心の指針になる出来事
昔から情緒不安定で、中学以降は心がどこか殺伐としていた
高校の頃、家で大暴れしてしまうことがあった
それが起こったのは、昼頃だったと思う。
※この記事に↓大暴れするまでの過程が書かれてます。
※これから書かれることの補足として父親は自分が中学に入った直後ぐらいに、仕事の関係で少し遠くに単身で住みはじめた。
だいたい自分が住んでる家から、車で1時間半ぐらいかけた所に、父親は住みはじめた。
暴れた直後(10分以内ぐらい)に、
普段あまり会うことも無く、全く連絡してこない父親から突然、携帯に電話がかかってきた
会話する中で
父親「最近どうしてんの?」
自分「…いや…暴れた」
という感じで、父親がそれで心配して
自分が住んでる家に来ることになった
体感で30〜40分くらいで父親が駆けつけ、散らかったリビングでへたり込んでいる自分を見て、泣きながら抱きしめてくれた。
その瞬間、不思議な感覚が自分の中で蘇った。
といってもその感覚が何だったのかを後日、思い出すんだけど
これから変なこと書くけど
それは自分が3、4歳ぐらいの時、庭で遊んでて
その時、自分はなんでここにいるんだろうと
なんとなくそんなことを、ふと思った
自分に、体があることが不思議に思った?とか
とにかくそんな疑問?感覚?になった
それで気になって、自分は自分自身の手のひらを見た
※これから書かれてることはすごく感覚的で、表現が難しいのでざっくりした表現です。一言でいえば、言葉で表せれない感覚。
その瞬間、手のひらを見て感じた
意識がどこまでも広がっていき、境い目がなくなっていくような感覚
そこに恐怖や不安はなく、とても暖かく充足した気持ちになった
宇宙のような、天国のような、すごく暖かい愛の光?(エネルギー?)のようなものに包まれる?同化する?ような感覚だった。
その時に感じたのは、自分と宇宙が一体になっているような
今でも言葉でうまく説明できないけど
とにかく「全て」というか「愛」というか、そんな感じ
※イメージ図、AI生成画像。
全然こんなんじゃないんだけど、抽象化するとしたら、こんな感じかなと思う。
抱きしめられた時、
その3、4歳の時に感じた感覚を、なんとなく思い出した
ただその瞬間、明確に思い出したわけではなく
抱きしめられた時は、「なんかこの感覚、子ども時に感じたことあるな」という、なんとなく漠然と感じた。
後日、その感覚は3、4歳の時に体験した感覚に近いものだったことを、思い出した。
抱きしめられた時、それまで心を覆っていた暗い霧が晴れたように感じた。
一瞬だったけど、確かに心が救われた。
翌日には、また暗闇が戻ってきたけど
その感覚は心の奥に残り、自分の心の指針となった。
それがあったから、病んでいた時代も、情緒不安定な自分とも、
自分の中の闇と向き合いながら、何とか生きてこれた。
2013年に坊主にして、自分が無理をしていたことに気づき
そこからは少しずつ心が穏やかになっていった。
時間はかかったけど、コマにも優しくなれていったし、散歩もできるようになっていった。
もしこの心の指針になるような、出来事がなかったら
それらの、つらい時代に耐えられず
今ごろ自殺していたか、誰かを傷つけ刑務所に入ってたかもしれない
けれど、父親に抱きしめられた瞬間、
それによって3、4歳の時の、あの不思議な感覚を思い出した。
それらが今に至るまでの自分を、闇から引き上げてくれた。
不思議な体験がくれた光だった。
スピリチュアルとか宗教は、あまり興味はないけれど
自分が体験したその「愛のようなエネルギー」は確かにあって、
それが、生きる上での武器になった。
数年前に、父親にあの時なぜ電話をかけてきたのかを聞いたことがあった。
自分は、大暴れしたということで
警察に通報された?とか、隣人が父親に電話した?とか
色々聞いた
父親いわく
単身で住んでる家にいたんだけど、なんか気になって電話をしたとのことだった。
それで自分が暴れたと言ったのを聞いて、急いで自分が住む家に来てくれた。
虫の知らせというやつなのか
不思議なことがあるもんだと思った。
でもその出来事があったから、3、4歳頃のあの出来事を思い出せた。
3、4歳の時に体験をした
自分の手のひらを見て
「自分はなぜここにいるのか」という感覚と同時に
宇宙?愛?的な不思議な感覚に、包まれる?同化する?ような
そして心があたたかくなるような、感覚があった。
小学生の低学年の時までは、まだその感覚を覚えていたのか
時たま、あれは何だったのだろう?とよく振り返っていたように思う。
そして高学年までは、ちょっとずつその記憶は薄れていってたが、
時々そのことを思い出していた。
でも中学以降は、すっかり忘れてしまっていた。
中学に入ると、心を見失った。
中3の、2学期、3学期ぐらいから、意識的に自分の心と向き合おうとしていたが
長らく抑圧してた感情の部分があったせいか、心をコントロールするのはとても難しかった。
しかしその後、
父親に抱きしめられたことによって、そこで愛のエネルギー?的な、何かを感じ
そして同時に、幼い頃に感じた
愛のエネルギー?をそこで再び思い出し、その愛というものを基盤にして
それを心の支えにし、自分の中のドロドロした感情と対峙し続けていた。
少なくとも2013年までは
ちなみにその愛のエネルギーというのは、インパクト的には父親に抱きしめられて感じたものよりも
3、4歳の時の、インパクトの方が大きい
子どもでまだ純粋だったから?とか
あまり固定観念とかのブロックがないから、あの強烈なエネルギーを感じれたのかな?とか
とにかく不思議な体験だった。
親父があの日なぜ連絡してきたのか、自分でも不思議だけど、感謝している。

