抹茶鑑定士 | からすのブログ

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何でもない日常を綴った大阪在住30代のブログ

今、外国人の間で抹茶がブームなようで、日本的な文化と栄養効果などが評価されているようです。そのビッグウェーブに乗っかるように私も抹茶が欲しくなり高い抹茶を購入してみたのですが、スーパーで扱う安い抹茶と茶葉屋で扱う高い抹茶の違いに震えました。
 
 
というわけで
安い宇治抹茶と高い宇治抹茶を鑑定してみた。グラサン
 
スーパーで販売してある安い抹茶(機械的に挽いたもの)
 
特定の茶葉販売店でのみ扱う高い抹茶(石臼で挽いたもの)
缶のつまみ開けたら粉末が飛び火した。
 
それぞれ80℃くらいの熱湯を入れた後、すぐにハンドミキサーで1~2分程度泡立てたものですが、

 

安い抹茶は褐色の緑色で、苦味が僅かに残り、水っぽいシャバシャバした感じも残るが、まろやかな味で後味もなく美味しく頂けました。
それと比べて、高い抹茶は抹茶の香りを感じられ、泡立ちが良く、ハッキリとした鮮やかな緑色で、苦味はまったく感じられず、まろやかで旨味を感じられ、後味もなく美味しく頂けました。

 

フムフムなるほどなぁ昇天

素人な抹茶鑑定士でもその違いは歴然でした。
同じ抹茶でも厳選した原料に丁寧な製法で製造すれば味に圧倒的な差が伺えますな
 
抹茶を味わうなら、良い抹茶を選ぼうウインク
 
 
2024.06.13