一緒に練習出来る女声のボイストレーニング | からすのブログ

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何でもない日常を綴った大阪在住30代のブログ

更新:初版2022.02.12~最新2024.4.23

これはメモ書き程度の記事で気がついたら書き換えていきます。
下記リンクはブログ開設のきっかけにもなった一緒に練習出来る女声のボイストレーニング動画です。

 

《一緒に練習できるボイトレ講座》

【女声練習】 女声の基礎を作る毎日ボイストレーニング 【ボイトレ】 - YouTube

 

 

これを見た時「これならイケる!」かもと直感させられた動画で、これまで参考にしてきたボイトレ動画は根拠不明な上に、結果に繋がりませんでした。

 

りんりん〇んがべーさんありがとうございます。m(__)m


 

 

 

色んな動画を見て、分析して、私なりに解釈しただけなので、一切の責任は取りません。

※ボイストレーニングは基本脱力して行う、

※高い声を出そうとして喉に力を入れすぎると喉に負荷がかかり過ぎて数日間声がおかしくなった経験があるので注意して練習

 

 

【解説】

1.ハミング+圧かけ(頭声(ヘッドボイス)):

鼻から音を出す感覚を掴んで、鼻を振動させながら発声する練習です。鼻に空気を送る感覚が掴めたら次は上咽頭に向けて空気を送るように意識する。

2.リップロール:

唇の先に向かって息を吹いて唇を振動させる練習

声帯が鍛えられなめらかな開閉になる。また息の量をコントロールすることで、地声と裏声の切り替えが容易になる。

 

3.あいうえおあお:

滑舌の練習で一語一語繋げないでしっかり発音する練習

 

4.か30回(スタッカート):

音の立ち上がりやリズム感が良くなる。

音を短く切って発音する練習

 

5.小さい声から出す(ファルセット(濁り抽出法)):

高い声を出すためには声帯をほとんど閉じた状態で声を出せるようになることが重要でファルセットはその練習方法になります。

小さい声から声量を上げていく練習

 

6.舌だし+低い声(舌根筋トレーニング):

音域拡大させるトレーニング

舌を思い切り前に突き出した状態で発声する練習 

※発声時に舌は動かさず、且つ、首を後ろへ反った状態でやると効果があるそうです。

 

7.裏声切り替え

エッジボイスを使った喚声点の克服:

低音から高音まで繋げる練習

声帯閉鎖をしたまま低音から高音まで上げる。

 

呪怨のような声「ア"ア"ア"~~~」を真似すると声帯閉鎖出来ます。

※参考:分かりやすい解説動画 0:53~1:38

【1分間でOK!】エッジボイスで高音発声のコツを掴める!【ボイトレ】 - YouTube

※参考:呪怨のような声 1:17~1:29,1:48~2:,2:10~2:50,3:31~3:48

(40) 貞子VS伽椰子 呪い(物理)対決シーン - YouTube

 

 

 

やはり、声帯開閉が感覚的扱えるようになるかがポイントだと思います。

その他に息の吹き方などでどうやって鼻(鼻腔)共鳴を起こすかとか、自分の感覚と相談して高い声を出せるようにする。

 

とはいえ、最初は何も感覚が分からないので、一連のトレーニングのやり方をしっかり意識しながら、数カ月は繰り返し練習し、声を出すとはどういうことか考えながら感覚を掴むことが大事ではないかと思います。

 

女声が取得出来るよう一緒に頑張っていきましょう。

 

効果を感じるのは毎日やって6ヶ月以上後とされ、完成まで最低でも2年はかかると言われています。

 

その効果は若い人ほど効果があると言われています。

うちはアラサーになってから始めた少し遅いタイプですが、昔、録音した自分の声と今の声を聞き比べてみると全然違うので、声帯閉鎖等のテクニックは女声に十分に効果があると思います。

 

 

また、『声の努力は決して裏切らない』とおっしゃるプロのトレーナーがたくさん見えます。

 

人間の成長は無限大なので、この言葉を信じて努力していきましょう!私はみなさんを応援しています。

 

 
 
 
 
 
けど・・・
 
いくら練習しても声が高くならない!
出し方が全然分からない!
もうやめたい!
 
一日二日で身につくようであれば努力は必要ありません。
 
分からなくてもとにかく動画に基づいて意識して声を出し続ける。
 
声とは、音とは、声帯とは、全く意識のなかったところを馴染み深いものしてから、立ち止まり、考え、練習して、その繰り返しでその頂を目指していくのではないでしょうか?
 
感覚的で申し訳ないですが、プロのスポーツ選手、芸術家たちも、何度も練習して失敗して感覚を研ぎ澄ませていき、その頂きを目指していきました。
 
 
 
女声ボイストレーニングとは、そんな、心・技・体を兼ね揃えて達成していくものではないでしょうか?
 
それは自信に繋がるし、あなたの未来を変えるものになるかもしれません。
 
 
※しかし、本記事に関して、責任は一切負いません。