リアルフォース 第2世代モデル | ゲンさんのライフログ

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このライフログでも以前に記事にした「東プレ リアルフォース」に、なんと第2世代モデルが10月8日から発売されるというニュースが!!

製品の特長は前回の記事をご覧いただくとしまして、第2世代になってどのように進化したのかをまとめてみました。



まず、リアルフォースには標準モデルと静音モデルがありまして、これらは現行モデルをそのまま踏襲する模様。

その名の通り、静音モデルは標準モデルよりもキーを打つ時の音が静かなので、静かな環境でキーを打ちたい場合に最適です。

例えば、子供が寝静まっている近くでキーを打つ時、深夜で周囲に迷惑をかけないようにする時…などですね。



そして第2世代モデルに搭載された新機能が「APC」というものです。


APCは、"Acutuation Point Changer"の略称なのですが、「キーを押し込んだ時に、キーが反応する位置」を、キーの一つ一つに割り当てることができる、というものみたいです。

キーを押し込む深さは、次のように3段階に調整が可能のようです。

1.5mm … キーを25%速く入力
2.2mm … 通常のキー入力
3.0mm … キーの打ち間違いを軽減


入力は早いに越したことはありません。

一度すべてのキーを1.5mmにして、その後、各キーの深さを適宜調整すれば、自分だけのタイプに合った、オリジナルのキーストロークが設定できるわけですね。



また、第2世代モデルはデザインも変わりまして、箇条書きでまとめますと、


・スペースキーが47mmから80mmへサイズアップ
・キー入力の耐久性が、3000万回から5000万回へアップ
・16%の小型化に成功
・底面のすべり止めラバー面積が約4倍に拡大
・USBケーブルを止める取り出し口が上方向にも搭載(現行は左右のみ)
・部品を含め、すべてが純国産


…などなど、実際に使っている身としては、かゆいところに手が届くようなモデルチェンジだと思いました。


ちなみに、これは僕が実際に使っている現行モデルのリアルフォースです。




標準モデルと静音モデルそれぞれにAPCの有無が選べるので、全部で4モデル。
色はアイボリーとブラックの2色がるので、全8タイプのラインナップとなっています。

もし僕が買い換えるのなら、APC標準タイプでしょうか。
このモデルの場合、価格は22800円ですが、発売は12月上旬とのことです。



さらなる詳細は、9月21日に東京で開催される「東京ゲームショウ」で初お披露目される予定みたいなので、気になる方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか?