心のバランスを整えてくれる文字「音」
静かな気持ちで文字を書こうと思えた時、それだけで心は落ち着き始めています。
一文字セラピー 日本文芸社
林 香都惠先生 著
林 香都惠先生 著
一文字セラピー
このメソットは
自分が好きな字を勝手書くのではなく
漢字の意味を理解して書く事で
感性が磨かれると教わりました。
漢字の意味を理解して書く事で
感性が磨かれると教わりました。
「音」の由来は神様が人間の祈りに
応えてくれるかすかな音「おとない」を
立てたことから始まっています。
できれば行書で書きましょうと
教わったものの
正直なところぎこちなさが残っています。
マーカーで書いた字
筆ペンで書いた文字
書きやすくお好きな筆記用具でOKです。
ただオンライン(Zoom)なら
太い線の筆ペンの方がわかりやすいです。
紙の上をペンが走る音。
この音が聞こえたときは
心が落ち着き始めています。
イライラしているときは
この音は聞こえたためしがありません。
机に向かって
この姿勢ができれば心は半分以上
落ち着いたも同然です。
できれば書いた紙の裏にでも
できれば書いた紙の裏にでも
日付や今日の気分などを
メモしておきましょう。
自分だけの大切なデータになります。
また書いた文字は自分の心を
客観視できる作品ですね。
「音」の文字はお日様に向かって立つと書きます。
イメージは童話、北風と太陽を思い出しましょう。
一文字セラピーをうまく使って心に背負った重い荷物を少しでも手放せるようにしましょう。
手書き文字をこれからの人間関係構築で味方につけたいと思った方へ