆ、ご自分の気持ちを明確に自覚できていない設定でした。

……がっ、『✿開花への新たなる旅立ち』を書き進めているうちに、ソレはなんだか不自然なカンジになってまいりまして、、、

そこで、最終的には"オスカルさまはご自分の気持ちを明確に自覚なさったけれど、まだどーしても口に出して言えない" というのが落としどころになったのでした🥰

 

おっとー。申し遅れました (''◇'')ゞ

両シリーズ共通の最終章『✿開花への新たなる旅立ち⑩ ≪愛と情熱の嵐≫』は、若干ノリで書いてしまった大団円コメディでございます (∩´∀`)∩