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まつPONの「hanaと共に生きる」

中の人の職業観、人生観の変遷が垣間見れます。

今、花店のフランチャイズがなぜ、難しいと思うか。

色々とあるが、「金の匂いがしない」というのが一番大きい。


結局のところ、投資家にせよ起業家にせよ、フランチャイジーをやろうという人の究極の興味は

収益性にある。

一方、オーナーにせよスタッフにせよ、「金が稼ぎたい」と思って花屋を選択する人は殆どいない。

このギャップが埋まらない限りは厳しいだろう。


今、儲かっている花店というのは「不動産」か「属人的価値」に依存しており、「商品力や販売方法」に

立脚して継続的な成功を収めている花店は稀有なのではないか。(あるにはある。次号フローリスト参照)

但しそういう店舗は、競合のいない現在、直営で他店舗展開する方が、事業戦略的には余程正しい。


花を売るためにフランチャイズを活用する道が無いかといえば、そうでもないと思う。

今、成功しているフランチャイズに花を売ってもらう仕組みを考えるとか。

それかアジア最大の卸売会社が展開するか。


尚、「難しい」の主語を定義すると「事業体として初期投資を回収し継続的に収益を上げていくこと」となる。

毎週1回、自分でメルマガを書くようにしている。

この「ルーティンワーク」は割りと時間のかかる作業で、できれば人に任せたいと思う反面、

お客さんの存在をリアルに感じ、対峙するという意味では貴重でもある。


メルマガのコンバージョン率は、、、などという考え方をすると漁場に網を投げるような感覚を

おぼえるが、実際はそうではない。

メルマガ受信者1万数千人に向かって「おにごっこする人この指と~まれ」と叫ぶイメージ。


場の空気、ニーズを読み、提案する内容を「人生ゲーム」や「魚釣り」など変えて行かなければならない。


メルマガ書き歴はもう8年になるが、送信ボタンを押す時は未だにとても緊張する。

某問屋は花業界の親切 くんをモットーとしているが、ただ親切なだけでは単なるボランティアであり、

事業としてやっていく中では明確な線引きが必要となる。


そこで私は自己防衛のルールとして、お客さんの要望を3つの要素のうち2つまでは極力叶えるが、

3つ目を要求されたらその時点でその客は金輪際、切ることにしている。スタッフにもそうさせている。


<親切3要素>

 1.サービス

 2.商品

 3.価格


お客さんは誰しも特別扱いされたいもの。「私だけのサービス」例えば時間に関係なく携帯に掛けてきて電話発注。

お客さんは誰しも一番欲しいものが欲しいもの。「私のために探してきてよ」。

お客さんは誰しもお値打ち価格で買いたいもの。「松○さん価格でお願い!」。


当然、3つの要素の基本レベルを向上させ続けることは大前提だが、一人一人の顧客と対峙した場合、

個々人にこの3つをいっぺんに叶えてあげることは不可能だしすべきではない。

頑張って1度でも3つ叶えてあげたら最後、客の中では「それがスタンダード(無価値)」になってしまう。


その結果、起こる不幸は想像に難くなかろう。

しかし意外とあるケース。いじめ社会の構図とも近い。

素材原価に全く関係なく、「デザイン性」「デザイナーの名前」に基づき、自由に価格設定できる小売店というのが、

もっとあっても良いんじゃないかと思う。

パティシエが登場し、洋菓子が「スイーツ」と呼ばれるようになったプロセスを花に転換するイメージ。


現状だとニコライはそれがやれている。

また、生け込みやブライダル、デモなどではそれがやれている人は割りといる。

更に言うと日比谷やゴトウは店の名前でそれがやれている。


しかし、こと日本人デザイナーで、小売の現場で、これが出来ている方は稀有だろう。

(志向する方向性としてはZUさんなどは近い。)


