季節はもう 真夏のような青森
遠くから ねぶたのお囃子 太鼓の音.....
ケンミンショーで「青森県は日本一早起きだよ~」とLINE
テレビを付けるとやってるやってるwww
地方あるある 一週間遅れで 曜日も時間も違う放送
ケンミンショーは時差がなかったww
昨日は睡眠不足
殆んど寝ていなくて死人状態の一日w
寝たい!!w
木曜日
天気に誘われ 中古ので走り出す
津軽半島 最北端へ
ペーパーな俺にはピッタリ
対向車 後からの車両も殆んど来ない!
半島最北の駅 三厩駅
半世紀ぶり!
親父がお袋に「どっか連れて行ってやれ」
と多分言われて
弟と降り立った ど田舎の駅ww
綺麗になって当時の面影も記憶もないww
山道を抜け 海岸沿いを走り到着
ごらんこれがw
龍飛岬
石川さゆりさんの歌で一躍有名なった
左は日本海 前は津軽海峡 右は陸奥湾
岬の先端には 海上自衛隊の海峡監視設
竜飛警備所 たつの字が違っています
海の向こうは北海道!!
こんな近くに見えたんだ 双眼鏡持ってくれば良かった!!
生まれ故郷 松前町も霞ながらも望める
海峡を行くフェリーとエゾニュウ
ハマカンゾウ 澄んだ海!!
龍飛埼灯台
燈が海峡を照らしたのが 昭和7年7月1日 92年前
親父より年が3つ上 100歳まで大丈夫でしょう!
駐車場でトイレ!中に張り紙!
サルのいたずらに ご注意!
中に入ってきて猥褻な行為を働くのかと
一瞬想像www ウィキキッ
高台から降りると やはりあります
津軽海峡冬景色の歌碑!
大きな赤いボタンを押すと歌が流れます!
上にいたとき何回も流れていましたwww
おいらもポチッとな!
近くには日本唯一の国道があります
その名も階段国道ルート339!
今回は遠慮してwww入口のみ
下からここまで標高差70mもあるそうです
今の俺じゃ無理www
駐車場に向かう途中 見たことのある車と人影
正月にやる「洋上の激闘!巨大マグロ戦争」などで
お馴染み たっぴのかあさん
案の定 呼び止められ
「どっからきたの?」「えッ あおもりぃ?」
「ほがど ふんいぎ ちがうはんで こえかげでみだのさぁ」
「とうきょうがら こっちさ かえってきたのが?」
「なんぼだば?」「あだまのしらがなぐせば はだのつやっこいくてわげえの!」
「かめら しゅみなのが?」
などなどw 世間話してからの おみやげ購入にwww
元気で笑顔いっぱいの かあさんでした
購入した おみやげでポーズ
イェイィ~
海岸沿いを散歩!
磯遊びしてぇ~
お次は伝説の地 そして親父に連れてこられた場所
義経寺へ
兄 頼朝から逃れた義経が北海道に渡ろうとしたとき
海が荒れ狂い渡れない !!
そこで三日三晩大岩の上で
守り本尊の観音菩薩をに祈りを捧げた........
続きはこちらで
その穴の開いた大岩が こちら
下には 穴が3つ空いており
そこに竜馬が1頭ずつ繋がれていたそうで
そこから 三厩という地名になったそうです!
と言っても 当時の俺らには興味なんて全くなし
よくもまぁ こんなとこ連れてきたもんだwww
50年前 穴の向こうは確か海でした
さっきの石碑もありません
きつい階段を オェオェえずきながらwww到着
寺なのに狛犬 ?
廃仏毀釈以前の名残なんだそうで 残っているのが珍しい
手前が神社 奥が寺になってます
後で知ったのですが
この義経寺には あの円空が訪れ
観音菩薩坐像を彫っていったそうです(県重文)
残念ながら 拝観は出来ないようです
昔 上野国立博物館で円空仏の展示会 見に行ったっけなぁ~
あれから11年かぁ~ひと昔やな
帰り道
世界遺産の一つ大平山元遺跡へ
北東アジア最古の土器が出土した有名な所
出土した土器には縄目がないそうです
旧石器から縄文に行く過程の重要な遺跡なんだそうです!!
もう一度 書きます!!
北東アジア最古!!
石斧 俺も2つほど昔持っていたけど
矢じり 石包丁とともに家を建てたときに 紛失
重文だったかもw
近くには小さな展示館300円!
今回も事故なく帰宅!!
疲れたw
じゃっまたね~