この原因は端的に言うと小売に最も必要なMDの巧拙による。

そもそも仕事にMDのフレームワークを取り入れていないケースが大半ではなかろうか。

結果的にタニマチ的な人に見初められるかどうかが成否のポイントとなっている。


この部分を支援するサービスを開発してみようかな。


24日20時25分


20時半が閉店のとこ、20分頃に滑り込みで到着しました。

1300円の面白い形のベースを1個買い、黄色いバラをサービスで頂きました。


「この花瓶はハンドメイドですか?」

「このお店の名前は何と読むんですか?」

「安いんだか高いんだかわかんないよね、あ、これかわいいー」

「1ポイントいくらですか?貯まったらどうなるんですか?」


などなどあれだけのインパクトがあれば当然だが、通行人の方の関心を集めていたようだ。


レジはPOS、メンバーズカード(ポイント制)とも連動。

キーパー、オフィススペースも含めると相当な広さと思った。

ハードにかなり金を掛けている模様。


個人的には今のこの業界にフランチャイズは非常に難しいと思っていますが、

今日は改めてそう思いました。

「ナタデココ入りドリンク」「果肉入りドリンク」「コーンポタージュ」などの缶飲料ですが、

飲み終わる時に必ず底にが残りますよね。。


私が生まれてからこれまでに、世の中の様々な物事が劇的に進化して来ました。

それなのに、それなのに・・・


もっとも、「子どもの頃に感じたあのもどかしさ」と同じ感覚を今もリアルに得ることができる、

そういう意味ではとても貴重な、タイムマシン的媒体なのかも知れません。


これは可愛い例として、もっと邪悪なものには「スパムメール」があると思います。

ドリンクと比べ歴史は浅いですが、例えばゴキブリのように、「人間は滅びてもスパムメールは滅びない」

的な不気味ささえ感じます。


世の中の原理原則、自然界の法則として、うまく共生する方法を考えるべきなのでしょうか。

それで今日、大手フラワースクールへ行って思ったのですが、「良い花の見分け方、ポイント」を

マスターさせる講座があっても面白いかも知れませんね。


ホームユースを中心とした花卉需要の牽引に一役買うと思われるセミプロ層のハイエンド層に、

「この花はなぜ高値で取引されているか」「こういう時にはこういう花を選びなさい」という。

ニーズもあるような気がします。


その際は講師としてお願いできますか?

下の指摘に対する弁証法的な反論としては・・・


・そもそも「同一品目である」という理由で一括りにしてはならない


というものがあるのかも知れませんね。

初コメントがこの話題で入りましたので、引っ張りたいと思います。


ダイスケさんのご指摘の通り、価格とは需要と供給のバランスが決める、と思います。

いわば「マーケットインのプライシング」です。


しかし、卸売市場の段階までは「マーケットインのプライシング」だったはずが、小売段階でなぜか

「コストアップのプライシング」に変わっているケースが多いように思います。

そしてコストアップのプライシングによる小売現場からは、エンドユーザーによる「価値評価」に基づいた、

健全な「需要情報」が川上に上がってこないような気がしてなりません。


結果的に、「昔から、そういうことになっている」的な価格形成が発生しているのでは?と思ってしまいます。

同一品目の中での相場は見えざる神の手が決めている一方、品目間の価格差は「見えざるバカの壁」が

存在しているのか・・・?


最近、心底思うのですが、競争力のある花屋さんたちの間には、「花を売っている」という点以外の

共通点が無いと思えるくらい、オリジナリティがあり、マーケットインのプライシングをしています。

一方、量販店はと言うと、どうなのでしょうか。

一昨日、「アメブロってどんなんだろう」と思って何気なく開いたところ、あれよあれよと

ブログを作らされ(秀逸なナビ)、せっかくなので第3のブログでも立ち上げるか~と、

花日記に登録申請したものの、いやまてよ、エフネク向けにするか、サプライヤーとエフネクにするか、

お得意さん向けにするのもいいな、と思い巡らせ申請を取り下げた次第でした。


まあ、管理者の思惑通りにいかないのがオンラインコミュニティの常ではありますが。